2026年2月25日水曜日

令和7年度 トップアスリート講話・修了式

トップアスリート講話

 トップアスリート講話では、パリ2024パラリンピック柔道男子73㎏級(弱視)金メダリストである瀬戸勇次郎選手にご講話いただきました。

 瀬戸選手は、4歳からお兄さんの影響で柔道を始め、国内の大会での優勝経験を重ね、国際大会でも優勝。2021年に開催された東京パラリンピックで銅メダルを獲得し、2024年のパリパラリンピックで優勝されました。

 瀬戸選手には、競技と勉強の両立や目標設定の仕方、目標を達成するための考え方など実体験をもとに話していただきました。ここで講話の一部を紹介します。

知識を深めること様々な経験をすることなど、視野を広げることが競技での考え方にも影響し、競技力向上に繋がる。視野を広げることで人間力向上にも繋がり、応援される選手になることが出来る。

・目標は大きすぎず、すぐには達成できないものを設定し、その目標達成までの道筋を立てることが大切。いつまでに何が出来るようになるか具体的に道筋を立てると良い。

・「試合前までに様々なパターンを想定し、想定外をなくす」

緊張や不安があるときは、その原因を明確にし、事前に原因を解決するよう行動していた。

 メダリストの生の声を聴いて感じたこと・学んだことを、すぐに実践する素直な心と試行錯誤を繰り返し、自分を高める力を磨いていきましょう!

【瀬戸勇次郎選手】

修了式
 トップアスリート講話後、令和7年度福岡県タレント発掘事業修了式が挙行され、18期生30名が福岡県タレント発掘事業のすべてのプログラムを修了しました。
 修了生代表挨拶は増村虹那さんが行いました。特別プログラムを通して、自転車競技に出会い、J-STARプロジェクトにも選考され、最終競技選択において自転車競技を選択。代表挨拶の中で、プラグラムの中で苦手なことがあっても、自ら積極的に助言を求め、地道な努力を続けたことや世界は遠い存在ではなく、挑戦した人にだけ近づいてくることなど、事業を通して学んだことを語りました。また、世界を目指すことが、夢ではなく現実の目標として心に刻まれたと語り、「自転車競技で2032年ブリスベンオリンピックに出場します」と力強く宣言しました。
 18期生の皆さんは、ここがスタートラインです。これから様々な困難にぶつかることがあると思います。何事にも恐れず、自信をもって、胸を張って自分の選んだ道を突き進んでください。いつまでも応援しています。
~福岡から世界へ~
【修了証書を受け取る渡邊真二郎さん】
【代表挨拶をする増村虹那さん】
【18期修了生】