2013年2月1日金曜日

能力開発・育成プログラム(Jr.フェンシングプログラム)  日本代表 菅原智恵子選手による講話 

「日々の積み重ねが大切」1月26日に魁誠高等学校で行われたフェンシングプログラムにおいて、フェンシング女子フルーレ個人日本代表の菅原智恵子選手から発せられた言葉だ。
北京、ロンドンオリンピック2大会連続入賞した菅原選手は学生時代、廊下に生徒が誰もいないことを確認して、ダッシュトレーニングを行うなど、貪欲に、そしてひたむきにトレーニングに励んできた日々を振り返り、受講生に熱く話をされた。
プログラムの後半では、菅原選手がタレント生の技術指導を行ってくださった。「相手に向かっていく姿勢が素晴らしい」と深くうなずかれる場面もあった。
 最後に、「ぜひフェンシングを通じて自身の可能性を拡げていってほしい」と激励の言葉を頂いた。世界を経験された菅原選手の御指導は、きっと受講生の胸に強く響いたに違いない。