2015年5月31日日曜日

福岡県水球体験教室のお知らせ

【主催】福岡県教育委員会
【主管】福岡県水泳連盟 水球委員会
【日時】平成27年6月27日(土) 9:00~11:00
【場所】福岡県立福岡工業高等学校プール 
            福岡市早良区荒江2-19-1
【対象】Fukuoka Jr.・Kids・Hopes
【持参物】水着、水泳帽子、タオル
【申込】 開催1週間前までに、体験教室担当者メールアドレス【info1@f-sponet.or.jp】へご連絡ください。

福岡県女性アスリート育成事業 
ウエイトリフティング競技者発掘オーディションのお知らせ

【主催】福岡県教育委員会
【主管】福岡県ウエイトリフティング協会
【日時】平成27年6月14日(日)9:00受付開始
【場所】九州国際大学トレーニングルーム  
            北九州市八幡東区平野1-6-1
【対象】Fukuoka Jr.・Kids・Hopesの女子
【申込】参加希望者は、5月30日(土)のプログラム時に配布される「参加申込書」に必要事項を記入して、6月6日(土)のプログラム修了時に提出するか、タレント事務局宛にFAXして下さい。

 


2015年5月27日水曜日

5月30日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「空手道」連絡表(5月30日号)
■ね ら い:空手道を通したコーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡多目的アリーナCD
■講  師:山本晋一郎氏、山本千治氏、森敏浩氏(福岡県空手道連盟)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 基本動作の習得(構え、突き、蹴り)
 3 グループ別トレーニング(形・約束組み手)
 4 クールダウン
★前回プログラムで教えていただいた基本動作について、各自復習しておきましょう。
★当日(5/30)、アクシオン福岡(多目的アリーナ)では、福岡県高校総体予選(レスリング)が実施されています。大会運営の妨げにならないよう気をつけてください。
※保護者の方へ
駐車場の混雑が予想されます。時間には余裕を持ってご参加ください。

◆次回連絡(6月6日)
○場所:アクシオン福岡多目的アリーナCD
○内容:空手道を通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」連絡表(5月30日号)
■ね ら い:ウエイトリフティングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡・体力測定室
■講  師:守美穂子氏、信原正弥氏(福岡県ウエイトリフティング協会)
■持 参 物:室内用シューズ、タオル
■流  れ
 1 ハイクリーン&ジャーク
 2 フロントスクワット
 3 デッドリフト
 4 各種トレーニング
★コーディネーション能力向上に加え、他競技にも応用できる瞬発系能力の向上やパワーポジションの獲得等も期待できます。積極的に取り組んで行きましょう。
★自宅課題として、スクワット、ベントロー、アップライトロー、カール、ミリタリープレス、フレンチプレスそれぞれの動きと名前を確認しておくこと。           
■次回連絡(6月6日)
○場所:アクシオン福岡・体力測定室
○内容:ウエイトリフティングを通したコーディネーショントレーニング

Jr.身体能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(5月30日号)
■ね ら い:フェンシングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡 サブアリーナ
■講  師:事務局スタッフ
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 各種トレーニング
 4 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
★自宅課題:チェックシートによるフォームの確認

■次回連絡(6月6日)
○場所:アクシオン福岡(多目的アリーナ)
○内容:フェンシングを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「水球」連絡表(5月30日号)
■ね ら い:水球を通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:福岡県立総合プール(25m)
■講  師:西山進氏、山方雄太氏(福岡県水泳連盟水球委員会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 パスの練習
 3 シュート練習
 4 簡易ゲーム
 5 クールダウン
■持 参 物:水着、スイミングキャップ、バスタオル、必要な人はゴーグル、
水分、ロッカー代(50円)
★今週の自宅課題も『下半身のストレッチ』です。巻き足やジャンプ等の水球の技術を向上させるために重要なストレッチになります。お風呂上がりなどに毎日実践しましょう。お尻が地面に付かない人はゆっくり体重をかける動作を繰り返し行いましょう。

