2013年5月15日水曜日

能力開発・育成プログラム Jr.アーチェリー


 5月11日(土)福岡県立柏陵高校アーチェリー場にて、Jr.能力開発・育成プログラムのアーチェリー(第4回)が行われ、福岡県アーチェリー協会の千代丸雄晴氏、大隈徹哉氏から御指導を頂いた。
 これまでのプログラムに引き続き、まずはゴムチューブを用い、フォームを固める練習を行った。
 次に、実射を行ったが、実際に弓を持ち弦を引くフォームは、練習で行ったゴムチューブでのフォームとは違い、なかなか思った通りに的にあてることができなかった。講師から「どうして狙ったところにいかないのか原因を考えよう」という指導を受け、狙い方や構え方を変え、的にあたる確率が次第に高くなるところはタレント生の思考力、修正能力の高さが感じられた。
 狙い通りに矢があたらないことの原因を考えることは、アーチェリーだけに限ったことではなく、じっくり考える習慣を身につけることは、有益な成果をもたらすものと考えられるので、これからの競技生活にも取り入れてほしい。