2025年12月24日水曜日

中央強化拠点プログラム2025

12月13(土)・14日(日)に中央強化拠点プログラムを実施しました。このプログラムの大きな目的としては3つです。

○トップアスリートを目指す意識の高揚を図る

○世界を目指す「厳しさ」「難しさ」を知る

○世界を目指し続ける価値を知る

一日目

・プログラム①

競技人生を歩む中で自身の興味・関心の深い施設を調べ、グループで行動計画を立てました。慣れない、知らない土地で不安もあったと思いますが、事前の準備の大切さや臨機応変に対応する力など、人間的成長が見られました。見学先では、全国大会や世界大会が行われている施設をまわり、中には実際に全国大会が開催されている会場もありました。他にも、東京オリンピックに関係する施設を見学し、オリンピズムや世界の舞台でしか見ることのできない景色など世界を目指し続ける価値に触れることができました。

この経験は、受講生の競技人生への大きな刺激になっただけでなく、不安や困難に立ち向かう力や行動計画を立てるスキルなど自身の競技生活にも通ずる学びがありました。

  ・プログラム②

東京を拠点に活動するタレント発掘事業修了生とのディスカッションを行いました。修了生とのディスカッションの一部を紹介します。

○6期生 大門千紗さん

結果ではなく、全力で行うことを重要視する。身の回りのものへの感謝を忘れずにする。そうすることで応援される選手になることができる。応援されることで“自分の価値づけ”にも繋がる。

○6期生 和田佳奈さん

与えられた練習をただこなすだけでなく、何のためにその練習が必要なのかを考え、指導者やコーチの意図を自分なりに考え練習をしていた。また、スポーツ以外での学びがスポーツに繋がることもあるため、機会があれば何事にも失敗を恐れず、挑戦している。

○13期生 渕上翔太さん

自らを高める努力を惜しまずにやっていた。プログラムで学んだことを言語化できるようにしていた。言語化することで、初めて自分のものになる。また、プログラム内で知ることは皆が知ることであり、プログラム後に質問をしに行くことで、そこで得たものは自分だけの知識であり、そこに価値がある。

○13期生 香山もえぎさん

何かを学ぶ姿勢を大事にしている。そうすることで、何事も自分事として捉え、積極性にも繋がる。タレントのプログラムでも、自分が質問できる内容を考えながら参加していた。そういった積み重ねが先のことを考えて行動できる力になる。タレントでの学びが今に生きている。

積極的に質問をする受講生の姿が見られ、現在の自分に足りないことや、これからのプログラムや自身の競技への取り組み方などを考える機会になりました。

二日目

・プログラム③

味の素ナショナルトレーニングセンターに伺い、JBAジュニアユースアカデミー育成事業とバスケットボールU14の日本代表候補選手の練習を見学しました。種目は違っても同年代のトップ選手の練習や環境を間近に見ることができ、そこには練習中のメモをとる姿や動画での動作確認、指導者への積極的な質問などを当たり前全員がする姿がありました。自身の競技への取り組み方の意欲の高さを感じたと思います。

また、バスケットボール日本代表のスポーツパフォーマンスコーチである佐藤晃一さんに質疑応答の機会をいただきました。伸びる選手の特徴として、次のことを話されていました。

・質の高い練習をするために、必ず練習前に目標設定をする選手。

・指導を素直に受け入れられる選手。

・「なぜできたのか。なぜできなかったのか。」という好奇心を持ち続ける選手。

トップアスリートを目指し続けるのであれば、プログラムに取り組む姿勢や練習のから変えていく必要があります。

 ・プログラム④

日本武道館に伺い、全日本空手道選手権大会を観戦しました。武道ならではの静けさと緊張感のある空気感や武道の聖地といわれる会場の雰囲気に圧倒されていました。日本のトップを決める大会を真剣に見る受講生たちの眼差しから、将来は、このような大舞台で活躍するという意識の高揚が見られました。