■次回連絡(6月6日)
○場所:福岡県立総合プール(25m)
○内容:水球を通したコーディネーショントレーニング




Kids 自宅課題 合格者

 5月23日(土)に行われた自宅課題のテスト結果は以下のとおりです。
 
Kids6年【背面移動(30秒以内)】
 今回、合格者は21名、1位は高岡亜生さんで記録は9.15秒でした。
※昨年度最高記録 7.19秒

Kids5年【靴のせ回転(両足15秒以内)】
 今回の合格者は13名、1位は高野凜音さんで両足合計9.45秒でした。参考記録として片足のみ成功者も載せています。
※昨年度最高記録 右3.11秒 左4.02秒 合計7.13秒


 今回、Kids6年、5年ともに昨年度の最高記録には達していません。1秒でもタイムを縮めるためには今回の結果をふり返り、「Why:なぜ?」の原因を見つけることが大切です。原因から「How:どのように」と体の使い方、上手くできる方法を考えながら練習しましょう。
 次回のテストに向け、合格していない受講生は合格タイムを目標に、合格している受講生はタイムを縮めること、昨年度の記録を目標に練習しましょう。

知的能力開発・育成プログラム「Jr.スポーツコンディショニングプログラム~トレーニングの原理・原則~」

 5月23日(土)アクシオン福岡にて、大音樹氏、中川博文氏 (医療法人 清家渉クリニック)を講師にお招きし、Jr.対象の「スポーツコンディショニング~トレーニングの原理・原則~」の講義が行われた。
 はじめに、中川氏から、トレーニングの目的と、3つの原理・5つの原則について紹介していただいた。

○トレーニングをなぜ行うのか

1.競技力向上のため
2.ケガの予防のため・・・コンタクトスポーツ等の衝撃の対応。
3.心理的影響への期待・・・「これだけやったんだ」という自身に繋がる。

○過負荷の原理

自分の持っている能力以上の負荷をかけることで、トレーニング効果が現れる。
 例)タイヤやチューブを使用して負荷をかける、休憩を短くする、セット数を増やす等。
   ※負荷が強すぎると身体を痛めてしまう。 

○特異性の原理

トレーニングはその種類によって鍛えられる機能が変わる。
 

○可逆性の原理

トレーニングによって得られた効果は、トレーニングを止めてしまうと、元に戻ってしまう。
   ※疲労がとれ、次のトレーニングを始めるのに適した時期を知る。

1.全面性の原則

身体機能は様々な要素があるため、全てをバランスよく鍛えることが必要。
  例)サッカー選手は敏捷性を鍛えることも必要であるが、長時間のゲームに耐える持久性を鍛えることも必要。

2.自覚性の原則

トレーニングメニューをただこなすだけでなく、目的を理解する。
  例)腹筋をするとき、鍛えたい部位であるお腹を叩いて行うなど、刺激を与えて意識させる。

3.漸進性の原則

運動負荷は発達に合わせて段階的に増加させる。

4.個別性の原則

個人の年齢・性別・体力水準・怪我の有無などに応じて、指導者と相談の上、プログラムを決める。  

5.反復性の原則

トレーニング効果は、運動刺激が反復して身体に与えられることにより表れる。
 一夜漬けでの勉強は意味がないように、継続することが大事。


 後半では、大音氏により、トレーニング前後の筋肉の状態や、身体のケアの方法について詳しく教えていただいた。
 筋肉痛とは、筋肉の繊維が損傷し、内出血が起こる。その出血はおおよそ48時間で止まり、回復した筋肉の繊維は強くなる、これが超回復である。

○トレーニング後の手入れのポイント

・トレーニング終了後、痛みを感じるところを15~20分ぐらい氷で冷やす。
   (出血を抑えるためおよび筋肉・関節の温度を下げるため)
・お風呂やカイロで温める。
   (疼痛物質を除去するためおよび血流によって栄養を運ぶため)
 ※歩けないくらい痛い筋肉痛の場合は、おおよそ48時間ぐらい(内出血が起きている間)は温めない方が良い。

