2014年8月13日水曜日

第17回アジア競技大会(2014/仁川)出場選手の副知事・教育長表敬訪問

  平成26年8月12日(火)福岡県庁にて、福岡県タレント発掘事業出身の髙嶋理紗選手と向江彩伽選手が第17回アジア競技大会(フェンシング)に出場することを、海老井副知事、城戸教育長に報告した。
 髙嶋選手は、「アジア大会という素晴らしい大会への出場が決まり、日本代表、タレント生の誇りをもって金メダルを目指したい。」と力強く抱負を語った。
 向江選手は、「アジア大会は、大きな大会で緊張しているところもあるが、東京オリンピック、その後のオリンピックへ向けて、いい経験になるよう思いっきり戦いたい。」と将来を見据えた抱負を語った。
 アジア競技大会は、4年に1度行われるアジア最大のスポーツの祭典である。この大会に参加する2名の選手は、アジア大会における目標を達成するため、韓国で約1ヶ月に及ぶ合宿を行いレベルアップを図ってきた。そして、アジア競技大会までの残り40日をどのように調整していくかをしっかりとプランニングしている。
   このように常に努力を続けている2人のアジア競技大会での活躍に注目すると共に、今後も福岡県タレント発掘事業の中から世界で活躍するアスリートが輩出されることを期待したい。
【左から】   髙嶋選手  海老井副知事   向江選手 
 【左から】     向江選手   髙嶋選手 
 【2列目左から】   福岡県フェンシング協会
  金丸理事長   井上会長    野元理事
 【1列目中央】  城戸教育長