今回は、私自身がスポーツを行う上で大事にしている言葉があります。それは、「行動力なくして得るものなし」という言葉です。私は8歳から卓球を始め、現在もプレーしていますが、私が競技に対して伸び悩んでいる時に、この言葉に出会い、競技への向き合い方を改めるきっかけになりました。私のように行動力に課題があると思っている人は、ぜひ参考にしてください。
【行動力がない人の特徴】
・期日を決めないため、何事も先延ばしにしやすい
・自分に自信がない
・周りからの評価を気にする
・悩む時間が長く、優柔不断である
【行動力がなくなってしまう原因】
・何事もめんどくさいと思ってしまうから
・行動しない言い訳ばかり並べてしまうから
・行動することへの目的がないから
【行動力を身に付ける方法】
・今日やることをリストにまとめて実行する
(時間帯に区切ると効率が上がる!)
・失敗を恐れず取り組んでみる
(初めての場合、ミスしても良いとわりきる)
・優先順位を決めて、今日できることは今日行う
・周囲に影響されないように積極的になる環境へ身を投じる
~「すぐやる人」と「やれない人」の習慣より~
私は、「できる限り失敗をしたくない」という性格から物事に対して慎重になりすぎる傾向にあり、なかなか行動に移すことができませんでした。そこで、毎日やることリストを作成し、実行しました。期日を決めて必ずやりきることを習慣化することで行動力をあげることができました。また、優柔不断で周囲の目を気にする性格を直すために、思い切って部活動でチームをまとめる主将に自らなりたいと手を挙げ、責任を持って取り組みました。今では、これらの経験を生かしてどのような環境でも行動をするようになってきていると実感しています。
行動することで様々な知識を得られ、経験値を積むことができます。行動による経験を糧に競技能力の向上を図り、自分の可能性をさらに広げていきましょう!!
コーディネーショントレーニング