2019年4月24日水曜日

意識の差

 本年度第一回目の身体プログラムが4月20日(土)に行われ、Kidsではサッカー、Jr.では水球・ウエイトリフティング・フェンシングのプログラムがスタートしました。
受講生の皆さんは、どのような意気込みや決意を胸に、プログラムに臨んだでしょうか。本年度のプログラムも、自身の競技力向上や人間性の育成の為に、頑張っていきましょう!
ブログをご覧になっている皆さんは常に考えながら、クラブや部活の練習に取り組んでいますか。よく思い出してみてください。「先生やコーチが指導している動きのポイント」を常に意識して行うことを忘れ、いつの間にか、ただ内容をこなしていませんか
どの競技にもいえることですが、自身の競技力を向上させていく為には、基礎的な技術や知識は必要不可欠です。基礎的な技術や知識を理解していなければ、発展技術を学ぶ際に、うまくいかず、壁に突き当たることがあります。壁に突き当たらない為にも、先生が指導している動きのポイントを常に意識しながら行い、どこにどういった力を入れるのか、どのように体を動かさないといけないのか、などを考え続けることが重要になります。こういった意識をもって行うことができるかは、あなた次第です。「やるぞ!」という気持ちだけではなく、行動に表していきましょう!

何事にも手を抜かない

クラブや部活動などで、似たような練習が何日も続くと体が慣れてきて、知らずのうちに手を抜いていませんか。武井壮さんは、いい練習とは何かについて、「1番いい練習メニューなんて結局死ぬまでわからない。でも良くない練習は分かる。手を抜いたら100%分かる。自分で抜いてるんだから。それならやることは1つ。絶対に手を抜かないでやり切ること。そしたらいい練習なんて勝手に見えてくる。」と答えています。手を抜いていては、いい練習はできません。同等の才能を持ち、同じ練習をしている人との間に実力差があるとしたら、それはいい練習ができたか、できていないかの差です。つまり、よく手を抜いているか、常に全力で行っているかの意識の差です。他の人より強くなる為にも、大会や試合だけではなく、練習の時から意識を高めていきましょう!

フェンシングプログラム


        ウエイトリフティングプログラム

事務局スタッフ 大西