2018年9月5日水曜日

落合ほたる選手インタビュー

 9月2日(日)柏陵高等学校でアーチェリーの特別プログラムが行われ、参加した3名の受講生は、アーチェリー部顧問の千代丸先生や高校生からの指導に耳を傾け、2時間集中して取り組んでいました。



今回は、高校生になりアーチェリー競技に専念して日々頑張っている、10期修了生の落合ほたる選手へインタビューにご協力いただきました。

アーチェリーを始めたきっかけ
 Kids6年時に受けるオーディションでアーチェリー競技の評価が高く、福岡県アーチェリーアカデミーのオーディションを興味半分で受けたのが始まりです。正直、最初は楽しさを感じられませんでしたが、だんだん距離が離れても矢が的に的中する楽しさを感じられるようになりました。
また、アーチェリーは競技人口が少なく、トップを目指せるのではないかと思ったのも続けようと思った理由です。

アーチェリーの魅力
【難しさ】
「自分との戦い」
「怖さや不安があれば自分に負ける」
「周りを気にしたら終わり」
試合時は、監督・コーチがすぐ近くにいないため、いかに集中を保つことができるかが勝負の鍵になります。

【楽しさ】
「自分に勝てた時」
「自己新記録を更新したとき」
昨年度行われた、全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会で優勝したときの感動は今でも忘れられません。

今の目標
U17の日本代表に選出されるために10月後半の選考会までに結果を出すことです。

受講生へのメッセージ
自分に合う競技を自分で見つけに行くこと!
まずは、いろんな競技を試してみることだと思います。
興味がなくても、やれば楽しさを知ってトップを目指せる可能性が生まれるから、今はいろんな競技にチャレンジし、そこから上を目指して頑張ってほしいです。


10期生 落合ほたる選手

 まだまだ皆さんの戦いは始まったばかりです。落合選手のように楽しく自分の能力を活かせる競技に、自ら出会いに行きましょう。
 特別プログラムでは、なかなか経験できない競技も案内しています。たくさんの参加希望、お待ちしています。

事務局スタッフ 西嶋