2016年7月28日木曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「ボクシング」

 7月23日(土)福岡県立太宰府高等学校において、吉住康史氏・柴田裕史氏(福岡県ボクシング連盟)の指導により、3回目のボクシングプログラムを実施した。
 最初に、ウォーミングアップとして、縄跳び、ボクシング特有のフットワーク、タッチゲーム(手で相手の膝や肩をタッチする)を行った。
 基本姿勢(構え)とパンチの動作(ワン・ツーを含む)の確認をした後、実際にグローブを付けて、ミット・サンドバッグ打ち・リング上でフットワークを使ってパンチを打つ(胸部・腹部・グローブを狙う)の3班に分かれて活動を行った。
リング上では、受講生同士、現役の高校生(タレントOBを含む)を相手に、スパーリングに近い動き(パンチを打ちながら、相手のパンチをバックステップ等のフットワークを使ってかわす、またはブロックする)を行った。
 受講生からは、ボクシング特有の動きの難しさを感じると同時にボクシングの楽しさも感じている様子がうかがえた。また、純粋に「相手に勝ちたい」という気持ちが全面に出た場面も多く見受けられ、スポーツにおいて重要な強い気持ちを持つという事を実感感することができたのではないだろうか。
 最後に、先生方だけでなく、約20名の高校生(タレントOBを含む)サポートメンバーの方達にも感謝の意を忘れずに、今後のプログラムに挑戦してもらいたい。

◯パンチ(ジャブ)の動作確認


 ◯現役高校生とのミット打ち