2026年3月11日水曜日

令和7年度 最終プログラム

  3月7日(土)をもって令和7年度能力開発・育成プログラムが全て終了しました。

 最後のプログラムでは、kidsとJr.合同で「コミュニケーションスキル」「自己分析」を実施しました。 

 コミュニケーションスキルでは、楽しみながら鍛えることができる「スタビリティートレーニング」、チームで相手のボールを取りに行く「トレジャーハンター」、リズムに合わせて動きを自由に表現する「表現力トレーニング」を行いました。ペアやグループでの活動を通して協力し、「勝つためにはどうすれば良いか」を考え、考えを言葉にし、表現する力を高めました。

 自己分析では、抽象的な言葉や表現を具体的な言葉や表現に変える取り組みを通して、自身の運動日誌を見直しました。受講生自身が思っているより、抽象的な言葉や表現を日頃から使っていることに気づくことができたと思います。PDCAサイクルを意識するなど、自己分析の質を上げることでトップアスリートに近づきます。今回、学んだことをこれからの運動日誌にも活かしていきましょう!

 また、受講生のプログラムアンケートの回答内容をいくつか紹介します。

・日誌の書き方で抽象的ではなく具体的に書くことで振り返りをする時にパッと見ただけでその感覚がわかって、また競技をする時に生かせると思いました。

・チームで作戦を考える時にコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。

・コミュニケーションを恥ずかしがらずに初対面の人でもとれるようになった。

・スタビリティートレーニングでは、日頃の成果を発揮し、仲間と楽しみながら競い合うことができました。

 今回のプログラムだけでなく、1年間を振り返る中で自分自身の課題を見つけることができていると思います。その課題に4月から取り組み始めるでは遅いです。この自主トレーニング期間での取り組み方によって、周りの人と差をつけることができます。来年度の最初のプログラムで一回り成長した皆さんに会えることを楽しみにしています!

連絡表

全学年共通 能力開発・育成プログラム

■内容

3月14日・21日・28日、4月4日 自主トレーニング日

■連絡事項

運動日誌の提出は随時受け付けていますが、返却は令和8年度能力開発・育成プログラム開始以降になります。提出は、メールやFAX、郵送等でお願いします。

※令和8年度の能力開発・育成プログラムは、4月11日(土)が第1回のプログラムです。

2026年3月8日日曜日

自宅課題

 2月28日(土)自宅課題「逆立ちバランステスト」記録会を行いました。上位5名は以下の通りです。

 Kids、Jr.を通して、一位はKids5年の蒲池さんでした。みなさんの日誌を見ても、更なる高みを目指して毎日の練習を工夫していることがよく分かりました。結果が出た後、まさに今が勝負の分かれ道です。

 計画・目標(plan)を立てて行動(do)した結果が、今回の成果に繋がっています。結果に満足せずに、自分の動きを分析して、まずは評価(check)をしてみてください。改善(action)すべき点が見つかるはずです。まさにPDCAサイクルの繰り返しが目標達成には必要です。

 小さな積み重ねこそが才能を開花させる鍵となります。

今、何をすべきか自ら考え、努力を継続していきましょう!

2026年3月4日水曜日

Kids知的プログラム「オリンピズム」

 2月28日(土)アクシオン福岡にて、神戸医療未来大学教授の和田氏をお招きして「オリンピズム」についてご講話いただきました。

 オリンピックは、ピエール・ド・クーベルタン(フランス:18631937)が、スポーツで世界を平和にしたいという考えから始まりました。ただ勝ち負けを競う大会ではなく、スポーツを通して世界をつなぐという思いが込められています。国や言葉が違っても、同じルールの中で全力を尽くし、お互いを尊重し合う姿はとても素晴らしいものだと改めて感じました。

 講話の中でご紹介いただいた動画では、障がいの有無に関わらず、生き生きとした姿や何度もでてきた言葉「Yes I can」が印象的でした。困難を抱えていることを言い訳にせず、自分の限界に挑戦し続ける本当の強さを感じました。

 みなさんは、どこの舞台で何を目指していますか?

