1月21日(土)アクシオン福岡にて、福岡県バドミントン協会の有田仁志氏、有田珠美氏にご指導いただきました。
バドミントンは瞬発的な動きと長いラリーに耐えられる持久力が必要であり、1試合のエネルギー消費量はバスケットボールと同等です。プログラムでは、持久力を鍛えるため20分間走と、後方の素早い動きを身に付けるバックステップ・2ステップバックステップをウォーミングアップで行います。
2回目となる今回の活動では、シャトル拾いやシャトルつき、フォアとバックの使い分けといった基本的なラケット操作や、サーブの方法を学びました。また、正しいスイングを身に付けるため、イスに座った状態でのシャトル打ちを行いました。座って打つことで、下半身の動きを制御し、手首の操作の重要性と腕の回内・回外を伴うスイングを強調してシャトル打ちができます。
多くの受講生がバドミントン未経験ですが、ものすごいスピードで成長している受講生もいます。講師の動きを食い入るように見つめる姿や失敗した原因を自分なりに分析しながらひたすら練習を続ける姿にはタレント生としての高い集中力や観察力が見られます。
【シャトル拾いをする受講生】
【イスに座った状態でのシャトル打ち】