2015年1月29日木曜日

Jr.知的プログラム「スポーツ傷害とその予防」

  1月24日(土)にアクシオン福岡多目的アリーナにて、中川博文氏、大音樹氏(医療法人清家渉クリニック)による「スポーツ傷害」についての講義と、それを予防・軽減させるための演習が行われた。「スポーツ傷害」は急性的な「スポーツ外傷」と慢性的な「スポーツ障害」に分類され、後者のほとんどの原因は、体幹の衰えからくるものであり、トレーニングすることで改善できること、また、毎日のストレッチによって予防・軽減させることができることを教えていただいた。
  演習では、福岡県教育委員会が作成したリーフレットを使用して、腰部・大腿後面・大腿前面・腸腰筋の4つのストレッチと腹筋・背筋・腸腰筋の筋力トレーニングを学んだ。受講生は、普段から実施している内容もあったが、人体の構造を正しく理解することによって、ターゲットとなる部分を意識して取り組むことができた。今回学んだストレッチや筋力トレーニングは自宅でも簡単にできるものである。これらを、「歯磨き感覚」であたり前のように毎日行うことが求められる。

※スポーツ傷害(外傷と障害)防止のためのリーフレット(福岡県教育委員会作成)
http://www.sponet.pref.fukuoka.jp/sports_medicines/detail/11

腸腰筋のストレッチ
上半身をまっすぐに起こし、へそを前に突き出すようにする。

大腿前面のストレッチ
横になり、床側の脚をまげ、同側の手で膝を持つ。
伸ばす方の脚(上側の脚)の足首をつかみ、後ろにじわじわと引く。

背筋のトレーニング
腰が反りすぎないようにする。

2015年1月28日水曜日

1月31日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「スケート」連絡表(1月31日号)
※今回のスケートプログラムは、Kids5年生と新規受講生(4・5年生)で実施します。
現受講生Kids6年生、新規受講生(6年生・中学1年生)は、ホッケープログラムですので間違えないようにしましょう。
■ねらい:スケートを通したコーディネーション能力の育成
■会場:福岡県立総合プールスケート場(福岡市博多区東平尾公園2丁目1番3号)
■講師:江口雅之氏、山田伸子氏(福岡県スケート連盟)
■流れ
 1直線滑走
 2ひょうたん滑走(前後)
 3片足、ジャンプ滑走
 4スピード練習
 5ハードル、ボールや縄跳びを使ったトレーニング
★手袋、タレントジャージ、タレント受講証、貸靴代(380円)、ロッカー代金(50円)を持参してください。※新規受講生は、動きやすい服装で参加します。
■次回連絡(2月7日)
○内容:スケートを通したコーディネーショントレーニング
○場所:福岡県立総合プールスケート場(福岡市博多区東平尾公園2丁目1番3号)

保護者サポートプログラム(1月31日号)
■会場:福岡県立総合プール会議室
■対象:冬季競技集中合宿に参加した受講生(Kids5年生)の保護者
■内容:合宿後の子どもたちへのサポートについて
■日程:1月31日(土)18:30~19:30

Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」連絡表(1月31日号)
※今回のホッケープログラムに参加するのは、Kids6年生と新規受講生(小学校6年生・中学校1年生)なので間違えないようにしましょう。
■ねらい:ホッケーを通したコーディネーション能力の育成
■会場:グローバルアリーナ(福岡県宗像市吉留46-1)
■講師:山内光春氏、松尾博人氏(福岡県ホッケー協会)
■流れ
 1ウォームアップ
 2ホッケーについての説明
 3ホッケーに関する基本技術
 4トレーニング
 5クールダウン
★準備する物:タオル、水分
■次回連絡(2月7日)
○場所:福岡県立玄界高等学校体育館
○内容:ホッケーを通したコーディネーショントレーニング


