午後からは、エアリアルスキーを実施しました。エアリアルスキーでも検定会が実施され、どの受講生も難易度の高い技に挑戦する姿がみられました。
そして、今回の合宿の集大成、ジャンププログラムを実施しました。これまで経験したことのない高さのあるジャンプ台を目の前にした受講生からは、不安そうな表情がうかがえました。しかし、プログラムが始まると、その不安な表情も吹き飛び、果敢にジャンプ台へ挑戦する受講生の姿がありました。中には、着地に失敗し、斜面を転げ落ちる受講生もいましたが、すぐに立ち上がりジャンプ台へ行っていました。
4日目のプログラムは“挑戦”ということがポイントでした。今回のプログラムで受講生自身が高い目標を設定し、挑戦できたことは、これからの競技生活に活かすことができると信じています。合宿も残すところ、明日だけとなりました。最後の最後まで気を抜かず、トップアスリートとなるために成長してほしいと思います。
【伝える】プログラム④
テーマ:SAJジュニア検定について
Kids5年 池田 瑞紀
私は何でもまず挑戦することが目標にあったから、2級に挑戦しました。バッジテストでは、合格できなかったけど、ポールのギリギリを通ったり、スキー板を平行にできたので悔いはありません。福岡県に帰っても挑戦する気持ちをいつでもどこでも持ち続けます。
Kids5年 上田 りお
SAJジュニア検定では、全員が2級を受け、結果は私は受からず、2人だけしか受からなかったけど、全員が目標を高くしてすべれたので良かったです。私は1回目の検定ではゆっくりしてしまったけど、2回目は、自分の持っている最大限の力を出してやりました。このSAJジュニア検定をしたことで成長することができました。だから良かったです。
Kids6年 梅田 珠希
私は、SAJジュニア検定で多くの事を学びました。その1つとして、チャレンジすることの大切さを学びました。私は最初、3級を挑戦しようと思っていました。でも、せっかく来たのもあり、2級にしました。結果は不合格でしたが、このチャレンジできた自分に自信を持ってほかのスポーツに活かしていきたいです。
テーマ:エアリアルスキープログラムについて
Kids5年 北浜 琉星
ぼくはエアリアルのまずは7級を飛ぶだけをしました。最初は重心が怖くて後ろにいってこけてしまったけど、いっぱいすべったので怖くなくなってきました。そして本番で6級を受けると成功したのですごくうれしかったです。5級を次は受けました。でも失敗しました。でも自分から積極的に飛ぼうとしたことで自信を持てました。
Kids5年 染谷 陽菜
私は最初、恐くてしっかり飛ぶことができませんでした。でも、数をこなすことで、なれてきて着地までできました。飛ぶときに一番気をつけたことは、重心のかけ方です。飛ぶ前も着地も前に重心をかけるようにしました。日ごろ体験できないことがとても良い経験になり、自分に自信がつきました。この経験をこれからつなげていきたいです。
Kids5年 高野 凛音
私は、エアリアルスキーに挑戦して1回目は怖くて重心が後ろにいって手をついてしまったけど、2回目からは楽しくなってどんどん飛べました。飛ぶときに1番気をつけたことは、手を前に出して重心を前にすることです。エアリアルスキーに挑戦できたことでチャレンジする心が成長できたと思います。なので、これから他のスポーツをする時怖いことがあっても、積極的にチャレンジしてきたいです。
テーマ:ジャンププログラムについて
Kids5年 高須賀 瑠南
私は、ジャンププログラムで一番高いジャンプ台を飛べませんでした。いこうとしたけど、こわくて、なかなかいけなくて、そのまま終わってしまったので悔しかったです。この悔しさを忘れず、これからスポーツをがんばっていきます。
Kids5年 広津 愛
私は今日、ジャンプに挑戦しました。ジャンプ台は、エアリアルの台より何倍も高かったです。最初は、とってもこわく、全然できなかったけど、下川町のみなさんがはげましてくれて、飛ぶことができました。結果は転んでしまったけど、このこわさと勇気を忘れずに、今までできなかったことに挑戦したいです。
Kids6年 敷島 一美
私は、ジャンプを飛んで、最初は本当に飛べるか不安だったけど意外と飛べたのでうれしかったです。でも、1番上の飛ぶ場所では、こけてしまいました。だけど、着地は失敗したけど、またチャレンジしたことが成長できたと思いました。これからは失敗を恐れずチャレンジしたいです。
検定会の様子
検定後の集合写真
エアリアルスキー検定会の様子