2012年3月30日金曜日

共通知的プログラム

3月24日(土)アクシオン福岡にて「知的プログラム」、「トレーニング理論と体力測定」、「スタビリティートレーニング」の3つのプログラムが行われた。知的プログラムの内容はプレゼンテーションスキル。

受講生は3つのテーマ「スポーツで身につく能力」、「スポーツ独自の動きや戦術」、「スポーツの楽しさ」についての発表を行った。受講生は緊張する雰囲気にも動じることなく、積極的に発表を行い、ジェスチャーを交えてわかりやすい発表をする姿も見受けられた。

今回のプログラムで学んだことを今後の学校、チームでも活かし、真のアスリートに育ってほしい。

2012年3月28日水曜日

ジュニアボート教室のご案内

日 時: 平成24年4月1日(日) 10:30~  場 所: 北九州市小倉北区城内 紫川艇庫前 (勝山公園大芝生広場横水上       ステージ) 対 象: 福岡Kids、Jr.、Hopes(身長140cm以上) 内 容: ボートが初めての人から、経験がある人まで、レベルに応じて指導します。ミニレースも予定しています。高校生・大学生が指導にあたります。 参加費: 無料 (運動ができる服装を準備してください。) 申込み・問い合わせ:アクシオン福岡中野へ、3月31日(土)までにメール、電話、ファックスで御連絡ください。

2012年3月25日日曜日

自転車競技体験教室



3月25日久留米競輪場にて自転車競技体験教室が行われた。
スピードを落とさずにこぎ続けることを目標に練習が進められた。最後の200メートルタイムトライアルでは、下り坂を利用した加速スタートを全員が成功させトップスピードで疾走することができた。
今回が今年度最後の体験教室となった。12競技団体による体験教室や発掘事業が行われ、Fukuoka kids・Jr.・Hopesの参加者は延べ245名であった。4月からも多くの種目にチャレンジし、種目選択の幅を広げてほしい。

3月24日の育成プログラム欠席者へ

●3月31日と4月7日は休講です。
●昨日のプログラムで配布いたしました提出書類等のプリントを、本日、御自宅へ郵送いたしました。その中の「現況調査書」についてですが、平成24年度より、家族構成や保護者の運動歴・身長等を記入する欄を新たに加えております。これは、今後の福岡県や国の競技力向上に役立てる研究材料とするためのものであり、今後の受講生選考などに影響を及ぼすものではありません。また、個人情報につきましては、福岡県タレント発掘実行委員会事務局が厳正に管理いたしますので、御協力をお願いいたします。
なお、通知表の写しや提出書類等は全て4月14日(土)提出締め切りとしております。よろしくお願いいたします。
●受講生に春休み期間中の運動課題を出しております。Kidsは短縄後ろ二重跳び連続20回と前二重跳び連続50回(男女共通)、Jr.は短縄前三重跳び(男子連続10回・女子連続5回)と前二重跳び連続100回です。4月14日にチェックいたします。
●新規受講生のユニホーム渡しにつきましては、4月14日(土)15時頃を予定しております。(詳しい案内は4月11日(水)にホームページに掲載いたします)

2012年3月22日木曜日

平成23年度福岡県タレント発掘事業修了式

平成24年3月17日、平成23年度福岡県タレント発掘事業修了式が実施され、第4期生であるJr.中学3年生28名と中央競技団体が行う競技者育成プログラムに選出された1名の特別修了生に修了証書が授与された。
式には、国立スポーツ科学センターから和久氏、東海林氏が、公益財団法人日本オリンピック委員会から福井氏が参列された。また、福岡県教育庁教育振興部体育スポーツ健康課長をはじめとする福岡県関係者、これまでの育成プログラムに御協力いただいた競技団体の方が参列する式典となった。
修了生代表は、「『背負う』ことの大切さをこの育成プログラムで学びました。 タレント生として福岡を背負う、ナショナルトレーニングシステムに選ばれて日本を背負う、選ばれなかった人たちの想いも背負いました。それだけ、タレント発掘事業を修了するということは、大きな責任があると感じています。これから、チーム福岡、チームジャパンとして世界の舞台で皆さんとお会いすることを楽しみにしています。」という力強い決意表明を行った。
今後は各々高等学校での活動を開始し、世界を目指す。