Jr.能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表(1月31日号)
■ねらい:バレーボールを通したコーディネーション能力の育成
■会場:福岡県立須恵高等学校体育館
■講師:甲斐富美子氏、山田崇史氏(福岡県バレーボール協会)
■流れ
 1ウォームアップ
 2基礎トレーニング
 3パス練習
 4アタック練習
 5クールダウン
★バレーボールプログラムの自宅課題をトレーニングしておくこと。
■次回連絡(2月7日)
○場所:福岡県立須恵高等学校体育館
○内容:バレーボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(1月31日号)
■ねらい:ハンドボールを通したコーディネーション能力の育成
■会場:アクシオン福岡サブアリーナ
■講師:早川昌吾氏、鈴木康信氏、安都間亮氏(福岡県ハンドボール協会)
■流れ
 1ルール・競技特性の説明
 2ウォームアップ
 3リズム的な動き方
 4スペースの見つけ方・作り方
 5パスゲーム
★ハンドボールに必要な能力の一つに体幹力があります。自宅課題として、スタビリティートレーニングをいつもの2倍行いましょう。
★前回欠席した人は、基本的なルールを予習しておきましょう。
■次回連絡(2月7日)
○場所:アクシオン福岡サブアリーナ
○内容:ハンドボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(1月31日号)
■高校入試準備のため休講とするが、Jr.身体プログラムに参加してもよい。
ただし、参加する場合は、事前に事務局へ連絡をすること。

2015年1月21日水曜日

1月24日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(1月24日号)
■内  容:バスケットボールを通したコーディネーション能力の育成
■会  場:九電記念体育館
■講  師:鈴木 淳氏、中原 健氏(福岡県バスケットボール協会)
■持 参 物:タオル、水分、屋内シューズ
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 基本練習
 3 ミニゲーム
 4 クールダウン 
 ※バスケットボールプログラム最終日になります。これまでに学んだトレーニングを自宅でも繰り返し行っておきましょう。
 5 自宅課題テスト(2回目)
 ※合格するだけでなく自己の最高記録を出すために、徹底して自分を追い込みましょう。
◆次回連絡(1月31日)
【Kids6年】
○内容:ホッケーを通したコーディネーショントレーニング
○場所:グローバルアリーナ(福岡県宗像市吉留46-1)
【Kids5年】
○内容:スケートを通したコーディネーショントレーニング
○場所:アクシオン福岡スケートリンク

Jr.知的プログラム「スポーツ障害と予防」連絡表(1月24日号)
■内  容:「スポーツ障害とその予防」講義&実技
■講  師:中川 博文氏、大音 樹氏(医療法人 清家渉クリニック)
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナCD
■時  間:18:00~20:00
■持 参 物:ノート、筆記用具
※プログラムの後半では、中川先生と大音先生による個別相談を受け付けます。ケガや故障等を含め体のケアについて悩みがある受講生は、積極的に相談してください。
※ハンドボールプログラム参加者はスタビリティをいつもの倍行いましょう。
※バレーボールプログラム参加者の自宅課題は動画を参考に行って下さい。

◆次回連絡(1月31日)
○Jr.「バレーボール」(福岡県立須恵高等学校・体育館)
○Jr.「ハンドボール」(アクシオン福岡サブアリーナ)

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(1月24日号)
■高校入試準備のため休講
ただし、Jr.知的プログラム「スポーツ障害と予防」に参加することができます。
■次回連絡(1月31日)
○中3は高校入試準備のため休講としますが、Jr.身体プログラムに参加することができます。参加する場合は、事前に事務局(加隈)に連絡してください。

チャレンジプログラムのご案内(自転車競技)

文部科学省委託事業ターゲットエイジ育成・強化プロジェクト
タレント発掘・育成コンソーシアム
タレントアスリートチャレンジプログラムのご案内(自転車競技)

■趣旨
 地域タレントがパフォーマンスパスウェイにおけるナショナルタレントのフェーズへ進むための契機とすることを目的として実施する。
■主催
独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC)
■内容
 自転車競技全般を対象種目として、ワールドクラスのアスリートを輩出した経験を持つトップコーチを招聘し、地域タレントに対する集中育成プログラムを実施する。
■招聘コーチ
チェスター・ヒル(イギリス)
・2008-2011年British Cycling Level 1,2,3コーチ
・Southern Cycle Coaching代表
・26カ国でコーチングを行いUCI(国際自転車連盟)でのコーチング経験
■対象者
平成26年度Fukuoka Jr.1~3年生
■場所
日本サイクルスポーツセンター(静岡県伊豆市大野1826番地)
※都内宿泊場所集合(未定)、三島駅解散(静岡県三島市)
■日程
2月17日(火)夜:都内宿泊場所(未定)集合
2月22日(日)昼:三島駅解散
※学校の出欠の取扱については、学校長の判断となる。
■費用
費用(交通費、宿泊費等)はJSCが負担する。
■申込み方法
参加希望者は、1月24日(土)12:00まで
手島のメール( teshima-k@f-sponet.or.jp )にご連絡のうえ、1月24日(土)20:30にアクシオン福岡メインアリーナに集合してください。30m走を計測します。

