2018年5月30日水曜日

第9期修了生中村成吾選手インタビュー

結果が出ず、辞めたいと思う時もあった。しかし、やめることは簡単にできるが、今しかできないことに全力で取り組んでみよう。
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5月27日(日)、高校総体レスリング大会福岡県予選がアクシオン福岡で実施されました。試合で訪れていた中村成吾選手(福岡TID第9期生)にインタビューをお願いしました。


―今日の結果はどうでしたか?
県で1番になりました!全国総体(インターハイ)、九州総体に出場します。

―タレントで学んだことが活かされていますか?
はい。初めは、なかなか思うように結果が出ず、実は競技を辞めたいと思う時もありました。ですが、タレントで諦めない気持ちや今しかできないことに全力で取り組むことの大切さを学びました。その気持ちを持ち続けたことが今日の結果につながったと思います。


自分で決めた覚悟と、本気で挑戦できる環境がある。
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―中学ではバレーボールをしていて、高校でレスリングに競技転向しましたね。自分で決めた道だからこそ、やってやるぞという気持ちになっているのでは?
そうですね。自分で決めたからこそ覚悟を持って、同じ志を持った仲間たちと日々切磋琢磨して練習に取り組めています。

―最後に、タレント現受講生にメッセージがあればお願いします。
初めにも似たようなことを言いましたが、新たなことを始めるときに上手くいかないことは多くあると思います。ですが、そこで辞めてしまうことは簡単ですが、今しかできないことに全力で取り組むことで見えてくることがあると思います。共に、夢に向かって頑張りましょう!

―本日は、試合後で疲れているところ、貴重なお話をありがとうございました。ぜひ、全国総体(インターハイ)、九州総体頑張ってきてください。


まとめ
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2年前にタレント発掘事業を修了した中村選手ですが、世界の舞台に立つことを考えて本気で勝負に挑もうとしている顔つき、真摯な受け答えなど、さらに成長した姿が見られました。
インタビューをしていて、私自身もすごく刺激を受けました。
現受講生の皆さんも、このインタビューから何かを感じ取ってもらいたいです。
事務局スタッフ 馬渡