2020年4月29日水曜日

事務局からの挑戦状 part4

 東京オリンピックの延期だけでなく、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)や全中(全国中学校体育大会)の中止も決定されました。「もしかしたら」と考えてはいましたが「中止」と知ったときには言葉を失いました。インターハイや全中といった全国規模の大会に限らず、どこまでの大会が中止となるのか心配でなりません。
プログラム中での話や運動日誌の添削を通して、「全国大会に出場するぞ!」という受講生の気持ちを知っているがゆえに、「来年や再来年、将来を見据えて頑張りなさい」と安易に言うことはできません。まずは、その辛い気持ちを我慢せずに全て吐き出し、気持ちを整理させる期間を十分に開けていいと思います。気持ちを落ち着かせ、自身にとって貴重な経験にしていってもらいたと思います。今はわからなくても、将来、スポーツに限らず、ふとした時に「そういえば」と思うことがあると思います。それこそが貴重な経験だと私は思っています。
 
 目の前の目標がなくなり、満足のいく練習ができない日々が続きます。まずは気持ちを整理し、楽しく競技が出来る日に向けて、今できることに取り組んでいきましょう。
 プログラムで受講生の皆さんと会える日を楽しみにしています。


一人じゃない。みんなで頑張ろう。


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事務局からの挑戦状 第4弾
Let’s challenge!!


ボール1:ボールを股の間から後方に通して投げ、前方に飛んできたボールをキャッチする。

ボール2:脚を開いて座り、バウンドさせたボールを手を使わずに立ち上がってキャッチする。

ボール3:うつ伏せの状態からボールをバウンドさせ、立ち上がってキャッチする。

事務局スタッフ 大西