・識別能力（手や足、用具などを精密に操作する能力）
・連結能力（関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力）
・定位能力（動いているものと自分の位置関係を正確に把握する能力）
以上、３つの能力を向上させることを目的とする。
◯行い方
①頭から始める。
②肩でボールを上げる。（右肩→左肩または左肩→右肩）
③足でボールを上げる。（右足→左足または左足→右足）
④ボールを両手でキャッチする。
◯ルール
・ボールは、バレーボール（モルテン：軽量４号検定球）を使用する。
・スタートは、①頭→②肩（右または左）→③肩（②とは違う肩）→④足（右または左）→⑤足（④とは違う足）→⑥両手、この順番でリフティングする。
・６回目に必ず両手でキャッチすること。（片手キャッチは失格とする）
・ボールが頭、肩、足、手の順番で、違う場所に触れた場合は失格。（同じ場所で２回以上リフティングしてはいけない）
・ボールが途中で地面に落ちたら失格。
・足を使ったリフティングは、膝でも足の甲でもどちらでもよい。
・本番試技１回のみとし、できれば合格。※合格者の中でタイムを競う
・タイムの計り方は、ボールを手から離してスタート→両手でボールをキャッチしてストップとする。小数点第２位まで計測する。（それ以下は切り捨て）
・本番試技前は、５秒間の練習時間を設ける。
◯その他
・練習時は、必ず安全な場所で行うこと。
◯テスト日程
・５月１３日（土）と５月２７日（土）の２回とする。