2012年3月21日水曜日

3月24日の連絡表

Kids・Jr.共通プログラム連絡表(3月24日号)
【共通プログラム】
■会場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB 18:00集合
■時間:18:00~20:00
■内容:今回のプログラムは①~④セクションに分けて20分ごとに移動しながら行います。
○オリエンテーション「多目AB」
 ①個人写真撮影「会議室」
 ②知的プログラム「視聴覚室」
 ③測定オリエンテーション「測定室」
 ④トレーニング「多目AB」
○諸連絡「多目AB」
■プログラムの流れ
18:00~  オリエンテーション 多目的アリーナAB
18:10~  ローテーションで移動
18:10~18:30 第1セクション
18:35~19:55 第2セクション
19:00~19:20 第3セクション
19:25~19:45 第4セクション
19:50~  諸連絡 多目的アリーナAB
■グループ分け及び移動の流れ
Kids4年  多目AB⇒会議室⇒視聴覚⇒測定室⇒多目AB⇒多目AB
Kids5年  多目AB⇒多目AB⇒会議室⇒視聴覚⇒測定室⇒多目AB
Jr.6年   多目AB⇒測定室⇒多目AB⇒会議室⇒視聴覚⇒多目AB
Jr.1・2年 多目AB⇒視聴覚⇒測定室⇒多目AB⇒会議室⇒多目AB
◎連絡事項
※個人写真の撮影を行いますので、頭髪や身だしなみを整えること。ユニホームの上着を忘れずに持ってくること。新規受講生(小4~中1)のユニホームは、こちらで貸し出します。
※中2でオリンピック有望選手研修会に参加が決定している者は事前学習を行いますので15:00に測定室に集合してください。
◎今後の予定
3月31日 休講
4月 7日 休講
4月14日 開講式「全学年対象」会場:アクシオン福岡
※開講式の詳細は、4月11日までにホームページでお知らせします。

2012年3月14日水曜日

3月17日の連絡表

平成23年度修了式連絡(3月17日号)
■会場:アクシオン福岡 第3・4研修室
■時間:16:00~17:00
【中3】15:20から1F測定室で事前指導を始めます。早めに集合してください。
【現中1・2】15:30から第3・4研修室で事前指導を始めます。
【中3保護者】15:30から受付開始、受付終了後15:45~15:50の間に会場にお入りください。
【在校生保護者】修了式中は、視聴覚室に待機してください。

Kids身体能力開発・育成プログラム「スケート」連絡表(3月17日号)
 現在小学4・5年生対象です。
ねらい:スケートを通して、バランス能力、連結能力などのコーディネーション能力の向上を図る。コミュニケーションスキルの向上を図る。
■会 場:福岡県立総合プール内 スケートリンク
■講 師:江口雅之氏、山田伸子氏、大村清香氏、竹林地めぐみ氏(福岡県スケート連盟)
■流 れ:
○18:00~19:00 スケートプログラム(スケートリンク)
 (現受講生)
  1 片足滑走
  2 ジャンプ(回転)
  3 180°ターン
  4 障害物を使った滑走
  5 氷上での様々なゲーム
 (新規受講生)
  1 直線滑走
  2 ひょうたん滑走(前後)
  3 ジャンプ滑走
  4 氷上での競争ゲーム
○19:00~20:00 知的プログラム(アクシオン福岡第3・4研修室)
★登録証と貸靴代(320円)+ロッカー代金(50円)の持参をお願いします。
※Kids保護者プログラム『成長期の栄養学』は18:00からプール会議室で行います。
■次回連絡(3月24日)
○場所:アクシオン福岡視聴覚室
○内容:知的プログラム(プレゼンテーションスキル)

Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」連絡表(3月17日)
現在小6及び新規受講生(中1)対象です。
■ね ら い:ホッケーを通して、定位能力や変換能力、連結能力などのコーディネーション能力向上を図る。
■会  場:福岡県立玄界高等学校 体育館
■講  師:山内光春氏、本田瑞恵氏(福岡県ホッケー協会)
■流  れ
 1 ウォーミングアップ
 2 基礎体力トレーニング
 3 6人制ゲーム
 4 中央突破
 5 サイド攻撃
 6 パスゲーム
 7 クールダウン
★本日が最終のプログラムです。今まで学んだ事を活かし、積極的にチャレンジしていきましょう。
◎次回連絡(3月24日)
○会場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
○内容:知的プログラム

