受講生の皆さんは、自分はどんな評価がついたのだろうと考えたことはありませんか?
なぜ、このようなことを聞いたかというと、各競技の最後のプログラムで競技団体の指導者の方から,個人評価をつけていただくからです。つまり、毎週一生懸命取り組んできたことが結果として表れるということになります。では、指導者の方はどんなポイントで評価をつけているのでしょうか?
例えば、ハンドボールでは・・・
・ハンドボールの技術
・視野が広い選手(周りが見える)
・声掛けができる選手 などを見ているそうです。
ハンドボールの例を見て分かるように、技術以外の部分も大きく影響してくることが言えます。どの競技においても、指導者の方は必ず見るポイントを持っています。受講生の皆さんも逆の立場になって自分を客観視して、自己評価をしてみましょう。
そこで、毎週のプログラムで大切になってくるのが、自己アピールです。ただし、普通のアピールではありません。福岡TIDの受講生に求められるアピールは「自分の強みを活かしつつ、指導者が求める動きをすぐさま体現すること」です。いくら高い身体能力や素質を持っていても、それを活かすための頭脳(指導者が求める動きを理解する)や体の動かし方を兼ね備えてなければ指導者には認められないでしょう。
このブログを見て、何か掴むものがあれば嬉しい限りです。次回のプログラム、期待しています。
事務局スタッフ 八田