2026年3月4日水曜日

Kids知的プログラム「オリンピズム」

 2月28日(土)アクシオン福岡にて、神戸医療未来大学教授の和田氏をお招きして「オリンピズム」についてご講話いただきました。

 オリンピックは、ピエール・ド・クーベルタン(フランス:18631937)が、スポーツで世界を平和にしたいという考えから始まりました。ただ勝ち負けを競う大会ではなく、スポーツを通して世界をつなぐという思いが込められています。国や言葉が違っても、同じルールの中で全力を尽くし、お互いを尊重し合う姿はとても素晴らしいものだと改めて感じました。

 講話の中でご紹介いただいた動画では、障がいの有無に関わらず、生き生きとした姿や何度もでてきた言葉「Yes I can」が印象的でした。困難を抱えていることを言い訳にせず、自分の限界に挑戦し続ける本当の強さを感じました。

 みなさんは、どこの舞台で何を目指していますか?

多くの受講生が「オリンピック」という舞台で「金メダル獲得(優勝)」を目指していると思います。「優勝」の二文字の中には、優しいという漢字が使われており、①競技者として優れている(圧倒的な実力)②人間として優しい(強いだけでなく心も温かい・感謝の気持ちを常に持っている)の2つの意味が込められています。継続的に努力する力は身に付いていますか?周りへの感謝の気持ちを忘れていませんか?伝えられていますか?これらは、どちらも欠けてはいけません。


『人間力なくして競技力向上なし!』


世界は遠い存在ではなく、挑戦した人にだけ近づいてきます。周りからも応援される選手を目指して、夢を実現へ繋げていきましょう。




連絡表(3月7日号)

Kids(小学校4・5・6年生)Jr.(中学校1・2年生)

能力開発・育成プログラム「知的プログラム」

■内容

・コーディネーショントレーニング

・コミュニケーションプログラム

・1年間の振り返り

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

事務局スタッフ

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ、筆記用具、運動日誌

※当日は運動日誌を活用したプログラムを計画しているため、必ず運動日誌を持参してください。

※令和8年度の能力開発・育成プログラムは、4月11日(土)が第1回のプログラムです。

■事前準備

・受講開始時に配布したスタビリティーの動画を確認してきてください

・プログラム内で、1小節(8カウント)の動きを行います。動きは自由です。夏合宿で行ったリズムトレーニングを参考に各自考えてきてください。

2026年2月25日水曜日

連絡表(2月25日号)

Kids4・5・6年知的プログラム「オリンピズム」

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)2階 第3・4研修室

■時間

18:00~20:00

■講師

和田 浩一 氏

■持参物

室内用シューズ、筆記用具

Jr.能力開発・育成プログラム「バスケットボール」 

■内容

バスケットボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立福岡高等学校 体育館

■駐車場

福岡県立博多青松高等学校

吉塚方面

※駐車は17:00~18:30の間でお願いします。

(18:30以降は近隣のパーキングへの駐車をお願いします)

※博多青松高校駐車場に駐車する場合、駐車~20:00までは出庫できません。

※福岡高等学校への駐車はご遠慮ください。

■時間

18:00~20:00

■講師

北原 拓美 氏(福岡県バスケットボール協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル

Jr.能力開発・育成プログラム「バレーボール」

■内容

バレーボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)2階サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

岩崎 圭佑 氏、池田 大輔 氏(福岡県バレーボール協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル

令和7年度 トップアスリート講話・修了式

トップアスリート講話

 トップアスリート講話では、パリ2024パラリンピック柔道男子73㎏級(弱視)金メダリストである瀬戸勇次郎選手にご講話いただきました。

 瀬戸選手は、4歳からお兄さんの影響で柔道を始め、国内の大会での優勝経験を重ね、国際大会でも優勝。2021年に開催された東京パラリンピックで銅メダルを獲得し、2024年のパリパラリンピックで優勝されました。

 瀬戸選手には、競技と勉強の両立や目標設定の仕方、目標を達成するための考え方など実体験をもとに話していただきました。ここで講話の一部を紹介します。

知識を深めること様々な経験をすることなど、視野を広げることが競技での考え方にも影響し、競技力向上に繋がる。視野を広げることで人間力向上にも繋がり、応援される選手になることが出来る。

・目標は大きすぎず、すぐには達成できないものを設定し、その目標達成までの道筋を立てることが大切。いつまでに何が出来るようになるか具体的に道筋を立てると良い。

・「試合前までに様々なパターンを想定し、想定外をなくす」

緊張や不安があるときは、その原因を明確にし、事前に原因を解決するよう行動していた。

 メダリストの生の声を聴いて感じたこと・学んだことを、すぐに実践する素直な心と試行錯誤を繰り返し、自分を高める力を磨いていきましょう!

【瀬戸勇次郎選手】

修了式
 トップアスリート講話後、令和7年度福岡県タレント発掘事業修了式が挙行され、18期生30名が福岡県タレント発掘事業のすべてのプログラムを修了しました。
 修了生代表挨拶は増村虹那さんが行いました。特別プログラムを通して、自転車競技に出会い、J-STARプロジェクトにも選考され、最終競技選択において自転車競技を選択。代表挨拶の中で、プラグラムの中で苦手なことがあっても、自ら積極的に助言を求め、地道な努力を続けたことや世界は遠い存在ではなく、挑戦した人にだけ近づいてくることなど、事業を通して学んだことを語りました。また、世界を目指すことが、夢ではなく現実の目標として心に刻まれたと語り、「自転車競技で2032年ブリスベンオリンピックに出場します」と力強く宣言しました。
 18期生の皆さんは、ここがスタートラインです。これから様々な困難にぶつかることがあると思います。何事にも恐れず、自信をもって、胸を張って自分の選んだ道を突き進んでください。いつまでも応援しています。
~福岡から世界へ~
【修了証書を受け取る渡邊真二郎さん】
【代表挨拶をする増村虹那さん】
【18期修了生】

