2012年2月3日金曜日

能力開発・育成プログラム活動記録(Jr.ラグビー)

1月28日(土)サニックス玄海グラウンドにて、Jr.プログラムのラグビー(第3回)が行われた。福岡県ラグビーフットボール協会の徳永剛氏よりご指導いただいた。
ウォームアップの中でボールハンドリングや5人1組でのパス交換を行ったが、寒さのせいか声の少なさや機敏さに欠け「前回の方が上手くできていた」と指摘された。
その後は、攻撃を優位に進める「ループ」を使いパスを回して攻める練習や様々なステップを踏んで相手を抜き去る1対1の練習に取り組んだがチームごとの話し合いや経験者のアドバイスを活かして活気のある取り組みができ「さすがタレントプログラム受講生は運動能力が高い」と徳永氏からもお褒めの言葉を頂いた。
プログラムの最後には、タグラグビー(腰にタグを付けて行うゲーム)を行った。どのチームも得点はできていたが、要所で個人の走力や俊敏性に頼った攻撃になってしまい、プログラムの中で教わったラインやパスを活かした攻撃があまり見られなかった。次回は失敗をおそれずに教わったことを活用しながらプレーを展開することに期待したい。