もちろんやるからには、ほとんどの人が良い記録を出したいと思うでしょう。当日のコンディションや集中力は特に重要です。しかし、良い記録を出すというのは、あくまでも結果でしかありません。
私が受講生の皆さんに伝えたいことは、「これまでのタレントのプログラムや日々のトレーニングで毎日積み上げてきた成果を存分に発揮する」ということです。つまり、これまで必死に努力してきた過程が大事であり、その過程が自信となります。だからこそ、日々の積み重ねが重要なのです。
今からできることは、今持っている力を
全力で出し切るための準備なのです。
今までやってきたことを信じて、全力を出し切れば、自然と結果もついてくるはずです。もし、良い記録が出せなかったとしても、全力を出し切ったなら悔いはないでしょう。
「良い記録を出そう」ではなく、「全力を出し切ろう」という気持ちで、10日後の測定会に向けて最大限の準備をしてみてはどうですか?
事務局スタッフ 馬渡