2021年2月24日水曜日

連絡表(2月27日号)

 Jr.3年知的能力開発・育成プログラム連絡表(2月27日号)

■内  容:オリンピアン講話(オンライン形式で実施)

■会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ

■時  間:14:30~15:10

■講  師:石橋 千彰氏(ロンドン五輪 競泳日本代表)

■持 参 物:筆記用具、マスク、タレントジャージ上下(室内シューズは不要です)

■連絡事項:オリンピアン講話は保護者も観覧可能です。


Jr.3年「令和2年度福岡県タレント発掘事業修了式」連絡表(2月27日号)

■内  容:令和2年度福岡県タレント発掘事業修了式

■会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ

■時  間:16:00~16:30

■持 参 物:マスク、タレントジャージ上下(室内シューズは不要です)

■連絡事項:オリンピアン講話終了後、15時15分頃より式典指導を行います。

なお、式典終了後に視聴覚室において、諸連絡等を実施する予定です。


Kids5年~Jr.2年連絡表(2月27日号)

■内  容:自主トレーニング


Kids次回連絡(3月6日)

□内  容:プレゼンテーションスキル

□会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナ


Jr.次回連絡(3月6日)

□内  容:トレーニング講座

□会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ


好きこそ物の上手なれ

 



 先日の2月20日のプログラムで、今年度の身体プログラムが全て終わりました。今週の2月27日(土)には、Jr.3年生の修了式が実施予定となっています。修了するJr.3年生はもちろん、Kids5年生からJr.2年生の現受講生もこの言葉を大切にしてください。



「好きこそ物の上手なれ」



 人は好きなことには熱中するので、上達が早いという意味です。


 どんなに真剣に取り組んでいても、その競技を好きな人には勝てないと私は思っています。競技転向をした人、しようと考えている人、今の競技を継続する人、それぞれいると思いますが、まずはそれぞれの競技を好きになってください。好きになること、やっていて楽しいと思えることがまず大事なことだと思います。

 


 来週は修了式なので、Jr.3年生以外は自主トレーニング日となります。次回以降のプログラムは3月6日と3月13日の二回のみとなります。3月6日は知的プログラム、3月13日はコーディネーショントレーニングと事務連絡になります。


 残り少ないプログラムですので、なにか自分の力にできるよう、真剣に取り組んでいきましょう。








    


事務局 白石


2021年2月17日水曜日

令和2年度修了式及びオリンピアン講話について

 2月27日(土)の修了式及びオリンピアン講話は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、規模を縮小してJr.3年生とJr.3年生の保護者のみで実施いたします。Jr.2年生以下受講生・保護者の皆様に関しましては、大変申し訳ございませんが、ご理解の程よろしくお願いいたします。先日のプログラムで配布した以下の通知をご確認ください。





連絡表(2月20日号)

 Kids5年能力開発・育成プログラム連絡表(2月20日号)

■内  容:コーディネーショントレーニング

■会  場:福岡県立須恵高等学校 体育館

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

連絡事項:保護者観覧は体育館で間隔をあけて行ってください。

 

Kids5年次回連絡(2月27日)

□内  容:自主トレーニング

 

 

Kids6年能力開発・育成プログラム「バドミントン」連絡表(2月20日号)

■内  容:バドミントン競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:有田 仁志 氏 、有田 珠美 氏(福岡県バドミントン協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

連絡事項:保護者観覧はサブアリーナで間隔をあけて行ってください。

 

Kids6年次回連絡(2月27日)

□内  容:自主トレーニング

 

 


 

Jr.能力開発・育成プログラム「サッカー」連絡表(2月20日号)

■内  容:サッカー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:福岡フットボールセンター(福岡市東区香椎浜ふ頭1-2-16)

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:吉田 泰久氏、手嶋 俊介氏、大石 潤氏(福岡県サッカー協会)

■持 参 物:タオル、飲料水、筆記用具、マスク、軍手もしくは手袋

連絡事項:少雨の場合はプログラムを行います。屋外でのプログラムにつき、保護者の皆様のプログラム観覧は可能ですが、保護者の皆様が密集することのないようご注意願います。

 

Jr.次回連絡(2月27日)

□内  容:自主トレーニング

 


 

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(2月20日号)

■内  容:ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:中島 敬人氏、稲富 幸美氏、池田 美咲季氏(福岡県ハンドボール協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

