2014年12月17日水曜日

能力開発・育成プログラム Jr.レスリング

 12月13日(土)福岡大学ビクトリーホールレスリング場にて、矢守正宜氏、日吉晶之氏、宇都宮大輔氏(福岡県レスリング協会)による第7回目のプログラムが実施された。プログラムも終盤を迎え、タックルからの連続技、ディフェンス、押さえ込み技を活かした攻防など、より実戦的な動きに取り組んだ。講師の先生からは相手がどうされたら嫌なのか、力のかけ方や抜き方など考え、工夫し取り組むようご指導いただき、最後はこれまで習得した動きを活かしスパーリングを行った。一瞬の隙をも許さない緊張感の中、受講生は熱戦を繰り広げていた。講師の先生方に果敢に挑む姿も見られ、Jr.3年の永吉は対戦相手をタックルし持ち上げる豪快なプレーを見せてくれた。
 次回で全8回のプログラムが終了する。心身共に成長した姿をプレーで見せてほしい。