2012年7月31日火曜日

第3回 自転車競技体験教室


 福岡県自転車競技連盟主催の体験教室が、7月29日(日)久留米競輪場にて行われ、Jr.2名、Kids7名の計9名が参加しました。9名のうち6名が初めての参加でしたが、果敢に急角度のバンクに挑戦するなど、競技場内を自由に走り、競技を楽しんでいました。終盤では400メートルのタイムを計測し、自転車競技の醍醐味であるスピードを味わう事が出来ました。
 講師の手島氏、山下氏をはじめ、御協力いただいた県自転車技連盟に感謝致します。

次回予定      
日時:8月26日(日)
時間:9:30~13:00
場所:久留米競輪場

2012年7月29日日曜日

自己課題(長座姿勢支持)の合格者


 前回のプログラム(7月28日)から始まった自己課題である長座姿勢支持の合格者一覧です。前回、前々回の課題に比べるとテスト初回からの合格者は増えています。しかし、テストを受けに来ない人が多くいるのも現状です。一日一回はテストを受けることができるので、積極的にテストを受けに行きましょう。また、合格者も記録を伸ばせるように今後も取り組んでいきましょう。
 各プログラムで連絡があったと思いますが、テストを受ける際に台や本など(10cmまでの高さ)を使いたい人は各自で準備をしてください。



2012年7月26日木曜日

平成24年度福岡県タレント発掘事業体力・運動能力測定会(行橋市)


 平成24年度福岡県タレント発掘事業体力・運動能力測定会(主催:公益財団法人福岡県体育協会・財団法人福岡県スポーツ振興公社 共催:福岡県教育委員会 後援:行橋市)の第1回目が7月25日(水)行橋市民体育館にて、京築地区スポーツ推進委員の協力を得ながら実施された。
 この体力・運動能力測定会は、子どもたちの体力実態を把握し、体力の維持向上に役立てることができるとともに、様々なスポーツへの可能性を拡げるきっかけにすることを目的として実施されている。 
 今回の測定会では、地元の小中学生を中心に約70名が25M走や立ち幅跳び等の5種目に挑戦した。また、小学4年生から中学1年生の参加者は、タレント発掘事業1次選考の対象学年にもなっており、体力・運動能力が高いと判断されると11月に行われるタレント発掘事業2次選考会に進む。
 今後は9月20日(木)までの間に県内各地区で計11回行われる予定である。(※下記参照)

 <今後の体力・運動能力測定会>
受付時間 10:00~16:00 予約不要
7月27日(金)久留米総合スポーツセンター体育館
8月 1日(水)福岡市民体育館
8月 3日(金)春日市民スポーツセンター
8月 8日(水)大牟田市民体育館
8月10日(金)飯塚第一体育館
8月17日(金)北九州市総合体育館
8月19日(日)鞍手町立体育館

ナイター測定会(18:00~20:00 要予約
9月2日(日)9月7日(金)9月17日(月)9月20日(木)
福岡県立スポーツ科学情報センター 2階サブアリーナ
持参物:室内用シューズ、飲み物、タオル
※運動に適した服装でお越しください。また、測定中はこまめに水分補給をして熱中症にならないよう十分に注意してください。


2012年7月25日水曜日

7月28日の連絡表

Kids知的能力開発・育成プログラム及び保護者サポートプログラム連絡(7月28日号)


■会  場:アクシオン福岡 第3・4研修室
■時  間:18:00~20:00
■流  れ
1 コミュニケーションスキル
2 諸連絡
※5年生の保護者の方は、19時より第1・2研修室にて、保護者サポートプログラム(学年懇談会)を行います。
■次回連絡(8月4日)
○場所:福岡大学グラウンド(予定)
○内容:ソフトボールを通したコーディネーション能力の育成

Jr.能力開発・育成プログラム「ラグビー」連絡(7月28日号)

■ね ら い:ラグビーを通して、定位能力や変換能力、連結能力などのコーディネーション能力向上を図る。


■会  場:福岡県立須恵高等学校(811-2221糟屋郡須恵町大字旅石72-3)
■講  師:徳永剛氏、辻田基紀氏(福岡県ラグビーフットボール協会)
■流  れ
1 ウォーミングアップ
2 ボール慣れ
3 ゲーム(タグラグビー)
★暑さが厳しくなってきていますので、熱中症対策を行いながら参加するようにしましょう。

■Jr.次回連絡(8月4日)
○場所:福岡大学ラグビー場
○内容:ラグビーを通したコーディネーショントレーニング



Jr.能力開発・育成プログラム「ボクシング」連絡表(7月28日号)

