2022年5月18日水曜日

能力開発・育成プログラム活動報告(5月14日)

 Kidsは「タグラグビー」、Jr.は「ウエイトリフティング」「フェンシング」「陸上競技」を実施しました。
 タグラグビーは、キャッチ&パスや2on1のトレーニングを通して、ボールの向きや身体の向き、トップスピードで走り込むことなどを再確認し、ゲームの準備を行いました。
Kids身体Ⅰ期は今回が最終回であり、これまで学んできたことや練習してきたことを発揮して、最高のゲームを行いました。

 ウエイトリフティングは、ハイクリーン&プッシュジャークを行いました。初めに、前回の復習で、「デッドリフト」「プルアップ」「フロントスクワット」を行い、それに「プッシュジャーク」を組み合わせて行いました。特に、プッシュジャークは、バーの下にもぐらず、腕を押し上げるイメージを持ち、肩・膝・足首が一直線になるように行いました。また、ビデオで動作の確認をしたり、ペアでアドバイスを送り合ったりして、連続動作を完成させていきました。

 フェンシングは、初めに、軍手やボールを用いたコーディネーショントレーニングを行いました。前回までと比べ、反応速度や俊敏性が高まり、多くの受講生が軍手やボールをキャッチすることができました。最後には、前回同様、講師の先生を相手にサーブルを行いました。最初は、なかなか切ることができませんでしたが、緩急をつけた距離のつめ方、攻め方、そして切りつける部位を変えて動いていました。

 陸上競技は、ハードル走と走幅跳を行いました。ハードル走は、ハードルを用いたストレッチや抜き脚の動作のトレーニングを行った後に、「前に跳ぶこと」「上半身で跳ぶ高さをコントロールすること」などを意識して走りました。また、走幅跳は、記録向上や安全な着地の仕方を学んだ後に、「助走のテンポを上げていくこと」を意識して跳びました。