2019年2月13日水曜日

『吸収力』



 新たに新規の受講生も加わってのプログラムがスタートしてから2回目のプログラムが終了しました。
 新規受講生の皆さん、プログラムを受けてどう感じていますか?あいさつ、返事一つにしても現受講生の意識の高さが感じられているのではないでしょうか。これからの活動で、現受講生に追いつき、追い抜いて、日本を代表するトップアスリートになれるように一緒に頑張っていきましょう。

 ここで一つ、動きや競技の上達に大切なことだと私が感じるものを1つ紹介したいと思います。



上手い人の真似をして、動きを「吸収」する


 
 
 プログラムに来られている先生の見本の動きや、上手な受講生の動きなどをただ「見る」のではなく、足や腕を動かすタイミング、体重移動の仕方などよく「観察」しましょう。何気ないところに上達のヒントは多く隠されています。上手い人は何が上手いのか、どのような動きをしているのかをよく見て、ぜひ真似をしてみてください。
 出来る、出来ないは関係ありません。まずやってみようとすることが大切だと私は思います。自主的にやってみることで、自分一人では気づけなかったこと、分からなかったことに気づける、分かるようになるとても良いヒントになると思います。

 タレントプログラムに参加しているという機会を大いに利用して下さい。プログラムには運動神経に優れている受講生はもちろん、その競技の専門の先生がいます。
 週1回のプログラムで吸収できることはすべて吸収するような、まさに渇いたスポンジのような「吸収力」を身に付けてほしいと思います。


事務局スタッフ  白石