Jr.知的プログラム連絡表(3月17日号)
現受講生中1~中2までの対象です。
【知的プログラム】
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
■時  間:18:00~20:00
■内  容:「礼儀作法について」
■持参物:筆記用具、メモ帳
◎Jr.次回連絡(3月24日)
【知的プログラム】現在小6~中2
会場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB

2012年3月11日日曜日

レスリング体験教室

3月11日、九州共立大学にて福岡県レスリング協会主催の体験教室が行われた。講師にバルセロナ五輪9位の大橋正教氏。アテネ・北京五輪2連覇、世界選手権7連覇の伊調馨氏。北京五輪銀メダリストの松永共広氏が来られ、直接指導を頂いた。
 参加者は攻防の早さやタックルのダイナミックさを直に味わうことができ、その動きに近づけるようチャレンジする姿が見られた。また、保護者向けの栄養講義も開かれ、親子共に有意義な体験教室となった。世界で活躍した講師の方々にご指導を受け、参加者はより一層世界を目指し努力する気持ちが高まった。







3月10日 Jr.2年の欠席者へ

3月29日(木)~30日(金)に開催されますJOC主催の「オリンピック有望選手研修会」の案内を配布しました。参加希望の有無を問わず3月13日(火)までに、「意向調査書」を御提出ください。お問い合わせなどは、アクシオン福岡手島へお願いいたします。

2012年3月7日水曜日

kids知的プログラム~コミュニケーションスキルの向上~

3月3日(土)アクシオン福岡メインアリーナにてKids小学4・5年生の知的プログラムが行われた。今回は、福岡県立スポーツ科学情報センター中野スポーツ主事よりコミュニケーションスキルの向上をねらいとした活動が行われ、プログラムのところどころで、コミュニケーションをとる機会を作り、実践の中で指導が行われた。
まず、グルーピングして自己紹介をした後(2人→5人→10人)、テニスボールを使ったゲームを行った。ゲームのルール・内容は下記の通りである。


・ 10人組で6チーム作り、各チーム10個の持ち玉を自陣の前に置く。
・ チームで1人が敵陣からボールを取ることができる。
・ 自陣に一番近い敵陣からボールを取れる個数は1個、2番目に近い敵陣からは2個、一番遠いところ からは3個取ることができる。
・ 自陣の持ち玉を敵から守ることはできない。
・ 自陣に戻り、取ったボールは自陣の持ち玉に加え、タッチして次の人に代わる。
・ 制限時間終了時に自陣の前に持ち玉がより多いチームの勝ち。


チーム内で作戦を立てる時間を作り、コミュニケーションをとる場を設けた。
ルールを多少変更して、このゲームを3、4回行ったが、1回目のゲームで持ち玉が4個しか残らなかったチームが最後のゲームでは1位になり、チーム全員で勝つ喜びを味わえていたようだった。チームを「勝とう」とする雰囲気に持っていくためには、一人ひとりがチームの一員であることを自覚する必要があり、作戦を立てる時に「みんなで」話し合っているという意識を持てることが大事である。チームの中でフォローし合う関係ができたときチーム意識が芽生えてくるということを感じることができたプログラムであった。
プログラム後半では、日頃行っているスタビリティの指導が行われた。スタビリティの基本姿勢として、プローン、スパイン、スタンディングがあるが、今回はスタンディングの姿勢を正確にやれるよういくつかポイントを再確認した。新規受講生と継続受講生を組ませ、継続受講生が手本を見せた後に新規受講生の指導をさせたが、継続受講生は1年間やってきた分、手先まできちんと伸ばし、正しい姿勢で行うことができていた。