連絡事項:保護者観覧は、メインアリーナ観覧席にてお願いします。保護者同士が密集しないようご注意ください。

 

Jr.次回連絡(2月27日)

□内  容:自主トレーニング

 


 

 

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(2月20日号)

■内  容:自主トレーニング

■連絡事項:入試が終了しているなど、余裕がある場合には事前に事務局に連絡し、サッカーもしくはハンドボールのプログラムに参加できる。

 

Jr.次回連絡(2月27日)

□内  容:オリンピアン講話

修了式

□会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ

 

チャンピオンの自信の源

  2月も半月が過ぎ、残すプログラムも数回となりました。Jr,3年生に関しては修了式のみとなりました。短かったように感じる人もいれば、長かったと感じる人もいると思いますが、必ず「振り返り」をしていきましょう。

 皆さんはこのコロナ禍という1年を振り返ってみて、どんなことを考えるでしょうか?試合が少なくなってしまった中で、良い結果を残せた人もいると思いますが、悔しい思いをした人が多いと思います。皆さんは日誌などで日頃の活動の振り返りをしていると思いますが、4月に立てた1年間の目標・それに対して結果はどうだったか、また、なぜその結果になったのかをしっかりと考えてほしいと思います。その「振り返り」の仕方次第でこれからの伸びしろが大きく違ってくるはずです。


 世界最高峰のバスケットボールリーグNBAで5回のチャンピオンに輝き、1試合81得点の記録を持つなど、屈指のスコアラーだった故コービー・ブライアント選手は、引退試合で60得点を決めた後、スピーチでこのように語っています。


「誇らしいのは、チャンピオンになったシーズンではなく、勝てなかったシーズンである。なぜなら逃げなかったからだ。」


 常に最高の自分を見せ続けることにこだわったコービー。その陰には、たゆまぬ努力があったそうです。彼は目標を諦めず、できない自分と向き合い「振り返り」を重ねることで自分に自信が生まれ、チャンピオンとして輝くことができたのではないでしょうか。


 修了式という節目に立ちこれから新しい世界へ羽ばたいていくみなさん、今年度1年間、そして中学校3年間、タレント受講期間、それぞれの軌跡を振り返って、これからの原動力にしてほしいと思います。また、残りのプログラムも、振り返りを大切にして新年度へつなげていきましょう。


プログラム風景



Kids5 フェンシング


Jr.3 コーディネーション


事務局 長岡


2021年2月10日水曜日

連絡表(2月13日号)

Kids5年能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(2月13日号)

■内  容:フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:豊田 秀夫 氏 、村岡 聡丞 氏(福岡県フェンシング協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧は多目的アリーナで間隔をあけて行ってください。


Kids5年次回連絡(2月20日)

□内  容:コーディネーショントレーニング

□会  場:福岡県立須恵高等学校 体育館



Kids6年能力開発・育成プログラム「バドミントン」連絡表(2月13日号)

■内  容:バドミントン競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:有田 仁志 氏 、有田 珠美 氏(福岡県バドミントン協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧はサブアリーナで間隔をあけて行ってください。


Kids6年次回連絡(2月20日)

□内  容:バドミントン競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ



Jr.能力開発・育成プログラム「サッカー」連絡表(2月13日号)

■内  容:サッカー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:福岡フットボールセンター(福岡市東区香椎浜ふ頭1-2-16)

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:吉田 泰久氏、手嶋 俊介氏、大石 潤氏(福岡県サッカー協会)

■持 参 物:タオル、飲料水、筆記用具、マスク、軍手もしくは手袋

■連絡事項:少雨の場合はプログラムを行います。屋外でのプログラムにつき、保護者の皆様のプログラム観覧は可能ですが、保護者の皆様が密集することのないようご注意願います。


Jr.次回連絡(2月20日)

□内  容:サッカー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:福岡フットボールセンター


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(2月13日号)

■内  容:ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 メインアリーナAB(手前側)

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:中島 敬人氏、稲富 幸美氏、池田 美咲季氏(福岡県ハンドボール協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧は、メインアリーナ観覧席にてお願いします。保護者同士が密集しないようご注意ください。


Jr.次回連絡(2月20日)

□内  容:ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ



Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(2月13日号)

■内  容:コーディネーショントレーニング

■会  場:アクシオン福岡 メインアリーナCD(奥側)

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧は、メインアリーナ観覧席にてお願いします。保護者同士が密集しないようご注意ください。


Jr.次回連絡(2月20日)

□内  容:自主トレーニング


和食を英語で何という?

