2016年10月22日土曜日

「目標達成に向けて」

   受講生の皆さん、毎週掲載されている“ブログ”を読んでいますか?前回のブログで「トップアスリートになるためにはどうすればいいのか、自分で気づき考え、もっと貪欲にプログラムに臨んで欲しい」と、事務局スタッフの思いを綴っていました。プログラムに対して受け身の受講生が多く、「私ならもっとこうするのに!」とプログラムを通して感じることがよくあります。
今回Jr.は、大儀見浩介氏(株式会社メンタリスタ 代表取締役)を講師に迎え、メンタルトレーニングのプログラムを実施しました。大儀見氏は、プロスポーツ選手、オリンピアンといったトップアスリートのメンタルトレーニングにも携わっています。メンタルトレーニングの目的は、

・実力発揮
・上達の促進
・人間的成長

だと大儀見氏は話していました。そして、伸びる人と伸びない人の違いについても教えていただきました。

・伸びる人
→タイムマネジメント(時間の使い方)が上手である
これは、自分で考え自分で行動する“能動的なやる気”である。
・伸びない人
→タイムマネジメントが下手、周りとの比較をする、ミスをいけないと考える
これは、周囲の人から言われてやる“受動的なやる気”である。

皆さんは今、どちらの”やる気”で毎日の活動を行っていますか?メンタルトレーニングの目的は、結果からだけではなく目標達成に向けて取り組んだ過程が重要であり、更に、“能動的なやる気”で行動できているかも大切です。「努力を自信にすること、失敗は成功のもと」だと大儀見氏は話しました。特に”やる気“に関しての話は、このブログの最初にも書いており、どれだけ重要なことなのかを感じたと思います。目標達成に向け、自己決定したことをやり続けていきましょう。それが、のちに自身の大きな成長に繋がるはずです!!

大儀見氏の話を真剣に聞く様子

ポイントをメモする受講生