能力開発・育成プログラム Jr.バレーボール

 1月17日(土)、須恵高等学校にて、甲斐富美子氏、山田崇史氏(福岡県バレーボール協会)による第2回Jr.バレーボールプログラムが行われた。
 今回は、第1回目のプログラムに続き、前半はバレーボールを通してのコーディネーショントレーニングを中心に、後半はオーバーハンドパスの基本練習が行われた。
 股関節や肩甲骨の柔軟性を高める動きや、複雑なステップ、ボールを手や脚で操ったりなど、多種類のユニークなトレーニングが行われた。甲斐氏は、これらのメニューひとつひとつを伝授する際に、「この動きは実はレシーブに有効である」等、バレーボール競技のそれぞれの技に繋がるということの説明をされるとともに、「どんな競技の練習メニューでも、なぜやるのか考えること、そして上手い人を真似ることが上達への近道の一つである」とおっしゃった。
 受講生は皆、夢中になって取り組んでいるようではあったが、講師の先生からは、もっとも基本的な、声を出してコミュニケーションをとることが出来ていないと指摘された。「動きながら声を出すことは難しいことではあるが、これはほとんどの団体競技で必要である」ことを説明されていた。次回のプログラムでは、もっと意識的に取り組み、熱意を感じさせる声量で仲間や講師とコミュニケーションを取り合う姿を見せてほしい。





2015年1月20日火曜日

福岡県ボクシング連盟一貫指導システム合同練習会のご案内

【主催】福岡県ボクシング連盟 
【目的】国体・オリンピックを目指す選手を育成する為、一貫指導システムを確立し、合同練習会のなかで個別に適切な指導をする。 
【日時・場所】  
1月31日(土)12:30集合、13:00開始予定 
ゴールデンボーイズボクシングジム(福岡市東区三苫4-4-25) 
2月14日(土)10:15集合、10:45開始予定 
糸島農業高校ボクシング場(糸島市前原西3-2-1) 
3月14日(土)12:30集合、13:00開始予定 
ゴールデンボーイズボクシングジム(福岡市東区三苫4-4-25) 
【対象】 Fukuoka Kids・Jr.・Hopes 
【内容】ボクシングの基礎技術練習・実践応用練習を県内の アンダージュニアの選手と合同で行う。 
【参加費】無料 
【服装等】着替え、タオル、室内用シューズ 
【申込方法】1月26日(月)までにアクシオン福岡の笹部へメール( info1@f-sponet.or.jp )にてご連絡ください。 
【留意点】1回のみの参加も可能
平成25年度 実施中の様子

2015年1月16日金曜日

Kids自宅課題【片足バランスボールキャッチ】

 1月10日(土)に、1回目の片足バランスボールキャッチテストを行いました。
 今回のテストでは、郡晃久君(Kids6年)が150回と驚異的な回数で1位。郡君の素晴らしいところは、記録だけでなく自宅課題を「毎日30分取り組んでいる。空いている時間さえあればやっている。」と自信を持って言える取り組みの姿勢です。また、練習では最高記録が126回だったそうですが、本番ではその記録を大きく更新して合格しています。本番で力を発揮することができたのは、本番を想定した練習の積み重ねと集中力の高さがあったからでしょう。
 結果だけでなく、テストに向けて改めて自分自身の取り組み方、姿勢を考え直し、次回のテストは必ず合格すること、また記録向上に向け、努力していきましょう。

能力開発・育成プログラム Kidsバスケットボール

 1月10日(土)、九電記念体育館にて、講師に中原健氏(福岡県バスケットボール協会)を招聘し、第2回Kidsバスケットボールプログラムを行った。
 プログラムは、反応トレーニングやアップから始まり、バスケットボールの基本となるドリブルやパス、さらにドリブルシュートの練習を行った。受講生はバスケットボールに慣れることや、ボールをコントロールすることが難しそうであったが、失敗しても何度でも挑戦する姿が見られた。さらに、中原先生から「とても元気があり、積極的に取り組んでいるところが非常に良い」と評価をしていただいた。
 プログラムの終わりには「最終的には1対1の攻防ができるようにしたい」と伝えられており、残り2回のプログラムでそのことができるように、自分自身の能力を向上させていってほしい。
 バスケットボールプログラムでは、同時に様々なことを行ったり、左右バランスよく動いたりする、コーディネーション能力を高めることができる。今回学んだドリブルやパスなどのボール操作を自宅でも積極的に取り入れていき、自分自身の能力向上のに努めてほしい。

