1月7日~10日に駒沢オリンピック公園体育館(東京都)で開催された第28回JOCジュニア・オリンピック・カップフェンシング大会のカデ男子サーブルで、Jr.3年生の伊藤羽舷くんが優勝しました!渕上翔太くんに続いて現受講生からは2人目の日本一です!!
伊藤くんは、昨年の12月頃まで、新型コロナウイルスの影響で練習環境がなかなか確保できず、満足のいく練習ができないことで不安があったそうです。実際に、2020年最後の育成プログラムで直接話をした時にも、練習が全くできていない状態で大会に出場することに不安を抱えている様子がみられました。しかし、たくさんの人に応援されていることを自覚し、その応援や期待に応える強い意思を持って、高校生にも負けることなく勝ち続け、日本一を勝ち取ったそうです。
また、今回のカデ男子サーブルでは、修了生である宮崎孝司郎くん(第12期生)が準優勝しています。この結果から、伊藤くんと宮崎くんが、4月に開催予定の2021年世界カデ・フェンシング選手権大会に日本代表として出場することが決まりました!新型コロナウイルスの影響もありますが、4月までの期間でさらに力をつけ、国際大会での活躍を期待しています!
年末年始にかけて、日本国内の新型コロナウイルス感染者数が増加してきています。今一度、感染予防対策を徹底していきましょう。
事務局 大西