2020年5月27日水曜日

タレント発掘事業 受講生に連絡

福岡県タレント発掘事業のプログラム再開について
現在、6月中旬からのプログラム再開を検討しておりますが、まだ確定できておりません。6月3日(水)に再開についての連絡を再度掲載いたしますので、今しばらくお待ちください。

事務局からの挑戦状   part8

 緊急事態宣言がようやく解除され、学校生活も少しずつ再開されていると思います。この約3か月の期間は、自身の取り組みや意識を見直すとても良い機会だったことだと思います。毎日しっかりと課題に取り組んだ人は確実に成長していますし、同じ期間中に何もしていない人に大きく差をつけることが出来ていると思います。この「差」とは、競技力や運動機能だけでなく、毎日の取り組みへの「意識」運動からの振り返りの「感覚」なども含まれます。その部分に優れている人とそうでない人とはこれからの学校生活、競技生活に大きな「差」が生まれてくることだと思います。
 
 ただ、緊急事態宣言が解除されたからと言って、新型コロナウイルス感染症を含む病気がなくなったわけではありません。病気の源となっているウイルスは常に自分の周りに生きており、みなさんの気持ちが緩むことを狙っています。体調管理の大切さは、各プログラムでも指導されてきたと思いますが、今一度確認してみましょう。自分の体を一番わかっているのは自分自身です。「なんだかいつもと違うな」という感覚を大事にしていきましょう。

 また病気に負けない体作りを心がけていきましょう。手洗い・うがいはもちろん、体を動かすエンジンになる「食事」、体をしっかりと休める「睡眠」、体を動かす「運動」を行い、健康な体、丈夫な体を作っていきましょう!

The only one who can beat me is me.
(勝利とは己に勝つことである)



キャッチ①
後ろから投げられたボールをノーバウンドでキャッチする。
遠くに投げると難易度が上がる。



キャッチ②
後ろから壁に投げられたボールをノーバウンドでキャッチする。
壁から離れると難易度が上がる。



キャッチ③
2つのボールのどちらか落ちてきた方をキャッチする。
ボールを落とす高さを下げると難易度が上がる。



キャッチ④

頭上でタップされ、左右どちらかに出されたボールをキャッチする。
ボールを遠くに出したり、タップのタイミングを変えると難易度が上がる。
事務局スタッフ 白石

2020年5月20日水曜日

事務局からの挑戦状 part7

 14日の緊急事態宣言の解除に伴い、福岡県では、県立学校の分散登校を18日から開始し、1週間後の25日には全面再開を目指すことが発表されました。
今月末まで続くと思われていた休校期間も終わりが見え、少しモチベーションが高まってきたと思います。
 少しずつ良い状況に進んでいることを前向きにとらえ、これから自分がどうなりたいかのイメージを持ちましょう。ここで少しの努力が出来るかできないかで、今後のパフォーマンス能力に大きな差がつきます。成長できるかできないかは皆さん次第です。こういった状況を言い訳にせず、1年後、10年後といった未来を見据え、自分自身に厳しく、前に進んで行きましょう。
 今年度の各種競技大会の実施については、まだどうなるか皆目見当もつかない状況ではありますが、何かしらの形で、努力してきた成果、冬季練習を乗り越え成長した力を発揮する機会ができることを願っています。
 

戦えない人間はいない。
挑戦できるチャンスを逃すな。



①反復キャッチ
反復横跳びをしながらボールを投げてキャッチする。
台がない場合はラインを引いて平面でやってもOK。

②投げ-タッチ-キャッチ
ボールを上に投げてポイントをタッチして戻り、キャッチする。
ポイントの間隔を広げると難易度が上がる。周囲に注意して行う!

③回転キャッチ
仰向けになりボールを投げ、回転してキャッチする。
左右、連続で行うと難易度が上がる。

④ボール乗せキャッチ
片脚にボールを乗せ、落ちないようにバランスを取りながらボールを前後でキャッチする。
乗せるボールを小さくすると難易度が上がる。

事務局スタッフ 大西

2020年5月13日水曜日

タレント発掘事業受講生に連絡

先週の連絡通り、5月30日(土)までのプログラムを
中止・延期します。
再開日については現在調整中です。今しばらくお待ちください。


福岡県タレント発掘事業受講生へ

 タレント生のみなさんこんにちは。5月4日に緊急事態宣言の延長が発表されました。なかなか学校をはじめタレントプログラムや部活動を始めることができず、もどかしい日々が続いています。
 特に最終学年のjr,3年は春のシーズンが消滅し、全中も中止になりました。ぶつけるところのない無念や、あふれそうな不安感を思うと、哀憐の情を感じずにはいられません。
 そんな中、心を鬼にして言わせてください。
 今、たくましく前に進んで欲しい。
 「たくましく前に進む」こととは、ただ決められたことを実施することだけではない。
 自らを律し、今この環境の中で何をするべきか、やるべきか、正しい判断の中で次の一歩を進み、それをやり遂げることこそ「たくましく前に進む」ことである。
 とても難しいことだが、タレント生だからこそ実行できると思っている。
 タレント生の皆には、今こそ「夢の扉は開くまで叩き続けろ」の精神で、正しい判断をし、日々を取り組んでほしいと心から願っています。 「開かない扉はない。」もう少しだ!頑張れ!受講生!

