2012年12月29日土曜日

札幌千歳空港より

現在15時です。定刻通りの出発となりそうです。なお、到着ターミナルは福岡空港にてご確認ください。

すべて順調です!

現在、12月29日12時30分、福岡KIDS23名はバスで札幌千歳空港へと移動中です。天気は快晴、フライト状況も遅れは少ないようです。 ※28日のジュニアスキー検定の合格者の一部訂正をアップしておりますので、ご覧ください。ご迷惑をおかけしました。

2012年12月28日金曜日

第4日目④(下川ジャンプ)

本隊は28日夕方下川町に入った。夕食後、下川町スキー場に移動し、ジャンプ競技の体験を行った。全日本スキー連盟ジャンプナショナルチームコーチ伊藤克彦氏・同連盟コンバインドジュニアチームコーチ竹本和也氏から専門的な指導を受けた。最初は低いジャンプ台から飛んでいたが、終了間際には、地元のジャンプ少年団の子どもたちが練習する高さのジャンプ台から飛べるようになった。その高さを高橋千里香が一番に飛んだことにより、他の仲間の挑戦意欲も高まったとも言える。その後、交流会に参加し、女子スキージャンプ日本代表伊藤有希選手(下川商業高校2年)の「世界で戦うための」話を聞くことがてきた。このジャンププログラムでは、恐怖心に打ち勝ち、高い所から飛ぶといったアスリートとして大切な「勇気」や「挑戦する心」を学ぶことができた。

第4日目③(エアリアル特化チーム)

28日夕方に本隊が下川町に移動した後、中学生を含む3名が特別プログラムを受けた。場所を美深町民体育館に移し、北海道スキー連盟チームとともに、専門的なトランポリン指導を受けた。

第4日目②(エアリアル体験&検定)

午後からは同所にてエアリアルプログラムが行われた。元トリノ五輪選手で現エアリアル全日本コーチの逸見佳代氏から直接御指導いただいた。ミニジャンプ台からのプログラムであったが、1本目・2本目から早くもコツをつかみ、安定した空中姿勢を保つ子も出てきた。最後にエアリアル検定を受け、美深プログラムが終了した。各合格者は次の通り。4級(ツイスター)平河・碓氷、5級(スプレッド)河野・坂本・谷山・東野・永島・林・片平・倉重・野田・樋口・山口奈・酒井、6級5名、7級2名。

第4日目①(ジュニアスキー検定)訂正版

  本日の午前中、全日本スキー連盟ジュニアスキー検定(バッジテスト)が行われた。いくつもの旗門(ポール)を通過し、制限タイム内にゴールすれば合格となるが、今回初めてスキー板をはいた子どもたちにとっては非常に高い壁である。そんな中、なんとジュニア2級に、碓氷衣織・高橋千里香・野田乙心の3人が合格した。スピード豊かな見事な滑走であった。また、ジュニア3級には10人が合格し、バッジと認定証を授与された。加えて、年齢制限のない全日本スキー連盟スキー検定2級に平河すみれ(中3)・酒井凜(中2)が、3級に碓氷衣織(小6)が見事合格した。さらに、残念ながら今回は合格できなかったが、より高い級(ジュニア2級)に挑戦した者やより速さを求めるためにポールにぶつかってしまった者などの向上心には目を惹くものがあった。これらの結果については、もちろん本人たちの意欲や吸収力の高さもあるが、美深町スキー連盟をはじめとする多くの関係者の方々の熱い思いが大きな力となったことは間違いない。

第3日目③(交流パーティー)

本日18時より、美深温泉館にて、歓迎交流レセプションパーティーが行われた。和歌山県や山形県のタレント生、北海道スキー連盟、日本スキー連盟の選手やコーチ陣が参加する中、福岡Kidsも招かれた。Kidsを代表し、山口桃奈がスキーの感想を述べ、スミス太一ナターンが福岡県の郷土紹介を行った。各テーブルに他地域の子どもたちが同席し、歓談することができた。会では、Kidsが紹介した「博多一本締め」が最後の締めのあいさつでもとり行われ、温かい雰囲気が終始流れていた。招いてくださった美深町関係者の方々の御配慮・御尽力に感謝の念が尽きない。

第3日目②(知的交流プログラム)

16時からは美深スキー場にて、和歌山や美深の子どもたちと合同交流プログラムを行った。美深町の前田氏・大町氏の指導を受け、他地域の子どもたちとグループを組み、「雪絵づくり(テーマは日本のよさ)」に取り組んだ。10人程度のグループで、話し合い~作成~発表会と進む中で、福岡Kidsの積極性も見受けられた。

第3日目(基礎スキー)①

合宿中日となる27日は、朝から16時までみっちりと基礎スキープログラムを受けた。明日のジュニア検定に向け、ポールを立てていただき、テスト走行(タイムどり)を行いながら、技術を高めていった。

