また、今日は地域TID交流プログラムにおいて、和歌山ゴールデンキッズと一緒に逸見佳代氏(トリノ五輪エアリアル日本代表)と田原直哉氏(エアリアル日本代表)の話を聞きました。競技生活で大切にしていることの一つとして「コミュニケ―ション」を挙げ、コミュニケーションを積極的に取ることで自分自身のネットワークが広げることができ、そのことが自分の能力を向上させていくということでした。
夕食時にはレセプションパーティーが行われ、福岡Kidsを代表してKids6年の田中茜音が挨拶をしました。このレセプションパーティーには、和歌山ゴールデンキッズ、全日本スキー連盟、北海道スキー連盟、美深スキー連盟が参加しました。パーティーの中では、全日本の選手やそのコーチなどに「日本一になるために大切なこと」や「スキー技術の上達」などについて自分から積極的にコミュニケーションを取ろうとする受講生の姿が見られました。
明日はアルペンスキーとエアリアルのプログラムがあります。
初めての基礎スキープログラムについて(Kids5年 柿原蓮音)
初めて北海道でスキーをして人口スキーでした時よりブレーキがきかなかったので調節が難しかったです。
初めての基礎スキープログラムについて(Kids5年 中西恵望)
今日は初めてのスキー体験でした。最初は上手に滑れるか、ちゃんと止まれるか、などいろいろ不安なところがありました。だけどスキーを教えてくださる先生方が細かく、ていねいに教えてくださったのでだんだんとコツをつかんでいきました。だから、最初に不安だったところもなくなり、どんどん滑ろうという気持ちに変わっていきました。私はこれから最初からこわい、不安という気持ちを持つのではなく、どんどんチャレンジしようという気持ちで何事も取り組んでいこうと思います。
初めての基礎スキープログラムについて(Kids5年 三浦青羽)
僕は2回目のスキーで最初はずっと転んでいたけど、先生のおかげであまり転ばずにすべることができました。午後からは1回も転ばないくらいうまくなりました。先生もとてもやさしく楽しく教えてくれました。自分は人工スキー場に行ってなく、少し差が開いていたけど、先生のおかげでとてもうまくなりました。
レセプションパーティーについて(Kids6年 吉井陽哉)
いろいろな人とたくさんコミュニケーションをとりました。プロのスキーヤーのみなさんがぼくのスキーの問題点をいろいろ指導してくださいました。アドバイスを聞いて、さすがだと思いました。和歌山ゴールデンキッズの人ともたくさんコミュニケーションをとりました。和歌山ゴールデンキッズは自宅課題がないのでびっくりしました。いろいろな人とたくさんコミュニケーションがとれてうれしかったです。この経験を活かしていきたいです。
レセプションパーティーについて(Kids5年 高岡亜生)
いろんな人たちと自分から話したり、全日本の人たちにもたくさん質問できたりしました。楽しくみんなの名前やスキーのことなどを聞けたので、この質問をいろんなことに活かしていきたいです。そして、他の知らない人たちに自分から話しかけられるように意識しながら頑張りたいです。
レセプションパーティーについて(Kids5年 長野萌優)
今日は和歌山ゴールデンキッズや北海道スキー連盟などのいろいろな地域の人と交流することができました。最初はなかなか話をしにいけませんでした。でも、相手が最初にしゃべりかけてきてくれたので話もできてうれしかったです。料理もすごくおいしかったです。今日はいい機会になりました。
レセプションパーティーについて(Kids6年 金澤あかり)
和歌山ゴールデンキッズ、北海道スキー連盟、全日本スキー連盟、教育委員会、BIFUKA AIR FORCE、スキーコーチの方々と話をしました。最初はどんな話をしたらいいのかわからなくてとてもドキドキ、わくわくしていました。徐々に時間がたっていって、まずは同じ机の人たちと仲良くなりました。韓国人やその近くにいる人たちにまずはあいさつをして会話ができました。和歌山ゴールデンキッズの人たちとは方言を教え合って仲良くなりました。今回のように将来のために練習していき、より多くの人たちと交流できるようになりたいです。
田原選手(左) 逸見コーチ(右)