2015年9月8日火曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「アーチェリー」

 9月5日(土)、福岡県立柏陵高等学校にて尹惠善氏、築地和也氏(福岡県アーチェリー協会)の指導により、第6回のプログラムを実施した。
今までのプログラムで基本のシューティングフォームを繰り返し行い、実際に矢を放つフォームが安定してきたことから、今回のプログラムでは2グループに分かれトーナメント戦を行った。緊張感がある中で自分のペースを作って1射1射集中し、丁寧に矢を射る姿が見られた。
 最初のプログラムでは、弓の重さ、弦を引く動きでふらついていた受講生が多かったが、今はしっかりと弓を引く姿があり、アーチェリーで養われる体幹、バランス維持能力が身についてきたようだ。
プログラムも残り1回となったが、アーチェリーで養われる能力を確実に身につけ、更なる競技力向上のために活かして欲しい。