9月17日(土)福岡大学にてレスリングプログラムを行い、福岡県レスリング協会の椿和浩氏よりご指導いただきました。
レスリングの最大の魅力は、互いにぶつかり合い技をかけあう、体一つで勝負する究極のスポーツです。そのためプログラムではウォーミングアップから全身を使った動きを多く取り入れています。ランニングやダッシュ、数十種類のマット運動を行い、柔軟体操と首のストレッチを行います。体力に自信のある受講生たちもアップだけで疲労困憊になっていました。
【 首ブリッジを行う受講生 】
1時間ほど入念にアップを行った後、初回のプログラムではフォールについて学びました。フォールとは相手の両肩をマットにつけることで、1秒つけたらその時点で勝ちになります。今回は相手の肩をつける技として、けさ固めと横四方固めを行いました。
レスリングプログラムは、自分の体の力を最大限発揮することを目標としています。普段使っていない身体機能もフルに活用することから、最高の身体能力開発・育成となり、自身の実施競技のレベルアップにつながる機会になります。