■ね ら い:ボクシングを通して、反射神経、リズム感などの専門的コーディネーション能力の向上を図る。
■会  場:福岡県立柏陵高等学校体育館
■講  師:吉住 康史 氏、古賀 大作 氏(福岡県アマチュアボクシング連盟)
■流  れ
1 競技説明
2 バンテージの巻き方講習
3 ロープワーク(縄跳び)
4 構えやステップワークの練習
5 クールダウン
★今回はボクシング競技についての説明や基本的動作の指導が行われます。積極的に説明を聞いて次回からのプログラムに活かしましょう。(体育館シューズ、縄跳びを持ってきてください。)

■次回連絡(8月4日)
○場所:福岡県立糸島農業高等学校 ボクシング場
○内容:ボクシングを通したコーディネーショントレーニング



Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」連絡表(7月28日号)

■会  場:アクシオン福岡 測定室
■ね ら い:ウエイトリフティングを通して、動きづくりや連結能力、識別能力等の専門的コーディネ     ーション能力の向上を図る。
■講  師:守昌宏氏、福田登美男氏(福岡県ウエイトリフティング協会)
■流  れ
1 ウォーミングアップ
2 ウエイトリフティングの説明
3 ハイスナッチの説明
4 スターティングポジション
5 ホールド
6 台上ハイスナッチ
7 スタビリティ
★ あらゆる競技スポーツの補強種目としてのウエイトリフティング競技種目(ハイクリーン・ハイスナッチ等)をトレーニングに導入する有効性を理解しましょう。
★ 爆発的パワー養成のための動作を安全かつ効果的に実施する正しい技術を習得します。

■次回連絡(8月4日)
○場所:アクシオン福岡 測定室
○内容:ウエイトリフティングを通したコーディネーショントレーニング

2012年7月24日火曜日

自己課題(股下ボールキャッチ)の合格者


 股下ボールキャッチの最終結果です。今回で3回目の課題でしたが、みなさんの課題への取り組み方はどうでしょうか?合格へ向けて精一杯努力をしているでしょうか?取り組み方に問題があると思う人は、自分の取り組み方を見つめ直しましょう。次回の課題も合格を目指して取り組んでください。

                       <Kids>

                        <Jr.>

2012年7月22日日曜日

全日本中学生フェンシング選手権優勝(特別修了生 向江彩伽)

7月21日に行われた全日本中学生フェンシング選手権大会女子サーブルにおいて、向江彩伽(東京・稲付中2年)が優勝した。向江は、JOCフェンシングエリートアカデミー生として、味の素ナショナルトレーニングセンターで本格的にフェンシングを始めて1年4ヶ月足らずである。同大会の2位に高嶋理紗(同中2年)、8位に脇田樹魅(同中1年)が入賞した。
優勝した向江(中央)と2位高嶋(左)

育成プログラムの自宅課題【8月25日まで】

8月25日までの自宅課題は、「長座姿勢支持」です。Jr.共通プログラム「走る」の中でも実施した内容です。ねらいは、体幹の強化とバランス能力の向上です。
■ルール
・長座の状態で脚全体を浮かす
・多少の膝の曲がりは可
・10cmまでの高さ(台や本など)を利用してもよい
■目標
・Kidsの目標5秒
・Jr.の目標10秒
※支持タイムを競う
■期限
・8月25日を最終とする


2012年7月20日金曜日

2期Jr.育成プログラム種目決定通知

【決定通知】(数字は受講生番号)


■ラグビー
508 509 510 513 520 523 524 526 530 533 534 628 639 640 646 647 648 651 652 653 654 655 656 704 712 716 718 719 721 723 725 731 732 733 736 737 739 742 744 745

■ボクシング
502 518 522 525 527 529 605 612 615 617 622 627 629 631 636 641 644 650 706 707 715 724 738

■ウエイトリフティング
503 507 512 514 515 516 519 521 528 531 532 601 602 606 620 625 634 635 638 643 649 728 729 734 740

※今週のプログラム時に、種目通知書をお渡しします。
※Jr.プログラムでは、3カ年計画の中で次のようなねらいをもって種目を振り分けています。
 〇現在実施種目と異なった種目に取り組むことによる身体能力の向上(クロストレーニング)
 〇現在の身体能力の特性を把握した上での弱点強化
 〇その育成プログラム種目への適性を判断する機会