 一流の選手は、トレーニングの原理・原則を理解しており、正しい方法のトレーニングをコツコツ行っている。そして日頃の小さな筋肉痛でさえケアをする。受講生も、このようなことを当たり前にできる選手になってほしい。



知的能力開発・育成プログラム「Kids食育プログラム」 Kids6年対象「基本の食事について~各栄養素の働き~」

 5月2日(土)アクシオン福岡にて、静間佳代子氏(株式会社キャリアビジョン)を講師として、Kids6年対象の「基本の食事について~各栄養素の働き~」が行われた。
アスリートにとって、強くなるためには、練習と同じくらい食事・睡眠は大切な要素である。各5大栄養素が体に果たす役割について教わった後、料理カードを使用したグループ演習を通しながら、具体的にどのような食事をとれば良いのか、そしてどのくらいの量をとれば良いのかを学んだ。
 以下に、ジュニアアスリートの食事のポイントをまとめた。

ジュニアアスリートの食事のポイント

○各栄養素のはたらきを理解しておくこと

・炭水化物(糖質)・・・「エネルギー源」
・脂質・・・「エネルギー源」
・たんぱく質・・・「からだをつくる材料」
・ミネラル・・・「からだをつくる材料」「からだの調子を整える」
・ビタミン・・・「からだの調子を整える」

○上記の栄養素をバランス良くそろえること

「主食」「主菜」「副菜」「牛乳・乳製品」「果物」の揃った「基本の食事の形」を実践すること

○野菜については、緑黄色野菜が不足しないように意識して料理を選ぶこと


○適切な「食べる量」を把握すること

 体重を毎日同じ時間、同じ条件で測定し、記録をする。
★定期的に以下のような振り返りをすること。

・体重が減ってきた・・・運動で使うエネルギー量に対し、食事の量が足りていないことを疑う必要がある。
・体重が極端に増え、ぽっちゃりとしてきた・・・運動で使うエネルギー量よりも、食事からとるエネルギー量の方が多ことを疑う必要がある。

 今回、各種料理に含まれる主な栄養素を覚えるために、受講生チーム対抗で料理カードを使用したリレーゲーム形式での確認を行った。周りの友達や食育サポートスタッフの方々からフォローしてもらい、楽しみながら学ぶことができた。
 今回学んだ事は、知識として留めておくだけでは意味がない。将来、自ら食事を準備する時期がきたとき、そして個人の目的別の栄養摂取が必要になったときにも、今回学んだ「基本の食事の形」の考え方がベースになる。食事を準備してもらっている小学生のうちから、日頃の食事で足りないものを直感的に認識できるようになり、「基本の食事の形」を実践する習慣を身につけておくべきである。そのためには、必要と考える食品を準備してもらえるよう保護者に提案できる力をつけてほしい。
どの栄養素が含まれているか考えている様子
グループで話し合いながら料理カードを分類している様子


2015年5月20日水曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」

 5月16日(土)、アクシオン福岡・多目的アリーナにて野元伸一郎氏、火箱 円氏(福岡県フェンシング協会)の指導による、第4回目のプログラムを実施した。
 今回はタレント修了生の古田育男選手(5期生、福岡魁誠高3年)もプログラムに参加し、後輩に向けて激励の言葉を贈ってくれた。
 トレーニングでは、ウォーミングアップを行った後、スポンジ剣によるボール突きや、実際にフルーレ(剣)を用いて、防具を着用した指導者を突く実践的な練習が行われた。
 第1回目のプログラムから段階的に練習を行ってきたが、次回からはいよいよ試合を行う。受講生はプログラムで実施したフォームチェックやトレーニングを復習し、次回のプログラムに臨んでほしい。