幸せな人は辛さを知っているから
優しくなれる 強くなれる
今は幸せになる途中だから辛い
この「辛」い気持ちに
幸せになれる「一」の欠片(かけら)を
足していくのが人生である。         
                                     作者不詳(一部抜粋)
 
福岡県タレント発掘事業 事務局長 中山純治

運動日誌の提出について

タレントプログラム中断期間中の運動日誌の提出について

 事務局では、日誌の提出につきましては、随時受け付けております。これまでに書いている日誌につきましては、プログラム中断期間中に提出してもらっても構いません。
現在提出している受講生は、
➀携帯で撮った写真やスキャンしたPDFファイル等をメールに添付して送る
FAXで送る
以上の方法で提出を行っています。
※現在アクシオン福岡は休館しておりますので、持参での提出は受け付けておりません。
プログラム中断期間に日誌を必ず提出しなければならないということではありません。上記の方法で提出が不可能な場合は、プログラム再開後の提出でも構いません。
なお、提出してもらった日誌の返却は、プログラム再開後となります。

事務局からの挑戦状 part6


自分の目標とは

 新型コロナウイルスの感染状況は、外出自粛などの効果もあり、少しずつ落ち着いていっているように感じます。みなさんから提出された日誌の添削を担当スタッフ制で行っていますが、みなさんの一日の活動を見て、スタッフの間でもよく話題になっています。
 その中で目に付いたのは、目標設定ができていない受講生が多いことです。
 みなさんは、「目標」をどのように考えているでしょうか。プログラムでよく「目標をしっかりと立てなさい」と言われていると思いますが日誌を見ている限り、明確に目標を設定できている受講生が少ない印象があります。
 私は、目標とは「何をしたいか」ではなく、「どうなりたいか」をメインに考えています。最終的に自分はどのような職業について、どのような人間になっていたいかをまず考えます。そこからでは大学ではどうなっていたいか、高校、中学ではどうなのか、1年間でどうなりたいか・・・・このようにしていくと、1カ月、1週間で何を身に付けたいかという答えが分かります。その答えを目標に、1日1日の活動を取り組んでみましょう。
 1日でも早くこの期間で成長しているであろうみなさんと会えることを楽しみにしています。ピンチをチャンスに!頑張っていきましょう。

        一番苦しいときが一番成長するとき。
       乗り越えた先には新しい自分が待っている


①ボール上げ(前)  
両足で挟んだボールをジャンプして上げてキャッチする。


②ボール上げ(後)
両足で挟んだボールをジャンプして後ろから上げてキャッチする。


③ボールキャッチ1
走りながら後方に回したボールを前方に投げてキャッチする。走るスピードを上げると難易度が上がる。


④ボールキャッチ2
走りながら投げたボールを後方でキャッチし、股下をワンバウンドさせて前方でキャッチする。走るスピードを上げると難易度が上がる。


⑤ボールキャッチ3
大きく前に出した脚の内側からボールを投げキャッチする。
   
                          事務局 白石

2020年5月6日水曜日

タレント発掘事業受講生に連絡

新型コロナウイルス感染拡大にかかる「緊急事態宣言」の延長により、5月30日(土)までのプログラムを中止・延期します。
これ以降のプログラムについては、再開に向けて再編中です。毎週水曜日に連絡を更新してまいりますので、これまで通り毎週ご確認いただきますようお願いします。

事務局からの挑戦状 part5

クセについて

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受講生のみなさん、こんにちは!
 自粛ムードが続く中、受講生みなさんはどう過ごしているでしょうか。毎週しっかりと日誌を提出している受講生もいれば、相変わらず全く日誌を提出しない受講生もいます。どのような行動に出るべきなのか自分でしっかりと考えましょう。

 今日は、いつもとは違う角度から受講生のみなさんに伝えたいことがあります。
 みなさんには「クセ」はありますか?
 こういう場面でこういう動きをしてしまう、こういうミスを繰り返ししてしまう、といった「クセ」は、経験がある人も多いと思います。学校の先生や、部活動の先生にそのクセ直しなさい!と言われた人も中にはいると思います。
 今日は、このような「体の動きのクセ」ではなく、「心のクセ」についてお伝えしようと思います。
 では心のクセとはどのようなものだと思いますか?
 「あの時に勇気を出して行動すればよかった」、「もっと練習していればよかった」
 このような考え、後悔を積み重ねていくと、心に行動しない「クセ」がつくようになります。この「クセ」は、これから先人生の重要な選択の時に思いっきりみなさんの足を引っ張ったり、せっかくのチャンスを逃します。このような「クセ」をつけないためには、不安などを乗り越える「クセ」をつけるようにしましょう。そのために大事なことは小さなことから始めてみるという事が大切です。家にいる時間、運動している時間、なにか小さなことから始めていきましょう。その積み重ねがみなさんを強くしてくれる。不安に負けない心を作ってくれる。まずはやってみることから始めましょう。


A wise man will make more opportunities 
than he finds.
(賢者はチャンスを見つけるよりも、自らチャンスを創り出す)



レッグスルー1:前方に左右の脚を大きく蹴り出し、脚の間にボールを通す。

レッグスルー2:前方に片方の脚を大きく蹴り出し、脚の間にボールを通す。

片手投げ移動:腕立て伏せの状態(脚は少し開く)で、ボールを投げる‐キャッチを繰り返しながら進む。左右に進むことができたら前後も挑戦してみよう。

事務局スタッフ 白石