 参加した受講生は、トップ選手の練習風景や練習環境の見学、修了生ディスカッションを通して、自身の競技人生をどのように歩み、どのような心構えでトップアスリートとして活躍していきたいか、改めて考えることができました。

今回のプログラムのテーマでもある

「Resolution~決意・決心・覚悟~」

をもつにあたっての良い経験、刺激になりました。

 今回の経験や刺激を感じたままで終わるのではなく、今後のプログラムや競技人生に活かしていきましょう。その姿勢は、必ず高い志をもった「同士」を増やします。その高め合う環境こそが受講生自身の成長に繋がります。皆さんの変化を楽しみにしています。新年のプログラムから良いスタートを切りましょう!

Kids 知的プログラム(フィジカルコンディショニング)

 12月20日(土)、須恵高校にて、國田泰弘氏をお招きしてKids知的プログラム「フィジカルコンディショニング」を実施しました。

 前半は、パフォーマンスアップとケガ予防について学びました。選手として最大の力を発揮するためには、技術面ももちろん大切ですが、それ以上に「基本的な動きのくせ・睡眠・栄養・心理」といった土台になる部分が大切であることを再確認することができました。また、ケガをする時は、「ヒザは内側・体のかたむきは後」の状態であるなど、注意すべき向きや角度も学びました。

 後半は、マットを使ったストレッチや片脚スクワットの正しいやり方について学びました。ペアで互いに確認し合い、自分自身の動きのくせや課題を把握することができました。違うところは教えたり、さらに良くなるためのアドバイスをしたりと積極的に取り組む様子が印象的でした。また、ストレッチをする際は、「ゆっくり鼻から吸ってゆっくり口からはく」といった呼吸を止めない大切さも学びました。

 今回のプログラムで学べたことは、すぐに実践することができます。ぜひ、日々のトレーニングなどに活用していき、自分の身体を守る正しい使い方を心がけていきましょう!

 もう一つすぐに実践できる話がありましたが覚えていますか?それは、プログラムに入る前の目標設定、そしてその振り返りです!何事も目的意識を持って、日々積み重ねていくことが大切です。運動日誌もその一つです!小さなことからコツコツと夢へ向かって突き進んでいきましょう!

Jr.能力開発・育成プログラム第Ⅳ期実施競技種目決定通知

○決定通知(数字は受講生番号)

「バスケットボール」

1819 1822 1827 1836 1845 1847 1848 1850

1851 1853 1854 1855 1857 1902 1911 1912

1919 1921 1922 1923 1928 1931 1934 1937

1939 1942 1944 1946 1947 1948 1949 1950

1954 2009 2023 2033 2035 2041 2042 2044

2045 2046 2048 2050



「バレーボール」

1802 1805 1810 1811 1817 1826 1830 1834

1837 1838 1839 1843 1844 1849 1852 1856

1858 1859 1906 1909 1915 1917 1930 1933

1936 1940 1941 1951 1952 1953 2001 2003

2005 2006 2015 2019 2021 2022 2024 2025

2029 2030 2031 2034 2036 2038 2043 2047

2049 2051



○お知らせ

・Jr.プログラムでは、専門コーディネーション能力の向上をねらいとして、3年間を見通し、以下の観点から個別に応じた競技種目を決定しています。

ⅰ)現在の実施競技種目と異なった競技種目に取り組むことによる身体能力の向上

(クロストレーニング)

ⅱ)現在の運動能力特性を把握した上での弱点強化及び能力伸長


Jr.3年は、「中3プログラム」を数日計画しています(後日、事前に連絡します)。それ以外は、上記のとおり通知している競技種目に参加してください。


※ご不明な点がある場合は、事務局(092-611-1717)までご連絡ください。

連絡表(12月27日・1月3日号)

※運動日誌は、メールやFAX、郵送等でご提出ください。


Kids・Jr.能力開発・育成プログラム

■内容

自主トレーニング日(12月27日、1月3日)