2015年1月14日水曜日

1月17日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(1月17日号)
■ね ら い:バスケットボールを通したコーディネーション能力の育成
■会  場:福岡市立和白丘中学校(福岡市東区和白丘3丁目13-1)
■指 導 者:鈴木 淳氏、中原 健氏(福岡県バスケットボール協会)
■持 参 物:タオル、水分、屋内シューズ
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 基本練習(コーディネーショントレーニング)
 3 ミニゲーム(1対1)
 4 クールダウン
※バスケットボールについて、ルールやゲームの行い方を調べておきましょう。
■次回連絡(1月24日)
○場所:九電記念体育館
○内容:バスケットボールを通したコーディネーショントレーニング


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(1月17日号)
■ねらい:ハンドボールを通したコーディネーション能力の育成
■会場:宇美町立宇美東中学校体育館(糟屋郡宇美町若草2丁目1番1号)
■講師:早川昌吾氏、鈴木康信氏(福岡県ハンドボール協会)
■流れ
 1 ルール説明
 2 ウォームアップ
 3 対人パス
 4 ランニングパス
 5 トライゲーム
★ハンドボールの基本的なルールを予習してきましょう。
■次回連絡(1月24日)
○知的プログラム「スポーツ障害と予防」
○場所:アクシオン福岡多目的アリーナ

Jr.能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表(1月17日号)
■会 場:福岡県立須恵高等学校
■ねらい:バレーボールを通したコーディネーション能力の育成
■講師:甲斐富美子氏、山田崇史氏(福岡県バレーボール協会)
■流 れ
 1 ウォームアップ
 2 基礎トレーニング
 3 パス練習
 4 アタック練習
 5 クールダウン
※声を出してコミュニケーションをとること。
※バレーボールプログラムの自宅課題をトレーニングしておくこと。
■次回連絡(1月24日)
○知的プログラム「スポーツ障害と予防」
○場所:アクシオン福岡多目的アリーナ

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(1月17日号)
■ね ら い:トレーニング理論の理解(実技あり)
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナCD
■流  れ
 1 オリエンテーション
 2 トレーニング理論
 3 実技
 4 今後のトレーニング目標の設定
★室内用シューズを持参してください。
■次回連絡(1月24日)
○中3は高校入試準備のため休講としますが、Jr.知的プログラム「スポーツ障害と予防」に参加することができます。

2015年1月7日水曜日

1月10日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(1月10日号)
■会 場:福岡市九電記念体育館(福岡市中央区薬院4丁目14−1)
■ねらい:バスケットボールを通したコーディネーション能力の育成
■講師:鈴木 淳氏、中原 健氏(福岡県バスケットボール協会)
■持参物:タオル、水分、屋内シューズ
■流 れ
 1 ウォームアップ
 2 基本練習
 3 ミニゲーム
 4 クールダウン
※バスケットボールについて、ルールやゲームの行い方を調べておきましょう。
■次回連絡(1月17日)
○場所:調整中
○内容:バスケットボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表(1月10日号)
■会 場:福岡県立須恵高等学校
■ねらい:バレーボールを通したコーディネーション能力の育成
■講 師:甲斐富美子氏、山田崇史氏(福岡県バレーボール協会)
■流 れ
 1 基礎トレーニング
 2 パス練習
 3 アタック練習
 4 アジリティートレーニング
★今週から新しいプログラムになります。講師の先生の話をしっかり聞いて上達していきましょう。
■次回連絡(1月17日)
 ○場所:福岡県立須恵高等学校
 ○内容:バレーボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(1月10日号)
■会 場:アクシオン福岡 多目的アリーナ
■ねらい:ハンドボールを通したコーディネーション能力の育成
■講 師:タレント発掘実行委員会事務局
■持参物:屋内シューズ、タオル、水分 
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 コーディネーショントレーニング
 3 体幹トレーニング
 4 クールダウン
■次回連絡1月17日
 ○場所:調整中
 ○内容:ハンドボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(1月10日号)
■会 場:アクシオン福岡 健康体力測定室
■ねらい:高校での競技生活に向けたトレーニング指標づくり
■持参物:室内シューズ
■流 
 1 オリエンテーション
 2 総合運動能力測定
 3 測定結果説明
 4 今後のトレーニング目標の設定
■次回連絡(1月17日)
 ○Jr.知的プログラム「トレーニング理論・実習」
 ○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナ

