2015年5月13日水曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」

 59()アクシオン福岡にて、福岡県ウエイトリフティング協会の守美穂子氏、信原正弥氏、ロンドンオリンピック出場の太田和臣選手を特別講師に加え、プログラムを実施した。
始めに太田選手より、トップアスリートになる為には才能だけでは無理、努力と頭の良さが必要だ、とお話しをいただいた。
プログラムでは、膝の角度、腰の落とし方に気をつけながらスクワットをしたり、膝下から肩(顎の下)までバーベルを持ち上げるハイクリーンでは、怪我をしないために胸を張るというアドバイスをもらった。受講生はフォームを意識しながら、バーベルに重りを積極的につけチャレンジする姿が見られた。
太田選手の話にもあったように、トップアスリートであり続けるには、ジュニア期に自分に合った食事や睡眠時間、身体のケア等を知り実践すること、そして、ジャンプ力の向上等、様々な競技に繋がるウエイトリフティングの動作を正しく身につけて、今後のプログラムや身体つくりに繋げていって欲しい。