2014年4月17日木曜日

トップアスリートを目指すために必要なこと【開講式】

412()アクシオン福岡サブアリーナにて「平成26年度福岡県タレント発掘事業開講式」が行われた。
式では、アテネオリンピック競泳女子800m金メダリストの柴田亜衣氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター アンバサダー)より「自分自身で夢を達成するための目標を見つけてほしい。これから辛いことがあっても、そのしっかりとした目標を持っていれば必ず乗り越えることができるから、夢を忘れず目標に向かって頑張ってほしい。」と自身の経験をもとに激励の言葉を語った。
開講式後は、松井陽子氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター)による知的プログラムが行われた。アスリートとして、人前で悔し涙を見せた方が良いか、見せない方が良いかを2グループに分かれてディベートを行った。どちらが良いとの結論は無いが、松井氏は、「悔しがることは恥ずかしいことなのではなく、悔しい思いをするほどの頑張りが必要である。トップアスリートを目指すために、これから負けることがあるかもしれないが、絶対に言い訳をせずに、悔しい思いをして立ち上がり方を覚えていってほしい。」と伝えられた。


まとめ:トップアスリートを目指すために必要なこと

○夢を達成するための目標をしっかりと持ち、辛いことがあってもその目標に向
   かって頑張ること。
○悔しい思いをするぐらい頑張ること。負けて悔しい思いをしても、その悔しさを
   バネにどう立ち上がればよいか考えること。
開講式 (独法)日本スポーツ振興センター アンバサダー 柴田 亜衣 氏
開講式 決意表明の様子 Jr.3年 笠 沙彩
松井陽子氏による知的プログラムの様子