2025年12月17日水曜日

Jr.知的プログラム「アンチ・ドーピング」

 12月13(土)アクシオン福岡にて、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構のJADA-Educatorである平井氏、佐藤氏をお招きして「アンチ・ドーピング」についてご講話いただきました。

 今回のプログラムでは、スポーツの多様な価値、ルールの意義、スポーツの価値を守るために自分にできることを考え、クリーンスポーツとは何かを個人やグループでの活動を通じて考えました。

 ペーパータワーでは、有利になるルール、不利になるルールが課され、チーム内で協力しながら勝敗を競いました。活動を通して、ルールの重要性、公平・公正に戦うことの大切さを感じる様子が見られました。

 最後に、振り返りとしてJr.3年霜出は「ドーピング検査に引っかかる食べ物や飲み物の知識をつけ、自分が食べるものに責任感を持ってこれから生活していきたい。」と述べました。

 今回のプログラムを通して、一人ひとりが世界を目指していくうえで必要な心構え、真のチャンピオンに近づくための第一歩になったのではないでしょうか。

連絡表(12月20日号)

Kids 知的プログラム「フィジカルコンディショニング」

■会場

福岡県立須恵高等学校 体育館

■時間

18:00~20:00

■講師

國田 泰弘 氏

■持参物

筆記用具、室内シューズ


Jr. 知的プログラム「オリンピズム」

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)第3・4研修室

■時間

18:00~20:00

■講師

和田 浩一 氏(神戸医療未来大学)

■持参物

筆記用具、室内シューズ

2025年12月10日水曜日

福岡県タレント発掘事業3次選考会「Final Stage」

 12月6日(土)・7日(日)、福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)にて令和7年度福岡県タレント発掘事業3次選考会を実施しました。過去最多となる約6万6千人以上の応募者の中から1次選考・2次選考を経て選ばれた約120名の小中学生が参加しました。
 3次選考会では、専門的な機器を使った測定、面接・保護者ヒアリングなどを実施しました。選考の合否に関わらず、3次選考会の参加者は皆、トップアスリートになる資質をもち、大いなる可能性を秘めています。また、身体能力だけでなく、挨拶や話を聞く態度などトップアスリートを目指す者として相応しい姿を見ることができました。
JOCが掲げる選手強化のスローガンに
「人間力なくして、競技力向上なし」
とあります。
 現状に満足せず、謙虚な姿勢をもち続けることでトップアスリートに近づくことができます。ぜひ、「学び続ける姿勢」をもち続け、身体能力だけでなく、精神的にも成長し続けましょう。

連絡表(12月13日号)

Kids 知的プログラム「食育」「SWOT分析」

■内容

5年

①食育

②SWOT分析

6年

①SWOT分析

②食育

■会場

5年

①福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)第3・4研修室

②福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)視聴覚室

6年

①福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)視聴覚室

②福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)第3・4研修室

■時間

①18:00~19:00

②19:00~20:00

■講師

「食育」 静間 佳代子 氏((株)キャリアビジョン)

「SWOT分析」 福岡県タレント発掘事務局

■持参物

筆記用具


Jr. 知的プログラム「アンチ・ドーピング」

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナAB(剣道場)

■時間

18:00~20:00

■講師

平井 孝明 氏、佐藤 若 氏(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)

■持参物

筆記用具、室内シューズ


保護者サポートプログラム(Kids・Jr.)

■内容

怪我の予防について(講義・実技)

■会場

福岡県立スポーツ科学情報センター(アクシオン福岡)多目的アリーナCD(柔道場)

■時間

18:00~19:30(19:30~20:00質疑応答)

■講師

山﨑 将司 氏、藤好 立樹 氏(堺整骨院[三苫院])

■持参物

ストレッチできる服装、筆記用具

2025年12月4日木曜日

連絡表(12月6日号)

Kids・Jr. 能力開発育成プログラム

■内容

自主トレーニング日

各自内容を考えて、トレーニングをしましょう。