受講生の皆さん、毎日「基本の食事の形」を実践できていますか?
人間のからだは食べたものからできており、成長期でスポーツをしているジュニアアスリートにとってはその分、より多くのエネルギー・栄養素が必要です。エネルギーや栄養素が不足した状態では、身体が大きく成長するための材料が足りないどころか、トレーニングによって消費したエネルギーや筋肉の回復、疲労回復が十分にできず、トップアスリートを目指す土台となるからだづくりができなくなってしまいます。
「アスリートは体が資本」です。これからの競技生活をより充実したものにするためにも、自分に足りない食品や栄養素を考え、必要なエネルギー・栄養素がバランスよくとれる「基本の食事」をそろえられるようになりましょう。
トップアスリートを目指すのであれば、トレーニングと同じくらい食事について意識を高く持ち、毎日の食事で実践することが必要です。
試合に勝つための魔法の食べものはありません。
しかし、勝つためのからだづくりには、毎日の「基本の食事」が欠かせません。
グループ演習に取り組む受講生
事務局スタッフ 西嶋