●受講生から古田選手への質疑応答(抜粋)
Q.フェンシングを始めたきっかけは?
A.「もともと野球をやっていたが、タレント発掘事業でフェンシングと出会い、その魅力にとりつかれた。少しでもその競技に可能性を感じたり、楽しいと思えたりするところがあれば、思い切って競技転向するというのも一つの選択肢として考えてほしい。」

Q.タレントのプログラムを通じて成長したことは?
A.「最初は何気なく参加していたが、回を重ねるごとに自分をアピールできるようになった。その積極的な姿勢は今の競技スタイルにも活きている。」


後輩に向けて激励の言葉を贈る古田選手(5期生)

5月30日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「空手道」連絡表(5月23日号)
■ね ら い:空手道を通したコーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡多目的アリーナCD
■講  師:山本晋一郎氏、山本千治氏、森敏浩氏(福岡県空手道連盟)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 基本動作の習得(構え、突き、蹴り)
 3 基本型の習得
 4 クールダウン
■自宅課題テスト(1回目)
 空手道プログラム終了後に実施します。
★「空手道とは、どのような競技(武道)か」など、事前に調べておくこと。また、昨年度プログラムで行った空手道の形「撃砕一」の動画をタレントホームページ「ブログアーカイブ、2014、5月3日分連絡表」に掲載しています。必ず見ておきましょう。
◆次回連絡(5月30日)
○場所:アクシオン福岡多目的アリーナCD
○内容:空手道を通したコーディネーショントレーニング


Jr.知的能力開発・育成プログラム連絡表(5月23日号)
『スポーツコンディショニングプログラムⅠ』
■ねらい:パフォーマンスを最大限に高めるためのスポーツコンディショニングについての知識・スキルを獲得する。
■内 容:1回目「スポーツコンディショニングの概要について」
○ コンディショニングとは
○ コンディショニングを整える重要性
○ フィジカル面におけるコンディショニング(トレーニングの原理・原則)
■会 場:アクシオン福岡 第3・4研修室
■講 師:大音樹氏(医療法人清家涉クリニック)、中川博文氏(医療法人清家涉クリニック)
★スポーツコンディショニングは、自己のパフォーマンスを最大限に発揮する上で重要となる知識・スキルの1つです。今年度は、計4回のプログラムを予定しています。現在、実施しているトレーニング方法や試合に向けての調整法など、自分なりの課題をもってこのプログラムに参加し、日々のトレーニングに活用しましょう。
◆次回連絡(5月30日)
【Jr.水球】
○場所:福岡県立総合プール
【Jr.ウエイトリフティング】
○場所:アクシオン福岡 測定室
【Jr.フェンシング】
○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナAB



Jr.保護者懇談会について(5月23日号)
Jr.受講生の保護者については、学年ごとに保護者懇談会を行います。
■内 容:
○ 各学年の年間スケジュール(セレクト・育成・パスウェイ)
○ 保護者の役割について 
■会 場:
○ 中学校1年 アクシオン福岡(第1・2研修室)
○ 中学校2年 アクシオン福岡(視聴覚室)
○ 中学校3年 アクシオン福岡(測定室)
■時 間:18:45~19:45

2015年5月13日水曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」

 59()アクシオン福岡にて、福岡県ウエイトリフティング協会の守美穂子氏、信原正弥氏、ロンドンオリンピック出場の太田和臣選手を特別講師に加え、プログラムを実施した。
始めに太田選手より、トップアスリートになる為には才能だけでは無理、努力と頭の良さが必要だ、とお話しをいただいた。
プログラムでは、膝の角度、腰の落とし方に気をつけながらスクワットをしたり、膝下から肩(顎の下)までバーベルを持ち上げるハイクリーンでは、怪我をしないために胸を張るというアドバイスをもらった。受講生はフォームを意識しながら、バーベルに重りを積極的につけチャレンジする姿が見られた。
太田選手の話にもあったように、トップアスリートであり続けるには、ジュニア期に自分に合った食事や睡眠時間、身体のケア等を知り実践すること、そして、ジャンプ力の向上等、様々な競技に繋がるウエイトリフティングの動作を正しく身につけて、今後のプログラムや身体つくりに繋げていって欲しい。







