2015年12月26日土曜日

北海道合宿1日目(12月25日)

 19時頃に美深スキー場に到着し、受講生は9時間という長時間の移動時間に疲れも見せず、スキー慣らし(スキープログラム①)が実施されました。
 スキー慣らしでは、傾斜を真っ直ぐ降りたり、ターンの方法を教えていただきました。1回でも多く滑ろうと、降りてきてはすぐに登っていく受講生の積極的な姿がみられました。恐怖心や自信の無さから消極的になっている受講生もいます。この時点で、「自分を変えること」に大きく差が開いています。時間は限られているので失敗を恐れず、どんどんチャレンジして欲しいと思います。

【伝える】プログラム①
テーマ:この合宿にかける想い・目標
  
Kids5年 﨑村 侑永
 ぼくはこの合宿の目標は、自分のことは自分でやる。当たり前のことだけどできず、人にたよってばかりだった。それがくやしかった。だから、合宿で5日間完ぺきに自分で何でもやり、帰っても継続できるようにする。

Kids5年 吉村 勇気
 ぼくはこのスキー合宿を通して、アピール・技術・積極性・人間性の4つを上達させたいと思います。
 スキーはめったにしないスポーツなので、スキーだからこそ学べることがあると思います。そして福岡に帰ってきた時には、この4つ以外にも変わったことを日常で活かしたいです。

Kids5年 井口 陽南
 わたしの合宿の目標は、ジャンプの検定で3級はとれるなりたいです。そのために、練習のときにこわがらずにがんばりたいです。高い所が少し苦手だから、こわがらずにがんばります。

Kids5年 垣田 真穂
 絶対に3級をとる、という目標です。そのためには、自分から先生に進んであいさつをしたり、積極的に聞いたり、自分を信じてやりたいと思います。ジャンプには恐怖心をもっています。だから、自分が飛べると信じてチャレンジしていきたいです。

Kids5年 鈴木 聖菜
 私はいつもみんなにたよったりするので、合宿では自分から積極的にしていきたいです。合宿の目標は、何事もちょう戦し、先生から教えてもらったことはすべてできるようになりたいです。私は、スキーが初めてでとてもどきどきしているけれど、検定では2級を合格したいです。

 2日目は積雪の状態で予定が変更になり、音威子府(おといねっぷ)のスキー場での基礎スキーを行い、夜には、レセプションパーティーもあります。1日目よりも2日目、更なる変化を期待しています。

千歳空港からの移動の様子

受講生代表挨拶 Kids5年 江口 美颯さん

スキー慣らしの様子