参加した受講生は、今の自分に足りないことは何か、世界を目指すために必要なことは何か、トップアスリートになるためにこれからどのような行動をしていくか、改めて考えることができました。
次は選手として戻ってこられるよう、今後の活動に励んでいきます。
FUKUOKA Sports Talent ID Project
12月17日(土)にアクシオン福岡にて、Kids5・6年を対象に3回目の「食育プログラム」と「スポーツコンディショニング」を行いました。
〈 食育プログラム 〉
食育プログラムは株式会社キャリアビジョンから静間佳代子氏をお招きして講義をしていただきました。
Kids5年は、以前学習した「きほんの食事の形」の応用編で、コンビニのご飯や外食時でも基本となる食事の形や組み合わせを考えるという内容でした。1つのお弁当に主食、主菜、副菜がどれくらい含まれているか考え、バランスの良いものを資料の中から選ぶなど、実際の買い物に活用できる学びが数多くありました。
Kids6年は、試合前後の食事で気を付けることや試合時の補食について学びました。試合前はエネルギー源となる主食(糖質)を摂取したほうが良い理由や、油の多い料理や生ものを避けた方が良い理由を考え、早く身体を回復させるためにはどのような食事が大切かを考えることができました。
〈 スポーツコンディショニング 〉
スポーツコンディショニングでは、医療法人清家渉クリニックから大音樹氏をお招きして、「スポーツ外傷の予防と対処」という内容で講義をしていただきました。ケガを予防するためのストレッチや、より良い身体を作るための運動や補強をいくつか教えていただきました。柔軟性に自身のある受講生も部位によっては身体が硬いことに気付くことができ、今後の課題にすることができました。
今年のプログラムはこれで最後になりますが、2023年に向けて自主トレーニングや準備などをしていきましょう!
11月19日(土)福岡大学にてJr.Ⅲ期レスリングプログラムの全8回中の7回目を行いました。
これまでにグラウンド(抑え込み)やタックル、ローリング等の基礎を学んできましたが、今回は2チームに分けた1試合2分の実践的な対抗戦を行いました。その中から1試合をお届けします。
勝ち負けも大事ですが、相手の動きを見ながら、仕掛けるタイミングや緩急をつけた攻めを中心に、自らの発想で思い切りのよい技を出す姿が見られ、実践の中で大きな成長がうかがえます。Ⅲ期の身体プログラムも残すところあと1回です。それぞれの種目で自分の能力を存分に発揮していきましょう。
10月29日(土)からKidsのⅥ期身体プログラムである「器械体操」が始まりました。
器械体操では、マットや鉄棒、吊り輪、トランポリン、平行棒など多くの種目に触れる中でコーディネーション能力を育成することを目的としています。
福岡県タレント発掘事業では3年ぶりに行われるプログラムで、経験したことのない受講生が多かったですが、普段なかなか触れる機会のない器具も上手に使いこなし、活発に取り組む姿が見られました。
今年のプログラムも残すところ3回となっています。1回1回を大事に、プログラムを受講していきましょう。
【器械体操 プログラムの様子】
10月29日(土)アクシオン福岡にて、静間佳代子氏(株式会社キャリアビジョン)を講師にお招きし、Kids5・6年生を対象に食育プログラムを実施しました。
Kids5年生では、補食の必要性や運動前後にとるべき補食はどのような食品なのかを一人一人が真剣に考え、それぞれのタイミングに適した補食を学ぶことができました。Kids6年生では、鉄欠乏性貧血について3つの予防すべきポイントや、骨を強く成長させるための食事について学びました。
日々のトレーニングだけでなく、毎日の食事内容やそのタイミングもトップアスリートを目指すうえで重要となってくるので、高い意識を持ち生活していきましょう。
10月10日(月)アクシオンフェア2022が開催され、今年度最後となる体力運動能力測定会を行いました。県内各地から多くの子どもたちがその能力を発揮するべく、足を運んでくれました。
参加した子供たちからは、「スピード計測できるボール投げが楽しかった」「どの能力が優れているか分かった」「また挑戦したい」という声をいただいています。
7月より行ってきた地区測定会も、今回の測定会をもって終了となります。初めて参加された方や、友達同士で参加された方、「今回で3回目です」と言ってくださる方など、今年度も本当に多くの方々に本事業に参加していただきました。予約がとれず測定会に参加できなった方も来年度以降、ご参加いただけることを心よりお待ちしております。