2015年3月25日水曜日

九州タレント発掘・育成コンソーシアム測定会

 九州タレント発掘・育成コンソーシアム(文部科学省委託事業/独立行政法人日本スポーツ振興センター再委託事業)が主催する測定会が、3月21日(土)アクシオン福岡にて行われ、Fukuoka Jr.及び修了生が参加した。
 測定は、最新の機器を導入した、垂直跳、30m走、3分間自転車テスト、6秒間自転車テストの4種目。同様の東北ブロック測定会では、日本代表クラスの数値をたたき出した者もいた。今回の分析は未だ完了していないが、これらの測定値が世界を目指すジュニアアスリートの基準となっていく。ちなみに、長崎国体自転車競技スプリントで優勝した梶原大地(祐誠高校2年:5期修了生)は、6秒間自転車テストのピークパワーが1700WaTを超えてくる(2月26日測定)。今回のFukuoka Jr.は、そこまでのパフォーマンスを発揮できていただろうか。3分間自転車テストで「もがく」姿を、JSCの方はどのように評価しただろうか。今後の努力に期待すると共に、新たなパスウェイを切り拓くきっかけになることを望む。