平成23年度福岡県スケート連盟主催ショートトラックスピードスケート競技選手発掘事業有望選手発掘プロジェクト

3月3日(土)にアクシオン福岡にて標記プロジェクトが行われ、福岡県タレント発掘事業受講生を含む小学校1年生から5年生までの22名が参加した。
まず始めに、身長・体重、バランステスト、閉眼片足立ち、四方位反応、全身反応、反復横跳びの測定を行った。
測定終了後、スケート経験者・未経験者に分かれ、能力別に練習した後、氷上テストが行われた。テスト内容は半周競争と、スケートリンクに仰向けになった状態から立ち上がっての滑走であった。
今回初めてスケートを体験したという子ども達から、「とても楽しかった。」「また挑戦したい」という積極的な声を聞くことができた。この中から将来、スケート選手として福岡から世界へと羽ばたく選手が出てきてほしい。

3月10日の連絡表

Kids身体能力開発・育成プログラム「スケート」連絡表(3月10日号)
 現在小学4・5年生対象です。
■ねらい:スケートを通して、バランス能力、連結能力などのコーディネーション能力の向上を図る。コミュニケーションスキルの向上を図る。
■会 場:福岡県立総合プール内 スケートリンク
■講 師:江口雅之氏、山田伸子氏、大村清香氏、竹林地めぐみ氏(福岡県スケート連盟)
■流 れ:
○18:00~19:00 スケートプログラム(スケートリンク)
 (現受講生)
  1 ひょうたん滑走(前後)
  2 片足滑走
  3 ジャンプ(回転)
  4 180°ターン
  5 障害物を使った滑走
  6 氷上での様々なゲーム
 (新規受講生)
  1 ペンギン歩き
  2 直線滑走
  3 ひょうたん滑走(前後)
  4 氷上での競争ゲーム
○19:00~20:00 知的プログラム(プール会議室)
登録証と貸靴代(320円)+ロッカー代金(50円)の持参をお願いします。
■次回連絡(3月17日)
○場所:福岡県立総合プール内 スケートリンク
○内容:スケートを通したコーディネーション能力の育成とコミュニケーションスキル
※Kids保護者プログラム『成長期の栄養学』は18:00から視聴覚室で行います。

Jr.知的プログラム連絡表(3月10日号)
 現在小6~中3までの対象です。
【知的プログラム】
■会  場:アクシオン福岡(多目的アリーナAB)
■時  間:18:00~20:00
■内  容:「学年を超えた交流」
■持参物:筆記用具、メモ帳
◎Jr.次回連絡(3月17日)
【修了式】現受講生中学1~3年生
○会場:アクシオン福岡
○時間:16:00~17:00
【知的プログラム】現受講生中学1~2年生
○会場:アクシオン福岡 第3・4研修室
【ホッケー】現在小6及び現在中1の新規受講生
○会場:県立玄界高等学校
○内容:ホッケーを通したコーディネーショントレーニング

全保護者(Kids・Jr.)プログラム連絡表(3月10日号)
■会  場:アクシオン福岡(視聴覚室)
■時  間:18:30~19:30
■内  容:講話「子どもとの向き合い方」
■講  師:コーチ・コントリビューション株式会社 市丸邦博氏

2012年3月1日木曜日

Jr,知的プログラム「情報リテラシー」


2月25日(土)に講師として仙台大学の藤本晋也氏を招聘し、アクシオン福岡第3・4研修室にてJr.知的プログラム「情報リテラシー」を行った。
まず始めにスポーツ情報とは「何か」、「使い方」、「入手方法」などの基本的なお話をいただいた。
次に、下記の要領でゲームを行った。
・グループに分かれ、そのリーダーが方眼紙に書かれた図形を1分間見る。
・メンバーにその図形を伝える。
(メンバーの質問に対して声を出さずに首を縦横に振るのみでジェスチャーを使ってはいけない。)
・メンバーは様々な質問を通して、その図形を方眼用紙に書き込む。
2回目は、この逆でリーダーのみが声を出して、メンバーは声を出さずに記入するというルールで行った。
このゲームを通して情報の伝え方、聞き方の難しさを体験することができた。
最後に、「世界と戦うためには、情報だけは戦えない。今の自分と向き合い、未来の自分を想像し、挑戦すること、情報は挑戦を支えてくれる」という言葉をいただいた。これから世界を目指す受講生にとって、情報の大切さを改めて感じる事ができただろう。