2012年7月18日水曜日

タレント能力開発・育成プログラム【Kidsレスリング】


7月14日(土)アクシオン福岡多目的アリーナにてKidsのレスリングプログラムを行った。今まで学んだことを復習した後に、2人組になってタックルや受け身の練習を行った。最初は恐がっていた受講生も少しずつコツを掴んでいた。最後に高校生に相手をしてもらい、タックルの練習を行った。簡単には倒れない高校生に積極的に向かっていく姿が見られた。相手にぶつかっていく気持ちが、精神的にも強くなる。今後も、受講生には挑戦する気持ちを持ってプログラムに取り組んでほしい。

7月21日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「レスリング」連絡表(7月21日号)

■ね ら い:レスリングを通して、反応能力、バランス能力、連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会  場:福岡大学 ビクトリーホール レスリング場
■講  師:仲野健二氏、中野智之氏(福岡県レスリング協会)
■流  れ
 1 ウォーミングアップ
 2 タックル(倒し)
 3 倒してからの寝技
 4 押え込み
 5 スパーリング
 6 クーリングダウン

※ 元気が出てきて良くなってきました。ですが、プログラム中の返事や挨拶が小さいことがあります。言われなくても、1人1人が意識をして、自ら積極的に声を出していきましょう。
※ 次でレスリングプログラムは最後になります。最後まで集中して取り組みましょう。

■次回連絡
※ 7月28日はアクシオン福岡(第3、4研修室)にて知的プログラムを行います。
また、5年生の保護者は学年懇談会となっております。


Jr.知的プログラム及び保護者サポートプログラム「スポーツ栄養学」連絡(7月21日号)

■会  場:アクシオン福岡 第3・4研修室
■時  間:18:00~20:00
■内  容:Jr.知的プログラム「スポーツ栄養学」講義
■講  師:九州大学健康科学センター 濱田 綾子 氏
■持参物:筆記用具

■次回連絡(7月28日)
【Jr.ラグビー】
○場所:福岡大学ラグビー場
○内容:ラグビーを通したコーディネーション能力の育成
【Jr.ボクシング】
○場所:柏陵高校
○内容:ボクシングを通したコーディネーション能力の育成
【Jr.ウエイトリフティング】
○場所:アクシオン福岡測定室
○内容:ウエイトリフティングを通したコーディネーション能力の育成





2012年7月17日火曜日

能力開発・育成プログラム【Jr.共通プログラム「跳」】

7月14日()アクシオン福岡メインアリーナにて、Jr.共通プログラム「跳」が行われ、やまむら整骨院スポーツ事業部長早川滋氏から御指導頂いた。
プログラムの中では、ジャンプをするために重要な股関節に関するストレッチやトレーニングなどが中心に行われた。また、効率良くジャンプをするためには地面の反発を上手に使うことが大切であると御教授頂いた。
受講生にとっては初めて行うトレーニングが多く、身体に疲労が溜まったり、身体の使い方が難しかったりしたようであった。しかし、プログラムの最後に早川氏から「ジャンプの動きは負荷が高いため、日頃からトレーニングやストレッチなどをきちんと行うことが大切である」というお話を聞いて、受講生はプログラム内容の重要性を実感していた。
今回のプログラムを含め、全3回という数少ない共通プログラムでの経験やその中で得た知識を日頃の運動に活かし、さらなる活躍に期待したい。

2012年7月16日月曜日

自己課題(股下ボールキャッチ)の合格者

前回のプログラム(7月14日)までの股下ボールキャッチの結果です。チャンスは残り1回となりました。合格していない人やテストを受けに来ない人はこのままで良いのですか?ラストチャンスへ向けてしっかりと練習しましょう。合格した人も回数を更新できる最後のチャンスなので、積極的にテストを受けましょう。



2012年7月15日日曜日

Fukuoka Hopesの活躍


 第14回宮崎シーガイアトライアスロン2012(宮崎県トライアスロン連合主管)が7月8日(日)に開催され、Fukuoka Hopes5年の立花匠君が、ジュニアB(小学5年男子)において優勝した。スイム・バイク・ラン全てのラップで1位を記録すると共に、小学6年男子の記録も上回る好結果だった。今後も各地区のトライアスロン大会への参戦を予定している。水泳を専門としているが、多くの種目にチャレンジして、自分自身の可能性を拡げて欲しい。

2012年7月13日金曜日

タレント修了生の活躍

710日(火)~15日(日)に20歳未満のジュニア世代を対象にした第14回世界ジュニア陸上競技選手権大会がスペインのバルセロナで開催され、タレント2期生の飯田旭(福岡第一高3年)が男子走幅跳の日本代表として出場した。

