6月5日(日)第33回全国小学生陸上競技交流大会中部地区予選が博多の森陸上競技場にて開催され、受講生16名が福岡キッズクラブとして出場した。
大会の結果、10名が県大会への出場権を獲得したが、残念ながら6名は県大会へ進むことはできなかった。
今回、県大会へ進めなかった受講生の中には、目に涙を浮かべ悔しがっている者もいた。これまで学校や所属チームでは、負けることを経験する機会が少なかったタレント生。これから数々の試合や大会経験を積むほど、負ける回数は増えてくるだろう。しかし、この負ける経験こそ大きな成長へのチャンスということを忘れてはならない。負けから何を学ぶのか。大会(本番)までの準備、当日のコンディションづくり、試合にのぞむ姿勢など、自身を振り返れば、いくつも改善点があり、どこまででも自分を成長させることができる。
タレント生のゴールは、今、ここではない!将来、自分自身を最高の舞台へ導くために、負けから多くのことを学ぶのだ。
目指すべきは、世界で活躍するトップアスリート。
このことを胸に、今後さらなる努力をし続けてほしい。