5月9日(土)福岡県立スポーツ科学情報センターにて、藤木氏の指導による第3回目のコーディネーションプログラムを実施しました。
みなさん、コーディネーションの意味を知っていますか?コーディネーションとは、アスリートにとって必要不可欠な「自己調整力」のことです。自分自身の心と体の現状を知り、「自己調整能力」を高めるために自宅で取り組んでいることはありますか?例えば、自宅課題に取り組むことは「自己調整力」を向上させる手立てのひとつです。
今回のプログラムでは、縄跳びやスカーフを使って全身の連動性を意識する活動を行いました。スカーフを天井に向かって投げる際、手先で投げるのではなく膝から上体へ全身をしなやかに使って上に高く投げることを意識して取り組みました。そして、男女に分かれて円をつくり、となりの人が投げたスカーフをキャッチする活動では相手がとりやすいように高く投げるためにはどうすればいいかを受講生同士で考え、「ジャンプしながら投げたらいいんじゃない?」「いいね!やってみよう!」という主体的な声掛けや意見交換ができていて素晴らしかったです。
次にフラフープを使った活動では「ペアをつくりましょう」という指示に対して自分から「いっしょにやろう」と誘っている姿を見ていつでも・どこでも・だれとでも自分からコミュニケーションをとる意識をもって行動していることが伝わってきました。その意識をもち続け、プログラム以外の場所でも実践していきましょう!転がしたフラフープの中にボールを通してペアにパスをするのは難しく、最初は成功しないペアが多くいましたが、投げる角度やボールをつく位置を工夫していくと成功するペアが増えていきました。成功したペアは、「もっと膝を曲げて地面に近い位置から投げてみよう」というような意見交換をたくさんできているように感じました。
これまでのプログラムで苦手なことにチャレンジするマインドが大切だと伝えてきました。プログラムの活動中、新しいことや苦手なことにチャレンジする機会が多くあります。その都度、「できないからいいや」ではなく「やってみよう!」とポジティブに捉えることで今以上に身体能力が向上します。コーディネーショントレーニングは次回のプログラムが最終回となります。これまで3回のプログラムを受講して学んだことを日常生活に活かせていますか?プログラムで学んだことを家でやるか、やらないかこの違いは1週間、1か月、半年と時間が経つと目に見えるほど大きな差となります。1日5分でもいい。その5分をつくれる人が一流になる選手ではないでしょうか?6万6千人を超える候補者の中から選考を勝ち抜いてタレント生となった皆さんにはプログラムを通してしか得られない特別な学びを獲得してほしいと思います。そして、その学びを自身の競技力向上につなげてほしいと強く思います。このブログを見て「意識が変われば行動が変わる」、そうすれば必ずあなたの力になります。何事も気づきや学びを運動日誌に記入して、いつでも見返せるようにしましょう。今後のプログラムや競技生活をより充実させるために、事前準備を整えて臨みましょう!



