2025年11月5日水曜日

自宅課題

  背面ボールキャッチ1回目の記録会が終わりました。今回の記録は歴代の記録と比べても素晴らしく、努力の証がしっかりと形になっていました。練習を積み重ねてきた人ほど、自信をもって記録会に臨んでいました。

 その一方で、一度も成功できなかった人もいます。 毎日、時間を使って取り組んでいますか?工夫して取り組んでいますか? 同じ練習時間でも、どう使うかで未来は変わる。その一歩が、次の一歩につながります。この記録会に合格ラインはありません。でも、みんなは将来、同じフィールドで戦うかもしれない仲間であり、ライバルでもあります。勝つか負けるかは、今の自分が何をどれだけ積み上げるかで決まります。だからこそ、「なぜ自宅課題があるのか」「なぜ、タレント生であるのか」をもう一度考えてみてください。

 ブログにも書いたように、「自覚」と「覚悟」を持って、残りの記録会に挑みましょう。 やるか、やらないか。選ぶのは自分自身です。

Kids 知的プログラム(器械体操)

11月1日(土)、福岡大学第二記念会堂にて、田口氏と小畠氏による3回目の器械体操を実施しました。

最初に、宿題になっていた「柔軟」と「倒立」の確認を行いました。前回に比べて、できるようになった受講生が増えており、これまでの練習の成果がしっかりと表れていました。

その後、トランポリン、マット運動、跳び箱に分かれて活動しました。どの種目にも、怖がることなく積極的に挑戦する姿がたくさん見られました。初めてのことに挑戦するには勇気がいりますが、挑戦しなければ新しい自分には出会えません。これからも失敗をおそれず、新しいことにどんどんチャレンジしていきましょう。

プログラムに一生懸命取り組むことはもちろん、挨拶や準備、片づけなど、当たり前のことを続けていくこともアスリートとして大切な力です。福岡県タレント発掘事業の受講生として、そして世界を目指すアスリートとして、「自覚」と「覚悟」をもって日々の練習やプログラムに取り組んでいきましょう。

【自覚とは】

 ・自分が選ばれた存在であることを自覚する。

・競技力のみならず、人格・態度・発言にも責任を持つ。

・周囲の期待に応えるための努力を惜しまない。

・失敗や苦しみも成長の糧として受け止める。

【覚悟とは】

 ・厳しいトレーニングや競争に立ち向かう強い精神力を持つ。

・自らの限界を超える挑戦を続ける意志を持つ。

・競技者としてだけでなく、人間として成長し続ける姿勢を忘れない。

・結果が出ない時期でも諦めず、継続する力を大切にする。

JSCが掲げる目標

単にメダリストの輩出ではなく、誰もが憧れ、応援したくなるような魅力あるアスリートの育成。このような「真のチャンピオン」となるアスリートを一人でも多く輩出することが、目標であり、夢でもある。

引用元:JSC「タレント発掘・育成プログラム」 https://pathway.jpnsport.go.jp/talent/index.html

連絡表(11月8日号)

 Kids・Jr. 能力開発育成プログラム

■内容

自主トレーニング日

各自内容を考えて、トレーニングをしましょう。