結果 
男子走幅跳 予選Bグループ
7位 7m38cm(+0.3) (総合16位タイ) 予選落ち

予選通過ラインの7m54cmまであと16cmだった。飯田の自己最高記録は7m64cm。予選落ちはしたものの、世界を相手に戦える力は十分にある。今回の経験は、飯田にとって悔しくも大きな成長のチャンスとなったはずだ。今後トレーニングを積み、一回り大きくなって再び世界に挑戦して欲しい。
8月に行われる全国高校総体では優勝候補の大本命だ。日本中を驚かすビッグジャンプを期待したい。

2012年7月11日水曜日

7月14日の連絡表


Jr.共通プログラム「跳ぶ」連絡(7月14日号)
会場:アクシオン福岡 メインアリーナ
時間:18:00~20:00
内容:Jr.共通プログラム「跳ぶ」という動作を中心に実習を行います。
講師:やまむら整骨院スポーツ事業部長 早川 滋 氏
持参物:体育館シューズ
次回連絡(7月21日)
Jr.知的保護者プログラム「スポーツ栄養学」】
内容: スポーツ栄養学
場所: アクシオン福岡 第3・4研修室
講師: 未定

Kids能力開発・育成プログラム「レスリング」連絡表(7月14日号)
い:レスリングを通して、反応能力、バランス能力、連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
会場:アクシオン福岡多目的アリーナ
講師:仲野健二氏、中野智之氏(福岡県レスリング協会)
流れ
1 ウォーミングアップ
 2 マット運動
3 受身(前後)
4 補強運動
5 タックル
6 タッチレスリング
7 クーリングダウン
※怪我のないよう集中してプログラムに取り組みましょう。
次回連絡(最終プログラム
※7月21日のレスリングプログラムは福岡大学ビクトリーホールレスリング場です。

全国の舞台へ!!

77日(土)~8日(日)に第58回全日本中学通信陸上競技大会福岡県大会が博多の森陸上競技場で行われた。この大会は、8月に千葉県で行われる第39回全日本中学校陸上競技選手権大会の標準記録突破公認の指定大会であった。受講生の中から2名が、見事に標準記録を突破し全国大会への切符を手にした。

常住 沙絢(うきは市立吉井中学校3年)
出場種目:女子走幅跳 全国標準記録:5m35
今大会結果:女子走幅跳 第2位 5m47cm(+1.4標準記録突破

上妻 歩夢(春日市立春日中学校3年)
出場種目:女子走幅跳 全国標準記録:5m35
今大会結果:女子走幅跳 第3位 5m35(+0.9標準記録突破
出場種目:100mH 全国標準記録 1485
今大会結果:100mH 2位 1480(+1.4標準記録突破

大会は、819日(日)~22日(水)に千葉県総合スポーツセンターで行われる。残された期間で充実したトレーニングを積み、技術に磨きをかけて全国の舞台に挑んで欲しい。

2012年7月8日日曜日

特別修了生の活躍

JOCエリートアカデミー生である特別修了生の向江彩伽(中2)・高嶋理紗(中2)・脇田樹魅(中2)が、7月7・8日に行われた「第1回全国ジュニア・カデ・サーブル選手権大会(於 大分県日田市)」に出場し、事務局を訪れた。本格的実施して間もない脇田はミニム(~中学1年程度)で優勝し、カデ(中学1年~高校2年程度)では7位入賞を果たした。また、実施2年目を迎えている高嶋は、カデで優勝を勝ち取った。同学年の向江はカデで2位、ジュニア(高校2年~大学2年程度)で4位に入賞した。ポイント制で上位に立てば各年代の代表となり、世界大会に進むことになる。今後の飛躍が期待される。

自己課題(股下ボールキャッチ)の合格者

前回のプログラム(7月7日)までの股下ボールキャッチの結果です。チャンスは残り2回となりました。合格していない人は積極的にテストを受けに行きましょう。また、合格した人も回数の更新を目指しましょう。