2012年12月27日木曜日

第2日目午後(基礎スキー)&室内トレ

 午後からは美深スキー場にて初めてのアルペンスキーの基礎を学んだ。美深町スキー連盟の方々から手厚い指導をいただき、短時間で急成長を遂げた福岡Kids。最後の最後まで争うかのようにリフトに乗り、滑り続けていた。初めてのスキーに不安を抱いていた子もいたが、ロッジに帰ってきたKidsたちには満足げな笑顔があふれていた。
 また、夕方は場所を美深町民体育館に移し、全日本スキー連盟フリースタイルジュニアチームトレーナー工藤貴彦氏から、体幹を中心としたトレーニングを指導していただいた。動的なスタビリティや各種スクワットなど、負荷もかかるトレーニングであったが、Hopes平河すみれやKids6年碓氷衣織などは、一つ一つの動きをきちんとした姿勢でこなしており、普段の努力の姿が表れていた。本日のトレーニングメニューを自分のものとし、継続していくことで、より身体能力の高いアスリートを目指すことができると感じた。

2012年12月26日水曜日

第2日目(於 名寄)

今回のクロスカントリー体験は、全日本スキー連盟コンバインドナショナルチームコーチの高畠啓博氏にご指導いただく実に贅沢なプログラムとなった。また、初めて身に付けたクロカン用スキー板での山登りに苦戦しながらも必死に取り組んでいた。このプログラムでは、Kids5年の村岡青水やスミス太一の評価が高かった。九州(沖縄からも)出身者が高校から名寄に下宿し、クロカンジュニア大会等で全国上位の成績を収めていることもあり、身体能力が高い福岡Kidsの子どもたちにも大いにチャンスがある。

冬季競技集中合宿(2日目・午前)

第2日(26日)は、本格的なスキープログラムが始まりました。Kids本隊は場所を名寄に移し、クロスカントリーを体験しました。また、6年生1名・中学生2名は美深に残り、エアリアルプログラムを受けています。

福岡Kids 北海道へ!

12月25日、福岡Kids23名(Hopes2名を含む)が、冬季競技集中合宿のため、北海道美深町入りした。札幌千歳空港に降り立ったKidsは、一面の銀世界に感嘆の声をもらした。バスに揺られること約5時間。合宿地美深町は氷点下15~20度の冬の厳しさを教えてくれた。美深温泉では、美深町石田教育長より歓迎の言葉をいただいた。

2012年12月24日月曜日

12月22日までの自己課題テストの結果


 12月1日、15日、22日の自己課題テストはこれまでに行ってきた課題の中から選んで受験することとしていました。下の表は全種目の合格者です。Kidsは20名、Jr.は3名となっています。
 全種目合格できた人たちは必ず自分の力になっているはずです。この結果に満足することなく、これからの課題も合格を目指して取り組んでいきましょう。
 反対に、1つでも合格できなかった人たちは全体で8割以上もいます。再チャレンジの機会があったにも関わらず、多すぎると思いませんか?来年からの課題は必ず全員が合格できるよう取り組むようにしましょう。皆さんの自己課題に取り組む姿勢や努力が必ず能力向上につながっていくと思います。
 次回の課題が発表されています。1月12日の最初のテストで全員が合格することを期待しています。



育成プログラムの自己課題【1月12日~26日まで】

1月12日~26日までの自己課題は、「靴のせ回転」です。

○目的
 ・股関節周辺の柔軟性を高める。
 ・体の使い方、身のこなし等のコーディネーション能力の向上。

○ルール
 ・うつ伏せになり、脱いだ靴を逆側の足に乗せた状態からスタートする。
 ・靴を乗せている足の方向から体をひねり、靴を落とさないように仰向けになる。
 ・仰向けになり、両肩が床に着いた後、うつ伏せに戻る。
 ・制限時間は左右各15秒とし、片方ずつテストを行う。
 ・左右どちらもできて合格とする。
 ・1日に受けられるテストは左右各1回とする。

○期限
 ・1月26日を最終とする。


※最初のテストまで約3週間あります。1月12日には全員合格できるように取り組みましょう。

2012年12月23日日曜日

第8回 自転車体験教室 ベストタイム更新!!

 雪が散らつく中行われた、今年最後の自転車教室。祐誠高校の先輩方の背中を追うように、トラックを疾走するJr.3年梶原大地、平井杏奈、Kids.6年堺栞奈。これまで梶原は陸上競技とバレーボール、平井はショートトラックスピードスケートを専門として行ってきた。しかし体験教室を通じて、自転車競技の魅力に惹かれ、来年の4月から自転車競技に専念することが決まっている。「先輩方とトレーニングが出来る月1回の自転車教室を楽しみにしている」と語った梶原は、今シーズンタレント生のベストタイムとなる34“74(400m)を打ち出した。先輩方と肩を並べる日が来ることを信じ、今後も精進していってほしい。

第25回全国マシンローイング大会 第8回福岡県大会

 参加者が100名以上に上る今大会、9名のタレント生が出場した。ゲストとして、オリンピック3大会連続出場している男子軽量級ダブルスカル(2人乗り)に出場した浦和重選手が来て下さった。貴重な時間を頂き、タレント生を個別に指導して下さり、みな目を輝かせながらアドバイスに聞き込んでいた。「今後ぜひボート競技に興味を持ってもらい、近い将来福岡から世界に羽ばたいて行ってほしい」とアドバイスを頂いた。【結果】入江準一(中学男子1位) 戸田妃乃子(中学女子1位) 前田拓夢(小学男子1位) 樋口愛莉(小学女子1位)

