2013年5月8日水曜日

能力開発・育成プログラム(Jr.レスリング)

 5月4日(土)に福岡大学ビクトリーホールで、仲野氏(福岡県レスリング協会)指導による第3回目のJr.レスリングが行われた。3回目ということもあり受講生の表情には明るさがありつつも、気を引き締めながらプログラムに臨んでいる様子が見られた。
 最初は、ランニングやストレッチなど様々な補強運動を入念に行うことからスタートした。次に、前転や後転などのマット運動からヘッドスプリングやネックスプリングへとプログラムは進んだ。基礎的な前転や後転は難なくこなす受講生も、難易度が上がると、自分の身体をコントロールする難しさに悪戦苦闘していたが、講師のアドバイスや少し補助をつけることですぐにコツをつかみ短時間で多くの受講生が成功し、その能力の高さを強く感じた。
 プログラム後半からは、相手の体勢を崩す方法や倒した後の寝技の練習など、より実践的なものへと進んだ。寝技では、袈裟固めと横四方固めのポイントを学ぶことで、しっかりと相手を抑えつけることができていた。
 最後は、2人組になり相手の足首をタッチするミニゲームを行った。受講生は、狙った場所に相手よりも先にタッチすることと、相手の攻撃から素早く逃れることを意識し、真剣に攻め合うことができていた。短時間とはいえ、一瞬の気も抜けないゲームに息をきらしているあたりが、レスリングの激しさを受講生自身が強く感じたところである。次回のプログラムからは、より試合に近い練習に移っていくが、残り5回のプログラムの中で一つでも多くレスリングの技や楽しさを覚え、充実したものになることを期待したい。