2020年12月2日水曜日

次のステージへの準備

12月に入り、寒さが増してきました。また、新型コロナウイルス感染症が福岡も少しずつ増えてきています。手洗い、うがい、消毒等を各自がしっかり行い、体調管理に気を付けましょう。


中学3年生の第2回目の面談が行われました。3年生の皆さんは今後の進路についてたくさん悩み、考えたのではないでしょうか。自分の中で最終的な目標を考えそのためにこれからどのようにしていかなければならないのか、見直すいい機会になったと思います。

今回は中3面談についてお話したいと思います。中学3年生のこの時期になると、種目選択や進路決定をしていかなければいけません。タレント発掘事業ではプログラムで様々な種目を経験したこと等を踏まえ、高校期でどの種目を選択するのか面談を行います。中学3年生の面談は2回行われます。1回目はトライアウトの評価や今までのプログラム内での評価や体力測定の結果をフィードバックします。2回目は、自分で決定した種目についてどのような過程・目標を持って頑張っていくのか、保護者、事務局スタッフの前で発表をしてもらいます。この発表の中で、競技での最終目標はもちろん、競技引退した後、何をしたいのかまで考えていきます。

今回の面談で競技力の向上についてはもちろん、礼儀・挨拶・マナー等人間力の向上のも目を向けている受講生もいました。競技力・人間力どちらとも向上させ、多くの人から応援される選手・目標とされる選手になってほしいと思います!

中学2年生、小学6年生は年明けに面談が予定されています!


11月28日(土)でKidsは4回のタグラグビープログラム、Jr.は8回のホッケープログラム・ラグビープログラム・フェンシングプログラム・ライフルプログラムが終了しました。Kidsは4回、Jr.は8回のプログラムを通してこんなプレーができるようになった、こんな成長ができたと何か感じることができたでしょうか。なんとなくプログラムに参加をするのではなく、「今日はこれを頑張ろう!」「これができるようになる!」など考え、小さな目標を持ってプログラムに参加をし、自分の成長を自分で感じて欲しいと思います。中学3年生は全ての身体プログラムが終了しました。タレント発掘事業の身体プログラムを通して、たくさんの種目を経験し多くのことを学んできたと思います。その経験を自分で決めた種目に生かしていってほしいと思います!


                                               プログラムの様子

ライフル

ホッケー
                                                                                 事務局スタッフ 稲永