2012年12月20日木曜日

能力開発・育成プログラム活動記録(Kids.知的プログラム

12月15日(土)にアクシオン福岡視聴覚室にて、kids能力開発・育成プログラムの「視覚トレーニング」が行われ、渡辺 修氏(サイコスポーツ株式会社)から御指導をいただいた。
トレーニングとは体力や技術を向上させるために行っているが、視覚もトレーニングすることにより判断力や決断力が向上し、プレー中でも周りがよく見られるようになると説明。
その後、トップアスリートの視覚についての映像を視聴し、視覚の働きや重要さを確認した。その中で、ただ見るだけではなく、「見て、考え、動く」という一連の流れが大切であり、繰り返しトレーニングすることが必要であることを説かれた。目の前を通る車のナンバーを見たり、ある場所を一点で見たときに周りの色や物など景色を憶えたりするなど、日常生活の中でも行うことができると言われた。
渡辺氏は、どのトレーニングでも効果はすぐには表れない。3ヶ月や5ヶ月など続けてこそ実感できると一言。プログラムを聴いたKids受講生が、今後の目標を改めて確認し、努力を続け、成果を実感できるアスリートになってくれることを期待したい。

2012年12月19日水曜日

12月22日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「空手道」連絡表(1222日号)
■ねらい:空手道を通して、反応能力、バランス能力、連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:アクシオン福岡多目的アリーナCD
■講師:山本晋一郎氏、森敏浩氏(福岡県空手道連盟)
■流れ
 1 ウォーミングアップ
 2 基本動作の習得(構え、突き、蹴り)
 3 基本型の習得
4 クールダウン
★1回目の空手道プログラムです。空手道について予習をしておきましょう。
■次回連絡
112日は、アクシオン福岡多目的アリーナABにて、空手道プログラムを行います。

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(1222日号)
■ねらい:ハンドボールを通して、定位能力や変換能力、連結能力などのコーディネーション能力向上を図る。
■会場:アクシオン福岡 メインアリーナ
■講師:早川昌吾氏、兒島悟氏(福岡県ハンドボール協会)
■流れ
 1 ステップワーク
 2 ランニングパス
 3 セットOFパストレーニング
 4 セットOFシュートトレーニング
 5 トライゲーム
最後のプログラムですので、講師に評価をいただきます。
★プレーが失敗したらもう一度トライしましょう!ハンドボールはトライの連続です。
★やる気は声です。恥ずかしがらずに大きな声でプレーしましょう。
■次回連絡(112日)
 ○場所:アクシオン福岡視聴覚室
 ○内容:知的プログラム「メンタルトレーニング」
★保護者プログラム
 ○場所:アクシオン福岡第34研修室
 ○内容
:講話「オリンピアンの親として」
:講師 鈴木良二氏(ロンドン五輪「女子200m平泳ぎ」銀メダリスト、鈴木聡美選手のお父様)

Jr.身体能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表(1222日号)
■会場:アクシオン福岡サブアリーナ
■ねらい:バレーボールを通して、定位能力や変換能力、リズム・連結・識別などの専門的なコーディネーション能力向上を図る。
■講師:朝妻浩慶氏、藤門義信氏(福岡県バレーボール協会)
■流れ
 1 基本練習
 2 ゲーム
★前回と同じポジションになるとは限りません。ローテーションとポジショニングを理解して参加しましょう。
★ゲームではこれまで以上にお互いのコミュニケーションが求められます。知的プログラムで学んだことを活かしましょう。
■次回連絡(112日)
 ○場所:アクシオン福岡視聴覚室
 ○内容:知的プログラム「メンタルトレーニング」
★保護者プログラム
 ○場所:アクシオン福岡第34研修室
 ○内容
:講話「オリンピアンの親として」
:講師 鈴木良二氏(ロンドン五輪「女子200m平泳ぎ」銀メダリスト、鈴木聡美選手のお父様)

Jr.能力開発・育成プログラム「ライフル射撃」連絡表(1222日号)
■ねらい:ライフル射撃を通して、集中力とバランス感覚を中心とした専門的なコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:アクシオン福岡 多目的アリーナ
■講師:仁部宗弘氏、中原麻衣氏(福岡県ライフル射撃協会)
■流れ
 1 立射姿勢での射撃
 2 フォームの習得
最後のプログラムですので、講師に評価をいただきます。
★ライフル射撃は、集中力を養うことに非常に有効です。また、器具を扱う繊細な競技です。器具の扱い方についても注意して理解するようにしてください。
★銃の構え、立ち方のイメージ練習をしてこよう。
■次回連絡(112日)
 ○場所:アクシオン福岡視聴覚室
 ○内容:知的プログラム「メンタルトレーニング」
★保護者プログラム
 ○場所:アクシオン福岡第34研修室
 ○内容
:講話「オリンピアンの親として」
:講師 鈴木良二氏(ロンドン五輪「女子200m平泳ぎ」銀メダリスト、鈴木聡美選手のお父様)

福岡県アマチュアボクシング連盟一貫指導システム合同練習会のご案内

1 主催 福岡県アマチュアボクシング連盟
2 目的 国体・オリンピックを目指す選手を育成する為、一貫指導システムを確立し、合同練習会のなかで個別に適切な指導をする。
3 日時・場所 
 ①1月12日(土) 糸島農業高校ボクシング場(糸島市前原西3-2-1)
 ②2月16日(土) ゴールデンボーイズボクシングジム(福岡市東区三苫4-4-25)
 ③2月23日(土) 糸島農業高校ボクシング場(糸島市前原西3-2-1)
  【いずれも10:00集合 10:45開始予定】
4 対象 Fukuoka Kids・Jr.・Hopes
5 内容 アマチュアボクシングの基礎技術練習・実践応用練習を県内の競技経験のある選手と合同で行う
6 参加費 無料
7 服装等 着替え、タオル、室内用シューズ
8 申し込み方法 1月5日(土)までに、アクシオン福岡の手島へメールにて御連絡ください。(teshima-k@f-sponet.or.jp
9 留意点 1回のみの参加も可能

