4月14日(土)開講式終了後、保護者サポートプログラムが行われた。講師に公益財団法人日本オリンピック委員会の勝田隆氏を招聘し、「スポーツ界におけるタレント発掘事業の意義」について講義をして頂いた。
はじめに、「真の勝者に求められることとは何か」、次に「世界で戦うために多くの経験を積むことの大切さ」についてお話して頂いた。勝田氏によると、「人間は個人差があるものの生まれつき向上心を持っている」とのことである。しかし、近年このことが、オリンピックなどの世界大会において、ドーピング問題を引き起こす原因となっており、その実状もお話して頂いた。 本年度初めてのプログラムであり、保護者も改めて高い意識を持つことができたようだ。