2026年2月18日水曜日

Jr.3年 中3プログラム

 2月14日(土)アクシオン福岡にて、福岡県タレント発掘事業15期修了生の伊東大輝氏・松永純大氏をお招きして「中3プログラム」を実施しました。

 前半は、事務局スタッフと伊東氏・松永氏とのトークセッションを行いました。「高校での競技生活」「キャプテンとして苦労した時の乗り越え方」などの競技面、「学校行事」「学業との両立」などの学校生活面について話をしていただきました。修了生とのトークセッションの一部をご紹介します。

〇伊東大輝さん

 苦労したことについて、困った時には一人で抱え込まず周りを頼り、自分の中になかった別の視点を取り入れ乗り越えるようにしていた。受講生の時に一度フェンシングから離れたが、最終的にフェンシングを選択した。周りからどのように思われるか不安な気持ちが大きかったが、周りから受け入れられ人との「縁」に恵まれたことが分かった。

 通学には一時間かかっていたため、疲労をためないように自宅に帰ってからは食事・入浴・睡眠のみ行い、授業の合間に時間を見つけ勉強をしていた。自分なりのやり方を見つけて日々勉学に取り組んでいた。

〇松永純大さん

 自分がどのような立場であれば周囲がついてくるのかをイメージし、自分自身を「客観視」することで、誰よりも自分がやる姿勢を貫いた。チーム内で目標の方向性が違うときには「日常から目標を伝える」「自分の動きを聞くなどして意見交換をする」など日頃から積極的にコミュニケーションをとることを意識していた。

 後半は、修了生とJr.3年生のディスカッションを行いました。その一部を紹介します。

・けがをした時や試合に出られない時は、自分をコントロールするために、自身や目標とする選手の動画を見ることや自分の想いをノートに書くなど、メンタルトレーニングの強化をしていた。

・新しい環境に飛び込むことはとても難しいことだが、周りに流されず、自分の芯をぶらさないことが大事。

 これから、新たなステージへと飛び込むために準備をしているJr.3年生にとって、とても貴重な時間だったのではないでしょうか。今回の修了生ディスカッションを通して競技者、アスリートとしてだけでなく「人としての幅を広げる」ために、競技と同様、学校生活も疎かにすることなく過ごすことの大切さを感じることができたと思います。自分の目標を叶えるために決意表明した言葉を胸に刻み、日々成長し続けてください。

 3日後は、いよいよ修了式です。18期生は、どんな状況でも自分の信念を曲げずに思ったことや考えたことをはっきりと表現することの出来る素晴らしい学年です。プログラムに一緒に参加していた受講生のみなさんは、それを肌で感じることが出来ていたのではないでしょうか。その姿を見ることができるのもあと1回。どんな思いで、どんな姿勢で当日を迎えますか?それぞれが、自分の「意志」をもって臨みましょう。

連絡表(2月21日号)

令和7年度福岡県タレント発掘事業修了式

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)メインアリーナ

■日程

・新規受講生はトップアスリート講話までの参加とします。

・保護者の方は3F観覧席に着席ください。

■持参物

タレントユニフォーム(長袖、長ズボン)、筆記用具

■トップアスリート講話 

講師  瀬戸 勇次郎 氏

■連絡事項

・受講生は、全員タレントユニフォーム(長袖、長ズボン)を着用してください。

・新規受講生は、身体プログラム参加時のウェア(ジャージ等)を着用してください。

・トップアスリート講話、修了式に遅刻・欠席の場合は、事前にご連絡ください。

2026年2月11日水曜日

Kids身体プログラム「スケート」

 2月7日(土)福岡県立総合プールのスケートリンクにて、福岡県スケート連盟の山田氏、鎌形氏、石田氏による1回目のスケートプログラムを実施しました。

 新規受講生にとっては初めて身体プログラムでした。基本的な前・後の滑り方やひょうたん滑り、両足ジャンプに挑戦しました。初めは、バランスをとることで精一杯でしたが、何度転んでもすぐに立ち上がり、諦めず積極的にチャレンジする姿が見られました。

 スケートでは、重心が体の真ん中にないと転倒しやすく、足を広げすぎることも不安定さにつながるため、「真下を見ない」「最低でも5m先を見る」「焦らない」などのアドバイスを意識し、スムーズに滑ることができるようになってきました。

 プログラム中には、受講生同士で「ナイス」「ファイト」といった前向きな声かけや、コツを聞いたり教えたりする姿が見られ、技術面だけでなく、雰囲気の良さも印象的でした。互いに切磋琢磨し合える仲間との時間を大切に成長し続けていきましょう。

 昨日開催された、第80回国民スポーツ大会(冬季大会)に出場した石田氏による迫力ある滑りを披露していただき、受講生の目は一段と輝いていました。

 プログラム終了後には、受講生から「楽しかった」という声が多くありました。活動中も笑顔で取り組んでいる受講生が多く、充実した時間になったことがうかがえます。楽しく取り組むことは大切なことです。しかし、「楽しかった」で終わらせるのではなく、そこで得た気づきや感じたこと、学びを次につなげていくことが重要です。次回に向けた宿題もでましたね。やるか、やらないか、のレベルではなく「やって当たり前」。1回1回のプログラムを意味のあるものにできるのは、あなた自身です。次回のプログラムで宿題の成果を発揮しましょう。