2012年12月12日水曜日

12月15日の連絡表

Jr.身体能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表(12月15日号)
■会場:アクシオン福岡サブアリーナ
■ねらい:バレーボールを通して、定位能力や変換能力、リズム・連結・識別などの専門的なコーディネーション能力向上を図る。
■講師:朝妻浩慶氏、藤門義信氏(福岡県バレーボール協会)
■流れ
 1 基本練習
 2 ゲーム
★残り2回となり、技能評価をいただきます。
★スパイク・ブロック後にセンターラインを踏み越さないよう、ジャンプ後にストップする練習をしておきましょう。
★ゲームではこれまで以上にお互いのコミュニケーションが求められます。知的プログラムで学んだことを活かしましょう。
■次回連絡(12月22日)
 ○場所:アクシオン福岡サブアリーナ
 ○内容:バレーボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(12月15日号)
■ねらい:ハンドボールを通して、定位能力や変換能力、連結能力などのコーディネーション能力向上を図る。
■会場:アクシオン福岡 メインアリーナ
■講師:早川昌吾氏、兒島悟氏(福岡県ハンドボール協会)
■流れ
 1 ステップワーク
 2 ランニングパス
 3 セットOFパストレーニング
 4 セットOFシュートトレーニング
 5 トライゲーム
残り2回となり、技能評価をいただきます
★オフェンス、ディフェンスともに必ずゴールエリアラインに注意しながらプレイすること。
やる気は声です。恥ずかしがらずに大きな声でプレーしましょう。
■次回連絡(1222日)
 ○場所:アクシオン福岡メインアリーナ
 ○内容:ハンドボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「ライフル射撃」連絡表(12月15日号)
■ねらい:ライフル射撃を通して、集中力とバランス感覚を中心とした専門的なコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:アクシオン福岡 第3・4研修室
■講師:仁部宗弘氏、中原麻衣氏(福岡県ライフル射撃協会)
■流れ
 1 立射姿勢での射撃
 2 フォームの習得
残り2回となり、技能評価をいただきます
★服装はタレントジャージ上下で必ず参加すること。(長袖・長ズボン)
★ライフル射撃は、集中力を養うことに非常に有効です。また、器具を扱う繊細な競技です。器具の扱い方についても注意して理解するようにしてください。
★銃の構え、立ち方のイメージ練習をしてこよう。
■次回連絡(1222日)
 ○場所:アクシオン福岡多目的アリーナ
 ○内容:ライフル射撃を通したコーディネーショントレーニング

Kids知的プログラム連絡(12月15日号)
【知的プログラム】
■会場:アクシオン福岡(視聴覚室)
■時間:18:00~20:00
■内容:視覚トレーニングについて
■講師:サイコスポーツ株式会社 渡辺 修 氏
■持参物:筆記用具など
※15日16時より冬季競技集中合宿プログラム事前説明会を行います【第1・2研修室】。
■次回連絡(12月22日)
 ○場所:アクシオン福岡多目的アリーナ
 ○内容:空手道を通したコーディネーショントレーニング

2012年12月9日日曜日

九州大会出場決定!

 12月8日に行われた「サントリーカップ全国小学生タグラグビー選手権大会福岡県予選」において、Fukuoka Kidsクラブが見事2位となった。これにより、来年2月3日に佐賀県で行われる九州大会への出場が決定した。
 今回の9人のメンバーには2名しかラグビー実施者がいないが、試合を重ねる度に、効果的なパスが通るようになり、次々と得点を重ねていくことができた。
 あくまでも「挑戦者」ではあるが、強豪ひしめく九州大会を突破し、ぜひ全国の舞台に立ってほしい。

多方面でも活躍するFukuoka Jr.!

8月19日に行われた「少年の主張福岡県大会」において、Jr.3年原田明日翔とJr.2年坂田旭之輔が優秀賞を受賞した。本年度は12000を超える応募の中から最終選考に残った15名が大会に参加した。競技レベルが高いだけでなく、知的能力も備わったアスリートの輩出を目指す本事業において、非常に価値の高い受賞となった。続け!後輩諸君!(社団法人福岡県青少年育成県民会議発行の「若いなかま」№185からの抜粋)【写真の後列一番左が原田、後列一番右が坂田】

2012年12月8日土曜日

Kids6年高重、大野城市表彰を受ける!