ライフル射撃体験教室 参加者募集

【日時】2015年1月17日(土)・31日(土) 15:00~17:00 
【場所】アクシオン福岡(測定室) 
【対象】Fukuoka Jr.1.2年・Hopes(中学1.2年生) 
【申込方法】1月10日(土)までに、アクシオン福岡の笹部までメールにてご連絡ください。( info1@f-sponet.or.jp ) 
【その他】 各回定員は4名です。希望者多数の場合は、事務局で選考します。

冬季競技集中合宿5日目(12月30日)

 4泊5日の冬季競技集中合宿が終了しました。この日は新千歳空港から羽田空港を経由して福岡に無事に帰ることができました。
 今回、アルペンスキー、エアリアル、クロスカントリースキー、ジャンプなど様々なことに取り組み、それぞれのプログラムで検定やタイム測定を通して、全員が自分の限界に挑戦することができました。
 また、スキーのプログラムだけでなく、長時間の移動や宿泊などトップアスリートを目指す上で大切なことを学ぶことができたと思います。
 このプログラム実施にあたっては、多くのコーチの方々による手厚い指導や家族をはじめ多くの方々によるサポートがありました。合宿に参加した受講生のみんなには、合宿に関わった全ての方々に対する感謝の気持ちを大切にしてほしいと思います。そして合宿で学んだ全てのことを日々の生活に活かし、一歩一歩着実にトップアスリートに近づいていってくれることを期待しています。

美深町の方々について(Kids6年 田中 茜音)
 私はスキーとか全然やったことがなくて最初滑るときとても怖かったです。そんなとき、美深町の方々が滑り方を優しくわかりやすく教えて下さいました。なので私はとても安心して滑ることができました。とてもありがたいなと思いました。美深町の方々は誰にでも同じように接していたのでわたしも同じ用意接したいとおもいました。また、美深町に行きたいです。そして美深町の方々のこと、美深町のことは絶対に忘れません。

美深町の方々について(Kids5年 安川喬矢)
 僕は、美深町の方々にとても親切にしていただきました。ホテルの方々には、たくさん、話をしていただきました。スキーの先生方には、コツをくわしく教えてもらって、楽しくスキーが滑れるようになりました。美深町を出るときは悲しかったけど、美深町のことや、美深町で教えてもらったことを忘れずに、これからも競技をしていきたいです。

長時間移動について(Kids5年 糸瀬 真周)
 北海道では長時間の移動が多かったです。移動中はみんなそれぞれの時間をすごしました。疲れている人は仮眠をとったり、友達とスキーについてしゃべったりしました。また、バスの中ではクイズ大会やみんなでなぞなぞを考えて発表したり、楽しい時間を過ごすことができました。

長時間移動について(Kids5年 橋口 奨)
 4日目が終わり、帰るときになりました。終わったからといって楽しむだけではなく、今までお世話になった名寄市・美深町の方々に感謝し、スキーのことを振り返りました。1日目はスキー慣らしをし、2日目は、アルペンで初めてだったけど上手にできました。3日目は、アスペンとエアリアルをして足が痛かったけど、成功することができました。4日目は、検定とジャンプがありました。2級を受けて合格することができました。こんなことを振り返ってみると、もう一度、北海道に行ってスキーをしたくなりました。家に帰るまでが合宿なので一皮むけた自分を、家族に見せたいと思います。