 今回は、オリンピックの開催とともに話題になっている和食についてお話します。ニュースでも選手村での食事の様子が取り上げられ、競技中とは違ったリラックスした笑顔が見られますよね。

 東京オリンピック2020が飲食提供を通して目指すものとして、「全員が自己ベスト」を発揮できる飲食の提供を実現することなどがあり、その中に次のような目標があります。


日本の自らの食文化の良さを改めて理解し、発信するきっかけとする。また、食文化の多様性に配慮しつつ、外国人 が受け入れやすい日本の食による「もてなし」を追求する。


 みなさんも学校給食を含め、和食を食べることが多いと思いますが、和食の良さはなんでしょう?一部、ご紹介します。

 日本の食事は「五味五感」で変化を楽しむものが多いです。五味とは、甘味、塩味、苦味、酸味、うま味の5つの味です。砂糖は甘い、塩はしょっぱい、ではお米はどうでしょうか?よく噛んで味わってみてください。甘味を感じられると思います。そして、五感は視覚(見る)、聴覚(聞く)、触覚(さわる)、味覚(味わう)、嗅覚(におう)の5つの感覚です。基本の食事の形の5つのグループのように品数が多く、料理の盛り付けや香り、調理音まで特徴になります。また、季節感を大切にしていて、2月には節分の恵方巻、3月にはひな祭りのはまぐりのお吸い物、ひしもちなど年中行事との関わりがあります。


 海外からの評価では、和食はバランスが良く食べ合わせの知恵が面白いと言われます。例えば、揚げ物でもとんかつの付け合わせにはキャベツを添えることで、さっぱり食べられ胃腸を守る効果があります。普段何気なく食べているものにも、昔からの知恵が詰まっているのですね。



 そして、タイトルの「和食は英語で何という?」の

答えは「washoku」です。


 説明では、「Japan’s traditional cooking(日本の伝統的な料理)」と言われます。しかし、「和食」の「和」を日本という意味ではなく、調和を意味する「和(ハーモニー)」としたうえで、日本の自然尊重の精神やおもてなしの心を理解されてローマ字でそのまま表記したものが広く使われるようになりました。


 毎日食べている食事が体を作り、「自己ベスト」につながると思うので、ぜひ、受講生のみなさんも和食の良さを知って、自分の食事に取り入れていてほしいと思います。


 

 先週の育成プログラムでは、Kidsは今年度の最終種目であるフェンシングとバドミントンが始まり、Jr.はⅣ期のサッカーとハンドボールのプログラムが残り2回となりました。1回1回のプログラムに目標をもって臨みましょう。

 


プログラム風景

 

Kids フェンシング


 
Jr. ハンドボール


事務局 德永


2021年2月3日水曜日

受講生及び保護者の方へ連絡

 ・2月2日(火)の緊急事態宣言延長に伴い、今後のタレント発掘事業のプログラムに関して検討を行い、以下の点についてご連絡いたします。


〇令和2年度修了式及びオリンピアン講話について

 2月27日(土)実施予定の令和2年度修了式及びオリンピアン講話に関しては、現在実施に向けて対応を検討しています。2月13日(土)のプログラムの際に、実施内容を全受講生に通達する予定にしています。また、感染リスクをなくして実施するため、例年より規模を縮小して実施する可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。


連絡表(2月6日号)

 Kids5年能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(2月6日号)

■内  容:フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:豊田 秀夫 氏 、村岡 聡丞 氏(福岡県フェンシング協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧は多目的アリーナで間隔をあけて行ってください。


Kids5年次回連絡(2月13日)

□内  容:フェンシング競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB



Kids6年能力開発・育成プログラム「バドミントン」連絡表(2月6日号)

■内  容:バドミントン競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:有田 仁志 氏 、有田 珠美 氏(福岡県バドミントン協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧はサブアリーナで間隔をあけて行ってください。


Kids6年次回連絡(2月13日)

□内  容:バドミントン競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ



Jr.能力開発・育成プログラム「サッカー」連絡表(2月6日号)