12月2日、Kids6年高重映理が大野城市長から大野城市表彰を受けた。高重は8月に行われた全国小学生陸上競技大会において、女子ソフトボール投げ1位に輝いた。

2012年12月6日木曜日

能力開発・育成プログラム活動記録【Kidsバスケットボール】

 12月1日(土)須恵町立須恵第二小学校にて、Kidsのバスケットボールプログラムが行われた。まず、ボールを2個使って両手でドリブルしながらサークルを2周し、シュートする練習を行った。この練習はスピードが重視され、なおかつ丁寧さも求められるため受講生は楽しみながらも苦戦している姿が見られた。
 最後に、4回のプログラムで培った技術や戦術などを発揮するための5対5のゲームを行った。今回のプログラムを通して、利き手以外でボールコントロールをする器用な技術、ゲームの展開を読む力、機敏に動けるフットワークなどを身につけることができた。これからの育成プログラムの中でこれらの技能を積極的に活かしてほしい。

2012年11月29日木曜日

自己課題(ボールプッシュアップ)の合格者


 ボールプッシュアップの合格者一覧です。今回の課題ではKids47名、Jr.33名の合格となりました。前回の課題よりは合格者が増えましたが、まだまだ受講生全体としての合格者が少ないと思いませんか?一人ひとりが自己課題への取り組み方を考え直し、合格者が増えることを期待しています。
 今年の自己課題テストは残り3回となりましたが、各プログラムやホームページで連絡している通り、これまでの課題に再挑戦することになります。一つでも多くの合格、記録更新を狙いましょう。





2012年11月28日水曜日

能力開発・育成プログラム活動記録(Jr.知的プログラム)


 11月24日(土)アクシオン福岡にて、Jr.知的能力開発・育成プログラム・保護者プログラムが行われ、福岡大学スポーツ科学部 教授 岩本英明氏から「スポーツ障害と応急処置」について御教授いただいた。
 講義は、スポーツ障害の種類や発生要因、その対策方法を中心に進められた。骨のレントゲン写真や靭帯の鏡視像を使った説明は、専門性が高くとても貴重な話だった。
講義の中で岩本教授はストレッチを行うことの重要性を何度も訴えられ、正しいストレッチを入念に行うことで、防げるスポーツ障害が多くあることを教えてくださった。
 今回の講義は、今後長い競技人生を歩む受講生にとって大いに役立つはずだ。特に、ストレッチに関しては方法まで詳しく御教授いただいたので、生活の一部になるくらい実践して欲しい。

Kidsタグラグビー大会出場者へ


第7回サニックスカップ小学生タグラグビー大会
12月2日() グローバルアリーナ(メインスタジアム) 
8:15   受付開始(メインスタジアム正面入口横テント) 
8:45   開会式(メインスタジアム) 
9:00   競技開始
11:00   競技終了
11:00   エキシビジョンマッチ 優勝チームvs福岡サニックスブルース
14:30  メインゲーム終了
福岡サニックスブルースvsキヤノンイーグルス’をご観戦ください。
メインゲーム観戦チケットをお渡しいたします。 

サントリーカップ第9回全国小学生タグラグビー選手権大会福岡県予選実施について 
1.集合   12月8日() 9時00分 春日公園球技場       
※乗用車で来場される方は公園の駐車場をご利用下さい。
2.費用   保険料として参加児童1名当たり200円をお支払い下さい。
3.持ち物  着替え、お弁当、水筒
4.終了   予選大会は15時までには全日程終了の予定です
5.その他  小雨決行。
6.試合方式 
参加チームが15チームとなったため、予選リーグと決勝リーグを行います。決勝トーナメントの優勝、準優勝チームが平成25年2月3日開催の九州ブロック大会(鳥栖市)への参加資格を得ます。
9:00     ・グラウンドに集合
9:40     ・開会式  
10:10    ・競技開始
14:35    ・競技終了 


12月1日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(12月1日号)
■ねらい:バスケットボールを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:須恵第二小学校(糟屋郡須恵町大字植木260-5)
■講師:東寛之氏、今本能史氏(福岡県バスケットボール協会)
■流れ
 1 ウォーミングアップ
 2 ランニングスキルの習得
 3 パスドリブルの基礎
 4 ゲーム
 5 クールダウン
★今回で最後バスケットボールプログラムです。学んできたこと、しっかりと発揮しましょう。
★プログラム終了後、体育館で他の団体の利用があるため自己課題テストはプログラム前に受験してください。
■次回の連絡(12月8日)
三次選考会のため休講です。

Jr.身体能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表(12月1日号)
■会 場:アクシオン福岡サブアリーナ
■ねらい:バレーボールを通して、定位能力や変換能力、リズム・連結・識別などの専門的なコーディネーション能力向上を図る。
■講師:朝妻浩慶氏、藤門義信氏(福岡県バレーボール協会)
■流 れ
 1 基本練習
 2 ゲーム
★今回からゲーム中心のプログラムになります。声を出して、積極的に打っていこう!
■次回の連絡(12月8日)
三次選考会のため休講です。

Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表(12月1日号)
■ね ら い:ハンドボールを通して、定位能力や変換能力、連結能力などのコーディネーション能力向上を図る。
■会  場:福岡県立宇美商業高等学校 体育館(〒811-2104 福岡県糟屋郡宇美町井野52-1  TEL092(932)0135)
■講  師:早川昌吾氏、兒島悟氏(福岡県ハンドボール協会)
■流  れ
 1 ステップワーク
 2 対人パス
 3 ランニングパス
 4 セットOFパストレーニング
 5 セットOFシュートトレーニング
 6 トライゲーム
★感謝の気持ちとやる気を持ってプログラムに臨みましょう。
■次回の連絡(12月8日)
三次選考会のため休講です。