5月16日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「知的プログラム」連絡表(5月16日号)
■ね ら い
○ジュニアアスリートに必要となる基本の食事について理解する。
○コミュニケーションの重要性について理解し、積極的コミュニケーションの実践力を図る。
■会  場:アクシオン福岡 視聴覚室及び第1・2研修室
■講  師(指導者)
○食育プログラム       静間佳代子氏(株式会社キャリアビジョン)
○コミュニケーションスキル 事務局スタッフ
■流  れ:
Kids5年
・18:00~19:00「コミュニケーションスキル」(視聴覚室)
・19:00~20:00「食育プログラム」(第1・2研修室)
Kids6年
・18:00~19:00「食育プログラム」(第1・2研修室)
・19:00~20:00「コミュニケーションスキル」(視聴覚室)
■持参物:筆記用具、A4ファイル(食育プログラムで配布された資料を綴じます)
■次回連絡(5月23日)
○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナ
○内容:空手道を通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(5月16日号)
■ね ら い:フェンシングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
■講  師:野元伸一郎氏、火箱円氏(福岡県フェンシング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 フットワーク
 3 剣を使った技術練習
 4 クールダウン
■持参物:タオル、水分、屋内シューズ
★自宅課題は、チェックシートを使用してフォームチェックを行ってください。

■次回連絡(5月23日)
○場所:アクシオン福岡(第3・4研修室、多目的アリーナ)
○内容:Jr.共通「スポーツコンディショニングⅠ」
○保護者の方は、保護者懇談を行います。

Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」連絡表(5月16日号)
■ね ら い:ウエイトリフティングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡・体力測定室
■講  師:守美穂子氏、信原正弥氏(福岡県ウエイトリフティング協会)
■流  れ
 1 ハイクリーン&ジャーク
 2 フロントスクワット
 3 デッドリフト
 4 各種トレーニング
■持 参 物:室内用シューズ、タオル
★コーディネーション能力向上に加え、他競技にも応用できる瞬発系能力の向上やパワーポジションの獲得等も期待できます。積極的に取り組んで行きましょう。
★自宅課題として、スクワット、ベントロー、アップライトロー、カール、ミリタリープレスそれぞれの動きと名前を確認しておくこと。                  

■次回連絡(5月23日)
○場所:アクシオン福岡(第3・4研修室、多目的アリーナ)
○内容:Jr.共通「スポーツコンディショニングⅠ」
○保護者の方は、保護者懇談を行います。

Jr.能力開発・育成プログラム「水球」連絡表(5月16日号)
■ね ら い:パス技術の習得を図る
■会  場:福岡県立総合プール(25m)
■講  師:西山進氏、山方雄太氏(福岡県水泳連盟水球委員会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 パスの練習
 3 シュート練習
 4 簡易ゲーム
 5 クールダウン
■持 参 物:水着、スイミングキャップ、バスタオル、必要な人はゴーグル、
水分、ロッカー代(50円)
★今週の自宅課題も『下半身のストレッチ』です。下の写真を参考にしてください。巻き足やジャンプ等の水球の技術を向上させるために重要なストレッチになります。お風呂上がりなどに毎日実践しましょう。お尻が地面に付かない人はゆっくり体重をかける動作を繰り返し行いましょう。
     
■次回連絡(5月23日)
○場所:アクシオン福岡(第3・4研修室、多目的アリーナ)
○内容:Jr.共通「スポーツコンディショニングⅠ」
○保護者の方は、保護者懇談を行います。

