2017年10月18日水曜日

自分にできること

 こんにちは、事務局スタッフ豊田です。
 10月14日のプログラムから、Kidsは県立須恵高等学校のグラウンドでタグラグビーのプログラムを実施しています。
 学校に着き、車から荷物を下ろしていると5年の小金丸さんが荷物運びの手伝いにすぐ来てくれました。その後、またすぐに6年の関さんが荷物運びに、そしてプログラムの準備をしていると、今度は6年の上村さんと香山さんが手伝いに来てくれました。
 プログラム終了後には、6年の渕上君が「先生、グラウンドは整備しますか?」と率先して片付けを始めました。それを見た周囲の受講生が、すぐに“自分にできることは何かないか”と探し、それぞれ片付け等取り組んでいました。

・自分にできることを率先してやる
・人の手伝いをする
・自分たちの使う物を準備、片付けをする

 このような行動を自分で考え、気づき、実行できること、とても素晴らしいですね。人の行動から気づくことも大事です。
 もしも、「気づいていなかった、行動できなかった」という受講生がいるのであれば、身近な自分にできることをまず見つけましょう!これらのことはプログラムに限りません。日常の生活やスポーツで自然にできることが大事です。
 今回はプログラム前後についての行動でしたが、プログラム中にもできることはたくさんあります。自分にできること、どんどん増やしていきましょう!!
 
 ですが、ここにいる皆さんが目指しているのはトップアスリート、世界で活躍する選手になることのはず。次にこれらのこと、これらのこと以外でも“一番最初に実行できる人”は、一体誰でしょうか?