Jr.能力開発・育成プログラム「ライフル射撃」連絡表(12月1日号)
■ね ら い:ライフル射撃を通して、集中力とバランス感覚を中心とした専門的なコーディネーション能力の向上を図る。
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナ
■講  師:仁部宗弘氏、中原麻衣氏(福岡県ライフル射撃協会)
■流  れ
 1 立射姿勢での射撃
 2 フォームの習得
★ 服装はタレントジャージ上下で必ず参加すること。(長袖・長ズボン)
★ ライフル射撃は、集中力を養うことに非常に有効です。また、器具を扱う繊細な競技です。器具の扱い方についても注意して理解するようにしてください。
■次回の連絡(12月8日)
三次選考会のため休講です。

2012年11月25日日曜日

12月22日までの自己課題テストについて


 年内の今後の自己課題テスト(12月1日、15日、22日)はこれまでに行ってきた課題の中から選んで受験することとします。合格や記録更新を目指して取り組みましょう。1回のプログラムで受けられるテストは原則1人1種目1回です。
 プログラム終了後に大勢が受けると大変混雑することや、会場によってはプログラム終了後にテストを受けられないことが予想されるので、どうしても間に合わない場合を除いて、プログラム開始前にテストを受けるようにしてください。
 これまでの課題内容や目標回数(タイム)を確認して、受験しましょう。

<縄跳び>
○Kids 目標回数
 ・前二重跳  50回
 ・後ろ二重跳 20回
○Jr.1年 目標回数
 ・前二重跳  100回
 ・後ろ二重跳 20回
○Jr.2、3年 目標回数
 ・前二重跳  100回
 ・前三重跳  男子10回、女子5回

<閉眼片足スクワット>
○Kids 目標回数
 ・右足 4回連続
 ・左足 4回連続
○Jr. 目標回数
 ・右足 5回連続
 ・左足 5回連続
※注意点
 1.両足ともクリアしないと合格にはならない。
 2.膝をケガしている者は実施しないこと。

<股下ボールキャッチ>
○Kids 目標回数 1回
○Jr.  目標回数 2回連続

<長座姿勢支持>
○Kids 目標タイム 5秒以上
○Jr.  目標タイム 10秒以上

<壁当て交互キャッチ>
○Kids 目標タイム 10秒以内
○Jr.  目標タイム 9秒以内

<ボールプッシュアップ>
○Kids 目標回数(20秒)
 ・男子10回以上
 ・女子 8回以上
○Jr. 目標回数(20秒)
 ・男子15回以上
 ・女子10回以上

2012年11月24日土曜日

能力開発・育成プログラム活動記録(Jr.バレーボール)


 11月17日(土)アクシオン福岡サブアリーナにて、Jr.能力開発・育成プログラムのバレーボール(第5回)が行われ、福岡県バレーボール協会の朝妻浩慶氏、藤門義信氏に御指導いただいた。
 プログラムはウォーミングアップ、パス練習、レシーブ・トス・アタックの複合練習、簡易ゲームという流れで行われた。バレーボールプログラムが後半に差し掛かっていることもあり、複合練習や簡易ゲームでは、積極的にアタックを打ちにいく姿勢や長いラリーが続く等のこれまでに習得したスキルが随所に散りばめられたプレーが見られた。
 その反面、プレー中の「声」や練習・ゲームの雰囲気を盛り上げる「声」を出せていないこと、自分もしくは誰がボールを触るのかという「意思表示」をできていないこと等が課題として挙げられている。これらの課題が克服できておらず、ボールを落としてしまう場面もたくさん出ており、受講生たちは改めて「声」や「意思表示」の重要性を痛感していたようであった。
 次回以降は、より実際のゲームに近いプログラム内容になっていくため、課題を早く克服し、三段攻撃やボールを落とさないようにつなぐプレー等、声を出し合い、チーム内で協力して行うようなプレーがたくさん出てくることを期待したい。


2012年11月22日木曜日

自己課題(ボールプッシュアップ)の合格者


 前回のプログラム(11月17日)までのボールプッシュアップの合格者一覧です。連絡があったと思いますが、期限は次回のプログラム(11月24日)まで延長となりました。このチャンスを活かして、合格や回数更新をできるようにトレーニングを行いましょう。
 なお、Jr.の受講生は24日17時から18時までアクシオン福岡測定室にて、テストの受付をします。知的プログラム後に一斉にテストを受けに来ると大変混雑しますので、プログラム前にテストを行います。必ずテストを受けに来ましょう。





2012年11月21日水曜日

11月24日の連絡表


Jr.知的プログラム及び保護者サポートプログラム連絡(11月24日号)
会  場:アクシオン福岡 第3・4研修室
時  間:18:00~20:00
内  容:Jr.知的プログラム「スポーツ障害と応急処置」講義
講  師:福岡大学スポーツ科学部 教授 岩本英明 氏
持参物:筆記用具
次回連絡(12月1日)
【ハンドボール】宇美商業高校体育館
【バレーボール】アクシオン福岡サブアリーナ
【ライフル射撃】アクシオン福岡多目的アリーナAB
Jr.自己課題最終日となります。未だに受験をしていないもの、合格していないものは17:00~18:00までアクシオン福岡測定室を開放してテストを実施します。特に理由がないものは必ず受験してください。なお、合格したものも受け付けます。

