全学年合わせての1位は、Kids5年の上村ひかりさんが記録した7.84秒でした。この結果は、偶然ではなく必然です。上村さんの日誌からは、毎日当たり前のこととして自宅課題に取り組んでいる様子と、この1年を通して、毎日続けるという“継続力”が身に付いたことがわかります。また、普段の上村さんの礼儀正しい挨拶やプログラムで何事にも熱心に取り組む姿勢は、アスリートとして全ての受講生が大切にしてほしい姿だと感じています。
今回の課題で、2回とも合格をした受講生が1人だけいます。それは、新規受講生Jr.1年の上杉陸くんです。今回7.88秒という好記録で、全体で2位という結果でした。上杉くんの今後の活躍にも大いに期待したいと思います。さらに、新規4年生の合格者数が一番多いことにも驚きました。大勢の人達から注目された中、プレッシャーに打ち勝ち、自分の最高のパフォーマンスを披露し、結果を出したことは大変素晴らしいことだと思います。
さて、現受講生は、この結果を見てどのように感じているでしょうか。本気で合格したい!自分を成長させたい!と思って、その気持ちに見合った努力ができていますか?自宅課題テストの本番に向けての気持ち、トレーニングの取り組み方や振り返りなど見直す点はありませんか?今のままの意識で本気で世界が目指せるのか自分自身にもう一度問いかけてください。
新年度からも自宅課題テストは継続して実施します。トレーニングを継続して取り組んだ人が、必ず良い結果を残すでしょう。受講生の皆さんの成長を楽しみにしています。
事務局スタッフ 馬渡