■内  容:サッカー競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:福岡フットボールセンター(福岡市東区香椎浜ふ頭1-2-16)

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:吉田 泰久氏、手嶋 俊介氏、大石 潤氏(福岡県サッカー協会)

■持 参 物:タオル、飲料水、筆記用具、マスク、軍手もしくは手袋

■連絡事項:少雨の場合はプログラムを行います。屋外でのプログラムにつき、保護者の皆様のプログラム観覧は可能ですが、保護者の皆様が密集することのないようご注意願います。



Jr.次回連絡(2月13日)

□内  容:サッカー競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:福岡フットボールセンター


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(2月6日号)

■内  容:ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ

■時  間:18:00~20:00(20時解散)

■講  師:中島 敬人氏、稲富 幸美氏、池田 美咲季氏(福岡県ハンドボール協会)

■持 参 物:室内用シューズ、タオル、飲料水、筆記用具、マスク

■連絡事項:保護者観覧は、メインアリーナ観覧席にてお願いします。保護者同士が密集しないようご注意ください。


Jr.次回連絡(2月13日)

□内  容:ハンドボール競技を通したコーディネーション能力の育成

□会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ


Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(2月6日号)

■内  容:自主トレーニング

■連絡事項:入試が終了しているなど、余裕がある場合には事前に事務局に連絡し、サッカーもしくはハンドボールのプログラムに参加できる。


Jr.次回連絡(2月13日)

□内  容:コーディネーショントレーニング

□会  場:アクシオン福岡 メインアリーナ


スポーツを「支える」


 緊急事態宣言の延長が決定し、さらなる自粛生活を強いられることとなってしまいました。そんな中で皆さんは、感染予防をしながら、競技力向上を目指すためにどのような工夫を行っていくでしょうか?自粛期間が長くなり、気が緩んでくる頃ではありますが、思いきりスポーツができる日を信じて、逆にこの期間をチャンスと捉えられるぐらいポジティブな思考を持って過ごしていきましょう!


 さて、先週よりKids6年生を対象とした三者面談の1回目がスタートしました。この面談では、中学校期に実施する競技を決定し、どのようにその競技に取り組んでいくかを考えていきます。スポーツを「する」者としての目標をしっかりと持ち、それに向けた綿密な計画を立てていってほしいと思っています。その計画の中では、「高校期」「大学・社会人」といったところまで考えていきます。まだ具体的にどんなことをしたいのかはっきりと考えている人は少ないと思いますが、この時期から考えておくことで、自分の「軸」になっていくと思います。

 それらを考えていく上で参考にしてほしいと思い、今回はスポーツの「する」「見る」「支える」の3要素から「支える」の部分を紹介してみようと思います。3つの要素の中で今1番注目されていると言っても過言ではないかもしれません。よくこの3要素は三角形に関係性を描かれたり、並立して考えられたりしていますが、私は文字通り「する」「見る」の2つの要素を支えているものであると考えています。つまり「する」「見る」の要素は「支える」要素の上にあるということです。プロ野球を例に挙げると、選手たちを支えている人の中には、球団関係者の方や、トレーナーなどがいます。またチームを支えるのは、スポンサーである企業です。これらは「する」人を「支える」要素であると考えられます。また多くの人が観戦できるようテレビ中継などを行う報道関係の方は「見る」人を「支える」要素であると考えられます。さらにスポーツ施設や練習環境の整備・提供なども「支える」という機能にあたります。開催できるか未だ不透明な東京オリンピックですが、そこにも10万人以上のボランティアが一般の方から募集されていました。普段はテレビや現地で「見る」ものとして捉えていたオリンピックに、大会スタッフとして、「支える」人として参加するということです。コロナ禍において、感染症対策を行いながらスポーツをしていくにはこのような「支える」機能がこれまで以上に重要になってくると感じています。

 今回は「支える」の要素に焦点を当てましたが、2つの要素に参加してみたり、3つ全てに参加したりすることもできると思います。将来のことを考える上で一つ参考にしてほしいと思います。また、皆さんがスポーツを「する」「見る」ことを「支えて」くれている人がいることを実感し、感謝の気持ちを持って日々の活動に取り組んでほしいと思います。


プログラム風景

Kids バレーボール

中3プログラム 筋力トレーニング講座

 事務局 長岡