多くの受講生が「オリンピック」という舞台で「金メダル獲得(優勝)」を目指していると思います。「優勝」の二文字の中には、優しいという漢字が使われており、①競技者として優れている(圧倒的な実力)②人間として優しい(強いだけでなく心も温かい・感謝の気持ちを常に持っている)の2つの意味が込められています。継続的に努力する力は身に付いていますか?周りへの感謝の気持ちを忘れていませんか?伝えられていますか?これらは、どちらも欠けてはいけません。


『人間力なくして競技力向上なし!』


世界は遠い存在ではなく、挑戦した人にだけ近づいてきます。周りからも応援される選手を目指して、夢を実現へ繋げていきましょう。




連絡表(3月7日号)

Kids(小学校4・5・6年生)Jr.(中学校1・2年生)

能力開発・育成プログラム「知的プログラム」

■内容

・コーディネーショントレーニング

・コミュニケーションプログラム

・1年間の振り返り

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

事務局スタッフ

■持参物

飲料水、タオル、室内シューズ、筆記用具、運動日誌

※当日は運動日誌を活用したプログラムを計画しているため、必ず運動日誌を持参してください。

※令和8年度の能力開発・育成プログラムは、4月11日(土)が第1回のプログラムです。

■事前準備

・受講開始時に配布したスタビリティーの動画を確認してきてください

・プログラム内で、1小節(8カウント)の動きを行います。動きは自由です。夏合宿で行ったリズムトレーニングを参考に各自考えてきてください。

2026年2月25日水曜日

連絡表(2月25日号)

Kids4・5・6年知的プログラム「オリンピズム」

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)2階 第3・4研修室

■時間

18:00~20:00

■講師

和田 浩一 氏

■持参物

室内用シューズ、筆記用具

Jr.能力開発・育成プログラム「バスケットボール」 

■内容

バスケットボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立福岡高等学校 体育館

■駐車場

福岡県立博多青松高等学校

吉塚方面

※駐車は17:00~18:30の間でお願いします。

(18:30以降は近隣のパーキングへの駐車をお願いします)

※博多青松高校駐車場に駐車する場合、駐車~20:00までは出庫できません。

※福岡高等学校への駐車はご遠慮ください。

■時間

18:00~20:00

■講師

北原 拓美 氏(福岡県バスケットボール協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル

Jr.能力開発・育成プログラム「バレーボール」

■内容

バレーボール競技を通したコーディネーション能力の育成

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)2階サブアリーナ

■時間

18:00~20:00

■講師

岩崎 圭佑 氏、池田 大輔 氏(福岡県バレーボール協会)

■持参物

室内用シューズ、飲料水、タオル

令和7年度 トップアスリート講話・修了式

トップアスリート講話

 トップアスリート講話では、パリ2024パラリンピック柔道男子73㎏級(弱視)金メダリストである瀬戸勇次郎選手にご講話いただきました。

 瀬戸選手は、4歳からお兄さんの影響で柔道を始め、国内の大会での優勝経験を重ね、国際大会でも優勝。2021年に開催された東京パラリンピックで銅メダルを獲得し、2024年のパリパラリンピックで優勝されました。

 瀬戸選手には、競技と勉強の両立や目標設定の仕方、目標を達成するための考え方など実体験をもとに話していただきました。ここで講話の一部を紹介します。

知識を深めること様々な経験をすることなど、視野を広げることが競技での考え方にも影響し、競技力向上に繋がる。視野を広げることで人間力向上にも繋がり、応援される選手になることが出来る。

・目標は大きすぎず、すぐには達成できないものを設定し、その目標達成までの道筋を立てることが大切。いつまでに何が出来るようになるか具体的に道筋を立てると良い。

・「試合前までに様々なパターンを想定し、想定外をなくす」

緊張や不安があるときは、その原因を明確にし、事前に原因を解決するよう行動していた。

 メダリストの生の声を聴いて感じたこと・学んだことを、すぐに実践する素直な心と試行錯誤を繰り返し、自分を高める力を磨いていきましょう!

【瀬戸勇次郎選手】

修了式
 トップアスリート講話後、令和7年度福岡県タレント発掘事業修了式が挙行され、18期生30名が福岡県タレント発掘事業のすべてのプログラムを修了しました。
 修了生代表挨拶は増村虹那さんが行いました。特別プログラムを通して、自転車競技に出会い、J-STARプロジェクトにも選考され、最終競技選択において自転車競技を選択。代表挨拶の中で、プラグラムの中で苦手なことがあっても、自ら積極的に助言を求め、地道な努力を続けたことや世界は遠い存在ではなく、挑戦した人にだけ近づいてくることなど、事業を通して学んだことを語りました。また、世界を目指すことが、夢ではなく現実の目標として心に刻まれたと語り、「自転車競技で2032年ブリスベンオリンピックに出場します」と力強く宣言しました。
 18期生の皆さんは、ここがスタートラインです。これから様々な困難にぶつかることがあると思います。何事にも恐れず、自信をもって、胸を張って自分の選んだ道を突き進んでください。いつまでも応援しています。
~福岡から世界へ~
【修了証書を受け取る渡邊真二郎さん】
【代表挨拶をする増村虹那さん】
【18期修了生】