 
スキー合宿で得たもの(Kids5年 長沼 俊)
 僕は寒がりでした。なので、北海道に行く自信もありませんでした。でも、北海道についてスキーをすると寒いことなど忘れて楽しくできました。初めてスキーとして、コントロールするのが思っていたよりむずかしかったです。坂を登るとき横を向いてしたら、すごく足が痛かったです。でも、Vの字で登っている人がいたので、それをまねしてみました。そしたら、横で歩く時よりかんたんに登ることができ、痛くなることもありませんでした。なので、人のしている動きを見て参考にしたら楽だなぁと思ったら、まねをしたり自分で考えることを学びました。アルペンスキーでジュニア検定を行いました。坂を滑るとき背中が後ろに行って、先生方にたくさん注意を受けました。でも、その注意のおかげで検定3級に合格することができました。なので、注意されたことを素直に聞き入れ、これからの練習に活かすという事を学びました。クロスカントリーは、普通のスキー板と違って、長く、軽く、コントロールするのが非常に難しかったです。長い距離をずっと滑るのには自信がありました。でも、2位になって悔しかったです。タイムレースは、みんなより速いタイムで誰にも負けない気持ちで、バランスを取ながら滑ることができました。このことから、誰にも負けないという強い気持ちを持つという事を得ました。ジャンプでは、一番高い所から滑ってジャンプするのに恐怖心が凄くありました。1回目は、着地に成功することができましたが、2回目は、着地を失敗し、顔から行ってしましました。でも、この挑戦がこれからに活かされると思うので、恐怖を負けず何度も挑戦することを得ました。この4泊5日で、いろいろなことを積極的に取り組み、真面目にすることが求められたときは、真面目に取り組むことができました。この合宿で得たものをこれからのプログラムや、普段の生活に活かしていきます。

スキー合宿で得たもの(Kids5年 中尾優花)
私がこの合宿に参加した理由は、高い所が苦手なので、それをエアリアルやジャンプで克服することです。2つ目は、悔しいことがあっても、それを流さずに、その悔しさを、自分を高めるために活かせるような自分に変われるために参加した理由です。2つの理由うち、特に気を付けたのは、1つ目の理由です。ジャンプの時に、小さいジャンプ台から大きいジャンプ台へと進んでいきました。小さいのは全然怖くありませんでした。中くらいのジャンプ台で飛んだ時もあまり怖くありませんでした。でも、大きいジャンプ台に来た時、すごく怖かったです。でも私は、乗り越えなければいけないかべがあるので、勇気を出して飛んでみると、本当に怖かったけど、着地を1発目で成功することができました。私が得たものは、かべを乗りこえるための勇気です。どんなに怖いことがあっても、乗り越えることが大切なので、きっとジャンプを飛べたおかげで、これから勇気づけられると思います。夏合宿の飛び込みで逃げてしまい、目標が達成できなかったので、また、チャンスがあれば決して逃げず、ジャンプのことを思い出して、挑戦していきたいです。

スキー合宿で得たもの(Kids5年 倉掛 日和)
 私がスキー合宿で得たものは、挑戦する気持ちです。それはエアリアルやジャンプや検定で感じました。エアリアルでは、最初は怖くてストレートも飛べないかと思っていたけど、しっかり先生の話を聞いてストレートも飛べたしスプレッドにも挑戦することができました。ジャンプでは着地で失敗してしまったけど、一番上からチャレンジできたのでよかったです。検定も最初は3級にしていたけど、2級にしてチャレンジしてよかったと思いました。この挑戦する気持ちをこれからのプログラムで考えながらやっていきたいです。

スキー合宿で得たもの(Kids6年 山本 凌駕)
 エアリアルでバックフリップを成功させる。それが今回の合宿での目標だった。まだ雪の上で1度しか成功していないバックフリップ、しかし、今までやってきた練習を信じて飛ぶことを決意した。いざ飛ぼうとリフトから降りると、なかなか板が進まない。心の中では怖がっているのだと改めてわかった。しかし、「挑戦(チャレンジ)するためにこの場所に来て、バックフリップをするという目標を立てたのではないか」と自分に言い聞かせ、足を進めた。「ザー、ガリガリ」何度も何度も失敗した。しかし、そのときの思いは、飛ぶ前の怖いなどの気持ちではなかった。「絶対、次は成功させてやる」、その思いだけを胸にひたすら飛んだ。最後、成功したときには、これまで感じたことのないようなうれしさだった。最後のジャンププログラムでは、全員が挑戦という気持ちを持ち、ジャンプ台の1番大きな台から飛ぶことができた。この合宿で学んだ挑戦することの大切さをしっかり胸にきざみ、これからの人生で大きな壁に当たったときに、この合宿のことを思い出したい。