2015年5月8日金曜日

Jr.プログラム「SAQトレーニング」

 5月2日(土)、アクシオン福岡にて渡邉 研氏(株式会社クレーマージャパン)を招き、SAQトレーニングを実施した。SAQトレーニングとは、S=スピード(前方へ重心移動させる速さの能力)・A=アジリティ(運動時に身体をコントロールする能力)・Q=クイックネス(静止状態で刺激に反応し、速く動く能力)の頭文字に由来したトレーニングである。
 プログラムは、「体を動かしやすくするトレーニング」と「スピードを高めるトレーニング」の大きく2つに分けて行われ、「走る動作」に重点を置いて指導していただいた。走行時は「動き出しの姿勢、足の着き方・入れ替え方」を意識し、足を踏み出した際にかかとから着くのではなく、母子球(足の親指の付け根付近)を体の真下に垂直に踏み込むことで無駄のない走りにつなげられる。また、足の速い人に共通する特徴は、軸足が地面についた時点で反対の足は軸足を越えて前に出ているという話をしていただいた。これらを意識したトレーニングを実施した小学生の中には50m走においてタイムが0.5~1秒縮まったという例も挙げられ、プログラム中にはすでに変化を感じている受講生もいたようであった。
 今回のプログラムの目標の1つは、「考えながら体を使い、そして変化を感じること」であったが、受講生は達成することができただろうか。自宅等でも取り組めるトレーニングを多く紹介していただいたので、自身の能力向上につながるよう、継続して取り組んでほしい。




知的能力開発・育成プログラム「Jr.食育プログラム」

Jr.2・3年対象「減量する時の食事について」

 5月2日(土)アクシオン福岡にて、小清水孝子氏(大妻女子大学)を講師にお招きし、Jr.2・3年対象の「減量する時の食事について」の講義が行われた。
 無理な減量をおこなうとバテやすくなったり、怪我などが起こりやすくなったりする。まず、本当に減量すべきかどうか考え、必要になった場合に備え、正しい減量の方法を知っておくべきであるという小清水氏のお話から始まった。
 そして、自分の体組成を見直すための計算方法を学んだ後、グループで話合いながら減量時に控えるべき食品(ポテトチップス、マヨネーズ、菓子パン等)のエネルギー量や含まれる油・砂糖の量について学んだ。

どうすれば安全に減量できるか?
①長期間での減量を計画する。
  例:2ヶ月で1kg減らすとすると、1日に、約120kcal食べるエネルギー量を、使うエネルギー量よりも少なくする。
②「主食」「主菜」「副菜」「牛乳・乳製品」「果物」の揃った基本の食事の形を心がける。
③油脂類、菓子類、ジュース類を控える。
・肉は脂身よりも赤身を使用する。
・揚げ物よりも蒸し物など、油脂を多く使う料理を控える。
・ドレッシングは油の少ないのものを選ぶ。
 
 スティックシュガーを用いた演習では、ほとんどの受講生が、ジュースやスポーツ飲料に予想していた量よりもたくさん含まれていることを学んだ。また、減量時には、糖分の多い飲料は控えることが望ましいが、激しい運動時は、糖分を含むスポーツ飲料を飲んだ方が良い時もあるということも併せて教えて頂いた。
 今回のプログラムで学んだ、アスリートにとってどんな食品を選ぶべきか、どんな食品を控えるべきかの知識を活かし、食を正しく判断できるアスリートになってほしい。



実際にジュースに含まれる砂糖の量を見て驚いている様子。



学生スタッフの方に、体組成の計算方法を教えてもらっている様子。
修了生の活躍
 
 4月に行われた国際大会において、修了生が日本代表として活躍。
 ボートの大門千紗選手が、韓国で行われた「第4回忠州湖カップ」に出場し、見事に優勝!
 また、ウエイトリフティングの戸田妃乃子選手はペルーで行われた「2015世界ユースウエイトリフティング選手権大会」に出場し10位となった。