Kids能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(11月24日号)
ねらい:バスケットボールを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
会場:須恵第二小学校(糟屋郡須恵町大字植木260-5)
講師:東寛之氏、今本能史氏(福岡県バスケットボール協会)
流れ
 1 ウォームアップ
 2 ランニングスキルの習得
 3 パスドリブルの基礎
 4 ゲーム
 5 クールダウン
留意事項
プログラム終了後、体育館で他の団体の利用があるため自己課題テストはプログラム前に受験してください。(17時半~)
保護者の方へ】
プログラム終了後他の団体の利用もありますので、前回と同様駐車場で車を止める際、整列して駐車をお願いいたします。
次回連絡(12月1日)
バスケットボールプログラム
 場所:須恵第二小学校
内容:バスケットボールを通したコーディネーショントレーニング

2012年11月14日水曜日

11月17日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表
■ねらい:バスケットボールを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
会場:須恵第二小学校
糟屋郡須恵町大字植木260-5
■講師:東寛之氏、今本能史氏(福岡県バスケットボール協会)
■流れ
 1 ウォーミングアップ
 2 ドリブルスキルの習得
 3 パススキルの習得
 4 シュートスキルの習得
  5 ミニゲーム
  6 クールダウン
■留意事項
 ・前回学んだことをしっかり復習しておきましょう。
・最近寒くなってきています。自分で体調管理をしよう。
次回連絡
11月24日 
バスケットボールプログラム
場所:須恵第二小学校
内容:バスケットボールを通してのコーディネーショントレーニング。


Jr.能力開発・育成プログラム「ハンドボール」連絡表
■ね ら い:ハンドボールを通して、定位能力や変換能力、連結能力などのコーディネーション能力向上を図る。
会  場:福岡県立宇美商業高等学校 体育館
〒811-2104 福岡県糟屋郡宇美町井野52-1  TEL 092(932)0135    
■講  師:早川昌吾氏、兒島悟氏(福岡県ハンドボール協会)
■流  れ
 1 ステップワーク
 2 対人パス
 3 ランニングパス
 4 セットOFパストレーニング
 5 セットOFシュートトレーニング
 6 トライゲーム
★感謝の気持ちとやる気を持ってプログラムに臨みましょう。
★やる気は声です。恥ずかしがらずに大きな声でプレーしましょう。
次回連絡(11月24日)
 ○場所:アクシオン福岡第3・4研修室
 ○内容:知的プログラム及び保護者プログラム



Jr.身体能力開発・育成プログラム「バレーボール」連絡表
■会 場:アクシオン福岡サブアリーナ
■ねらい:バレーボールを通して、定位能力や変換能力、リズム・連結・識別などの専門的なコーディネーション能力向上を図る。
■講師:朝妻浩慶氏、藤門義信氏(福岡県バレーボール協会)
■流 れ
1 パストレーニング
2 アタックトレーニング
3 サーブカット
4 簡易ゲーム
5 アジリティートレーニング
★ゲーム形式のトレーニングが始まります。これまで学習した技術の習得ができていないとトレーニングが成立しません。各自で復習をしておきましょう。
★最初のパストレーニングから一人ひとりが声を出して、全体の雰囲気を盛り上げましょう。
次回連絡(11月24日)
 ○場所:アクシオン福岡第3・4研修室
 ○内容:知的プログラム及び保護者プログラム

Jr.能力開発・育成プログラム「ライフル射撃」連絡表
■ね ら い:ライフル射撃を通して、集中力とバランス感覚を中心とした専門的なコーディネーション能力の向上を図る。
■会  場:アクシオン福岡 第3研修室
■講  師:仁部宗弘氏、中原麻衣氏(福岡県ライフル射撃協会)
■流  れ
 1 立射姿勢での射撃
 2 フォームの習得
★ 服装はタレントジャージ上下で必ず参加すること。(長袖・長ズボン)
★ ライフル射撃は、集中力を養うことに非常に有効です。また、器具を扱う繊細な競技です。器具の扱い方についても注意して理解するようにしてください。
★ 銃の構え、立ち方のイメージ練習をしてこよう。
次回連絡(11月24日)
 ○場所:アクシオン福岡第3・4研修室
 ○内容:知的プログラム及び保護者プログラム

能力開発・育成プログラム活動記録(Jr.ハンドボールプログラム)


能力開発・育成プログラム活動記録(Jr.ハンドボール)
 113日(土)福岡県立春日高等学校にて、Jr.能力開発・育成プログラムのハンドボール(第4回)が行われ、福岡県ハンドボール協会の早川昌吾氏、兒島悟氏から御指導いただいた。
 プログラムの始めは、パス練習とシュート練習を行った。その後ディフェンス練習を行い、2分間のゲームを行った。第4回目ということもあり、素早いパス回しや激しいディフェンス等も見られ、受講生の成長を感じた。
球技スポーツにおいて、大きな声を出すことはスムーズな連携プレーやチームの士気を上げる等の点でとても重要なことだ。しかしプログラムでは度々、その点を指摘されている。身体能力の高さだけでは、プレーは出来ない。そのことを強く心に留め、次回のプログラムに臨んでほしい。

Pathwayオーディション(Audition)


