(公財)日本オリンピック委員会専任コーチングディレクターのトーマス・ファーニック氏による専門的な指導を受けた。高校期からのライフル射撃競技転向を決断している二人は、合宿でじっくり時間をかけてフォームを確立するとともに、コーチからたくさんのアドバイスをマンツーマンで受ける場面もあり、非常に充実した合宿となった。また、先日、福岡県タレント発掘事業初の国際大会メダリストとなった、第3期修了生 末本佳那(太宰府高校2年)も一緒に参加しており、射場で肩を並べることにより、二人とも刺激を受けたようであった。
今回受講生は中学生で参加させてもらったわけだが、今後もこのような経験を積み重ね、是非とも世界の舞台に臆することのない選手になってもらいたい。
(一番右が末本、4番目が川原、6番目が藏田)