最初になわとび、フットワークでウォーミングアップを行った後、ミット打ち、リング上でのタッチゲーム、サンドバックの3ブロックに分かれてのトレーニングを行った。それぞれの場で、フォーム等細かい指導を受け、パンチやワン・ツーのスピーディーな技術を磨くことができていた。リング上でのタッチゲームでは、皆、「相手のパンチを避けながら打つ」・「打ちながら避ける」という動きが自然と身についていた。
最後に行ったシャドウでは、相手がいることを想定し、しっかり追い込む姿が見られた。吉住氏より3回目のプログラムとは思えないほど素晴らしいボクシングの動きをしていたと評価をいただいた。自宅でのトレーニングや次回のプログラムもこの勢いを忘れず挑み、更なる上達を期待している。