 平成24年11月11日(日)県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)にて、福岡県タレント発掘事業受講生オーディションが実施された。これは、現在、能力開発・育成プログラムを受講している小学6年生及び中学2年生が次期活動環境下で実施する競技を選定するため、各競技団体指導者の専門的視点による競技適性に関する情報を得るという目的である。また、各競技団体指導者が実技による評価を行い、適性のある人材を発掘するとともに、自競技の魅力を理解させ、実施に結びつけるという目的もある。本年度も事業に協力をいただいているNF(中央競技団体)、PF(県競技団体)の担当者に参加いただいた。
 内容としては、まず、基本的な体力要素を知るための共通実技を行い、次に競技別専門実技を見ていただき、適性に係る評価をいただいた。
 参加いただいた競技団体の方からは「受講生は遺憾なく能力を発揮してくれたと思う。これからの競技決定に役に立てれば嬉しい」などの競技決定に係る評価を真剣に考えていただいた。当実行委員会としても、同事業の目的を再確認し、世界に向けた競技選定に努めたい。


二次選考会(Second selection society)


 平成24年11月10、11日(土、日)県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)にて平成24年度タレント発掘事業2次選考会が実施された。本年度の1次選考会では、本事業始まって以来、初の3万人を越える参加者の中から約300名が選ばれ、この2次選考会に臨んだ。
 初日の開会式では、独立行政法人日本スポーツ振興センター山下修平氏、(公財)日本オリンピック委員会専任コーチングディレクターフェンシングジュニアアスリート担当青木雄介氏から挨拶をいただくとともに、修了生からのメッセージとして第3期修了生、福岡第一高等学校2年生の土屋百茄選手(セーリング競技)が登壇した。土屋選手からは「様々なプログラムを体験することの意義や競技を変更したことによって日の丸をつける事ができたこと、何よりも適性競技を決定できたことなど」を参加者に訴えていた。
  この日は、小学4・5年生を対象に6種目の測定が、2日目には小学6・中学1年生を対象に7種目の測定が実施された。
 参加した子どもたちは、緊張しながらも、必死に測定に取り組み、上手くいかずに悔し涙を浮かべる参加者もいた。また、20mシャトルランでは最後まで頑張った子に会場から拍手が沸く場面も見られた。今回の測定の結果により選出された参加者は、次回12月8、9日の3次選考会に臨むことになる。

中学3年生の最終競技決定に係る三者面談


 トライアウトによる専門実技評価(適性評価)結果と各競技の可能性、育成環境を踏まえて、2回の面談を通して、世界を目指す上で最適な最終競技選択を促すことを目的とした三者面談がJr.3年を対象に行われた。
 この面談を通して受講生がこれから実施しなければならないこと、目標とするものを今一度保護者とともに整理させ、高校期に入って士気を高揚させるためのものである。内容としては第1回目においては競技団体で実施されたトライアウトの結果通知及び候補競技を選択した場合の県内の育成環境、実施にあたっての費用等について情報提供し、その中でのリスクを考えさせ、次回の面談の課題とした。第2回目では競技選択の理由や今後の計画、その競技で世界を目指すための道筋などについて受講生がプレゼンテーションを行った。
 受講生の中にはトライアウトの結果等を踏まえて面談に臨んだが、思うようにいかない場面もあり、悔し涙を見せる受講生もいた。このような経験を通して、「受講生はトップアスリートを目指す者として、人間的にも成長した」と感じた。
Everybody! Here we go!

2012年11月7日水曜日

11月10日の連絡表

11月10日(土)の能力開発・育成プログラムは2次選考会の為、休講です。
オーディションについて
1 日 時 11月11日(日)17:30~19:30 16:45集合
2 場 所 アクシオン福岡(メインアリーナ・サブアリーナ)
3 対 象 Kids小6、Jr.中2
4 日 程
16:30~16:45  受付 第3・4研修室
16:45~ 内容及び事前説明
17:30~ オーディション開始
19:30  オーディション終了予定
19:45  解散予定
詳しくは、オーディション実施要項をご覧ください。

次回連絡
11月17日(土)能力開発・育成プログラム
Kids
【バスケットボール】 須恵町立須恵第二小学校体育館   
Jr.
 【ハンドボール】   福岡県立宇美商業高等学校体育館
Jr.
 【バレーボール】   アクシオン福岡(サブアリーナ)
Jr.
 【ライフル射撃】   アクシオン福岡(第3研修室)

2012年11月6日火曜日

自己課題(ボールプッシュアップ)の合格者


 前回のプログラム(11月3日)までのボールプッシュアップの合格者一覧です。次回のプログラム(11月17日)がラストチャンスとなります。最後のテストまで期間があるので、合格した人は記録更新を、合格していない人は必ず合格することを目標に継続的に取り組みましょう。テストを受けに来る人の少ないプログラムがあるようです。受講生としてそのような姿勢で良いのでしょうか?





2012年11月4日日曜日

第6回 福岡県小学生秋季陸上競技大会

 11月3日(土)博多の森陸上競技場にて、第6回福岡県小学生秋季陸上競技大会が行われた。福岡キッズから18名が出場し、9名がメダルを獲得することができた。そのうち男子小学6年100m・藤村勇希、中島健翔(筑後クラブ)、女子小学6年走高跳・樋口愛莉、男子小学5年100m・服部元軌は大会新記録を樹立した。この成績は、日頃のトレーニングや育成プログラムで培われた能力だと考えられる。今後とも自身の可能性を拡げていってもらいたい。