第4回 忠州湖カップ 
大門千紗【6期生】

ジュニア女子ダブルスカル 優勝

2015 世界ユースウエイトリフティング選手権大会
戸田妃乃子【6期生】

女子69㎏級 10位



2015年5月6日水曜日

5月9日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「器械体操」連絡表(5月9日号)
■ね ら い:器械体操を通した一般コーディネーション能力の向上
■会  場:福岡大学 第二記念会堂 体操場(福岡市城南区七隈8−19−1)
■講  師:田口晴康氏、森井大樹氏(福岡県体操協会)
■流  れ:プログラム実施時間17:00~19:00 
1 ウォームアップ
2 マット、跳び箱を利用した技の練習
3 器械器具(トランポリン、平均台、鉄棒)を利用した運動
4 クールダウン
★器械体操プログラムは、今回で最後になります。
★駐車場については、福岡大学・福岡大学病院有料駐車場をご利用ください。
※マップ参照
★服装は、タレントユニフォームの半袖・ハーフパンツです。

■次回連絡(5月16日)
○場所:アクシオン福岡
○内容:知的能力開発・育成プログラム「食育プログラム」「コミュニケーションスキル」



Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(5月9日号)
■ね ら い:フェンシングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
■講  師:野元伸一郎氏、火箱 円氏(福岡県フェンシング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 フットワーク
 3 剣を使った技術練習
 4 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ

■次回連絡(5月16日)
○場所:アクシオン福岡(多目的アリーナ)
○内容:フェンシングを通したコーディネーショントレーニング


Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」連絡表(5月9日号)
■ね ら い:ウエイトリフティングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡・体力測定室
■講  師:守美穂子氏、信原正弥氏(福岡県ウエイトリフティング協会)
      ※特別講師 太田和臣氏
■持 参 物:室内用シューズ、タオル
■流  れ
 1 ハイクリーン&ジャーク
 2 フロントスクワット
 3 デッドリフト
 4 各種トレーニング(ダンベル)
★今回は、ロンドンオリンピック男子105㎏超級として出場された太田和臣選手を特別講師として招聘しています。現在も、地元福岡を活動拠点にしている現役選手です。
★ハイクリーン、プッシュプレス、フロントスクワット、バックスクワット、カール、アップライトロー、ベントローなどの動きを確認しておくこと。また、自宅課題を継続して行うこと。
                  
■次回連絡(5月16日)
○場所:アクシオン福岡・体力測定室
○内容:ウエイトリフティングを通したコーディネーショントレーニング


Jr.能力開発・育成プログラム「水球」連絡表(5月9日号)
■ね ら い:シュート技術の習得を図る
■会  場:福岡県立総合プール(25m)
■講  師:西山進氏、山方雄太氏(福岡県水泳連盟水球委員会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 パスの練習
 3 シュート練習
 4 簡易ゲーム
 5 クールダウン
■持 参 物:水着、スイミングキャップ、バスタオル、必要な人はゴーグル、
水分、ロッカー代(50円)
★今週の自宅課題も『下半身のストレッチ』です。下の写真を参考にしてください。巻き足やジャンプ等の水球の技術を向上させるために重要なストレッチになります。お風呂上がりなどに毎日実践しましょう。お尻が地面に付かない人はゆっくり体重をかける動作を繰り返し行いましょう。


■次回連絡(5月16日)
○場所:福岡県立総合プール(25m)
○内容:水球を通したコーディネーショントレーニング

自宅課題 Kids

Kids6年背面移動
○目的
 ・関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力の向上。
○ルール
 ・1.5mの距離を背中で移動する。(往復)
 ・左右どちらからスタートしてもよい。
 ・折り返しの際に身体の向きは変えない。
 ・折り返しの際に先生の「はい」の声がしたら折り返す。
 ・折り返しやゴールの際に、うつ伏せになったり、背中が上がったりしないようにする。
 ・制限時間は30’00秒以内とする。
 ・頭、腕、脚を、地面に接してはいけない。
 ・往復のタイムで競う。
 ・タイムは小数点第二位まで計測する。(それ以下は切り捨て)
○テスト期間
 ・テストは、5月23日と6月6日に行う。
○その他留意点
 ・練習時は安全な場所で行う。


