2022年3月4日金曜日

令和3年度修了式・オリンピアン講話

 2月26日(土)令和3年度修了式が開催され、14期生34名が福岡県タレント発掘事業を修了しました。新型コロナウイルス感染症防止対策のため、14期生とその保護者、福岡県タレント発掘実行委員会のみでの実施となりました。



 修了生代表挨拶は占部心美さんが行い、タレント発掘事業を通して学んだことや今後の決意表明をしました。14期生は昨年度に続き、今年度も新型コロナウイルスの影響で多くの活動を制限されてきました。スポーツをする機会が失われる厳しい状況の中で自身の将来について考え、悩みながらも高校期以降の実施競技を選択し、新たな道への一歩を踏み出しました。修了生の立ち姿や返事から、福岡県タレント発掘事業を修了する者としての自覚が現れており、一人一人が決意に満ちた表情をしていました。挨拶の中にもありましたが、「自分の可能性を信じて」様々なことに挑戦していき、福岡県タレント発掘事業の修了生として新たな舞台での更なる活躍を期待しています。


 また、修了式の前にはオリンピアン講話として、昨年の東京オリンピックハンドボール男子日本代表の部井久アダム勇樹選手にお話ししていただきました。部井久選手は福岡県タレント発掘事業7期修了生になります。参加した受講生は、オリンピアンである先輩を前に少し緊張した様子も初めは見られましたが、受講生時代の話や、海外リーグ、東京オリンピックでの経験談に目を輝かせていました。質疑応答の時間では、オリンピアンとして心掛けていること、学生時代にやっておけばよかったことなど、多くの質問が出ました。講話の中で、部井久選手から「やりたいことのためにやりたくないことをやる」という言葉がありました。部井久選手は毎日のきつい練習に、時にはネガティブな気持ちになることもあったそうです。それでも逃げずに努力し続けたことが、オリンピック出場という、やりたいことの達成につながりました。

部井久 アダム 勇樹 選手

 スポーツで世界を目指すためには、部井久選手のように、自分の気持ちに負けずに日々努力し続けることが大切です。自分自身に勝ち続けた人がライバルたちとの競争の中で勝ち残り、世界の舞台に立つことができるのだと思います。講話を聴いた受講生が部井久選手と共に日本選手団となりオリンピックに出場することを期待しています。

事務局 古後