                      <Kids>

                       <Jr.>

フェンシング体験教室

日本フェンシング協会主催のフェンシング体験教室が75日(木)~6日(金)にアクシオン福岡にて開催された。この体験教室にはKids13名とHopes1名が参加し、宗像秀憲氏、森田篤哉氏から御指導いただいた。
体験教室のコーディネーショントレーニングでは、二人一組でグローブを取り合うゲームを行った。フェンシングに必要な瞬時の状況判断、フェイント等、勝負際の駆け引きが問われるもので、受講生は競争意識を持ちながら、楽しく取り組んでいた。本事業を修了した向江、髙嶋、脇田も一緒に参加し、お手本となる素晴らしい動きを見せてくれた。
サーベルを持ち、先生の動きに合わせて前後の移動、攻撃、防御を入念に行い、フェンシングの基本動作を学ぶことが出来た。
フェンシングは「戦うチェス」と称されるほどの頭脳戦である。フェンシングを経験したことで、考えながらスポーツを行うことの大切さを学べたはずだ。今回の体験を、今後のスポーツ活動に活かして欲しい。


2012年7月5日木曜日

能力開発・育成プログラム【Jr.共通プログラム「走」】


6月30日(土)福岡県立スポーツ科学情報センターにて、Jr.共通プログラム「走」が行われ、福岡大学附属大濠中学校陸上競技部監督の宮口亜矢から御指導いただいた。

 走ることはすべての運動の基本であり、走る上で肩甲骨、股関節、体幹と姿勢が大切ということを述べられ、その各部位を使って走ることを体感した。肩甲骨は腕振りをする際に重要であり、股関節は脚の付け根であり脚の力を発揮する始点となり、スキップ動作により可動域を大きくすることが大切である。また、体幹と姿勢は上手く力を伝えることや走りを安定させるために重要となる。そして、四つん這いの姿勢で移動することで、腕と足が連動して走ることを受講生は実感していた。

 メニューが進むにつれて次第に走り方が変化していき、プログラム終盤の走りでは、スタートからスムーズに走れるようになっていた。肩甲骨、股関節、体幹と姿勢を意識して走ることが走力を向上させることを実感した受講生は、積極的に自分のものにしようとしていた。


 

2012年7月4日水曜日

7月7日の連絡

Jr.共通プログラム「投げる」連絡(7月7日号)
■会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ
■時  間:18:00~20:00
■内  容:Jr.共通プログラム「投げる」という動作を中心に実習を行います。
■講  師:福岡県立早良高等学校 ハンドボール部 顧問 兒島 悟 氏
■持参物:体育館シューズ
■次回連絡(7月14日)【Jr.共通プログラム「跳ぶ」】
○内容: 共通プログラム「跳ぶ」という動作を中心に実習を行います。
○場所: アクシオン福岡 メインアリーナ
○講師: 未定

Kids能力開発・育成プログラム「レスリング」連絡表(7月7日号)
■ね ら い:レスリングを通して、反応能力、バランス能力、連結能力等のコーディネーション能力の向   上を図る。
■会  場:福岡大学 ビクトリーホール レスリング場
■講  師:仲野健二氏、中野智之氏(福岡県レスリング協会)
■流  れ 1 ウォーミングアップ 
                2 マット運動
                3 受身(前後)
                4 補強運動
                5 構え
                6 タッチレスリング
                7 クーリングダウン
    ※ タックルの練習を中心に行います。
    ※ 声を出し、積極的な姿勢で、怪我のないよう集中してプログラムに取り組みましょう。
 ■次回連絡 ※7月14日のレスリングプログラムはアクシオン福岡多目的アリーナです。

自己課題(股下ボールキャッチ)の合格者

前回のプログラム(6月30日)までの股下ボールキャッチの結果です。1日1回テストを受けられるので、どんどんチャレンジをしましょう。また、合格した人も連続回数を増やせるように努力しましょう。

                      <Kids>

                       <Jr.>

2012年7月1日日曜日

セーリング合宿の活動報告

福岡県セーリング連盟主催のセーリング合宿が、6月23日(土)~24日(日)と6月30日(土)~7月1日(日)に、福岡市立小戸ヨットハーバーにて開催された。この2回の合宿には、Kids8名、Jr.3名、Hopes3名が参加し、坂口氏と福岡第一高校の部員から御指導いただいた。
開講式後、ミーティングにて船体の部位の名前や役割、操作法を御教授いただいた。その後、桟橋から出艇し、海に置かれたマークに向かってラウンディングを行った。受講生は、テラーエクステンションの操作を行ったり、体を傾けたりしながらボートを走らせていた。風向きを読み、勢いよくボートを走らせた時は笑顔がこぼれ、セーリングの醍醐味を味わうことが出来ていた。
今回の合宿に参加することで、新しい競技との出会い、人との出会いにより、自身の成長のきっかけにつながったはずだ。今後の体験教室も積極的に参加して自分の可能性を拡げて欲しい。