Kids5年 靴のせ回転
○目的
 ・股関節周辺の柔軟性を高める。
 ・体の使い方、身のこなし等の能力の向上。
○ルール
 ・うつ伏せになり、脱いだ靴を逆足に乗せ、アゴと両膝を地面につけた状態から
スタートする。
 ・靴を乗せている足の方向から体をひねり、靴を落とさないように仰向けになる。
 ・仰向けになり、両肩が床についた後、うつ伏せに戻す。
 ・仰向けになった際は先生の「はい」の声がしたら戻るようにする。
  ・うつ伏せになり、アゴと両膝が地面についた時点で計測終了とする。
 ・制限時間は左右各15’00秒とし、片方ずつテストを行う。
 ・左右それぞれできて合格とする。
 ・タイムは、左右それぞれのタイム(小数点第二位まで計測。それ以下は切り捨て)の合計で競う。
○テスト日程  
 ・テストは、5月23日と6月6日に行う。



Kids 自宅課題 合格者

5月2日に第2回目の自宅課題テストを行いました。第1回目(4/25)の結果を合わせた最終的な結果は以下の通りです。

Kids6年【ジャグリング(20回以上)】
Kids6年は平田悠翔君が前回の記録を146回更新する209回、他の受講生も前回の記録を大きく上回っており、自宅でのトレーニング成果が表れたものになっていました。
Kids5年【壁当て交互キャッチ(連続10回)】
今回の合格者は江渕真拓君ただ一人でした。2回のテストを実施した結果、合格者は3名でした。
受講生との話や運動日誌の様子から、「自宅では上手くいくのに、本番になると・・・」という受講生が多かったようです。自宅と本番では、何が違うのでしょうか。場所、雰囲気、自身のメンタルなど要因は様々でしょう。当たり前のことですが、常に同じパフォーマンスを発揮するためには、「練習のための練習」ではなく、「本番のための練習」という意識や姿勢が大切です。これからは、どのトレーニングにおいても練習量とともに練習の質も向上させていくよう心掛けましょう。

2015年5月4日月曜日

福岡県自転車体験教室

 4月29日(祝)、久留米競輪場にて、福岡県自転車競技連盟主催の福岡県自転車体験教室が実施され、9名の受講生が参加した。
 はじめに、手島又喜氏、山下秀房氏より、自転車競技について自身の経験を交えながらご挨拶をいただいた。その中で、「2020年東京オリンピックにむけて、2016年に岩手県で開催される国民体育大会で女子の自転車競技が正式種目として実施されることが決まった。」こと、そして「自転車競技が注目されている今、未来のオリンピアンを目指そう。」という話があった。また、今回はタレント修了生の梶原大地選手(5期生)、平井杏奈選手(5期生) 、梶原海斗選手(7期生)も祐誠高校自転車競技部として練習に参加しており、後輩にむけて激励の言葉をかけてくれた。自身の目標を再確認、そしてモチベーションを高め、体験教室が始まった。
 まず、バンクの平らな部分をウォーミングアップとして走行し、慣れてきた受講生は徐々に高さを上げて走行した。中にはバンクの最上部を走行する受講生もおり、積極的に挑戦する姿勢、そして確実に技術が向上していることが感じられた。
 受講生が休憩をとっている時間には、高校のトップ選手やプロの競輪選手がバンクを使い練習を行っていた。力強い走りを目の前にした受講生。自転車競技の奥深さを知り、今後の目標を設定する上で貴重な体験になったであろう。今後も開催される自転車体験教室。自転車競技の魅力を知り、競技選択の幅を拡げ、オリンピアンへの道を切り拓くために、積極的な参加を待っている。

 次回実施日:平成27年5月24日(日)
 ※実施日一週間前までにご連絡ください。


プログラムをサポートする7期生梶原海人(写真右)