2016年11月16日水曜日

代表候補選手としての自覚

 10月22日、23日にJOCが主催する「平成28年度JOC地域タレント研修会」が味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で行われ、未来のオリンピアンを目指す13地域のタレント発掘・育成事業受講生の代表が集まり、様々なプログラムが行われ、福岡県TIDからは、Jr.2年の今村祐貴君、倉掛日和さん、古川のどかさん、Kids6年の﨑村侑永君、藤本竜飛君、小宮彩蒼さんが代表として参加した。
トップレベル競技者専用のトレーニング施設が会場となっているため、福岡TIDの研修会スローガンを『代表候補選手としてふさわしい行動をとる』とし、個人で行動目標を決めて研修会に臨んだ。
 競技会形式で行われたコントロールテストでは、6名全員が表彰される結果となり、福岡県が最優秀チームに選ばれた。また、講義プログラムの際も積極的に発表や発言をし、他地域の受講生とコミュニケーションをとる姿がみられた。

 研修会から約1ヶ月が経ちますが、代表候補としての行動が継続できているでしょうか?研修会に参加した直後には「NTCでトレーニングができるような選手になりたい」という気持ちになったはずです。コントロールテストの結果に満足していない人もいたはずです。その気持ちが行動に移せているでしょうか?研修会での成果を活かして、代表候補選手としての自覚を持ち続けてほしいです。

コントロールテスト

走り方トレーニング

オリンピアン講話

表彰式

オリンピアンの原沢選手と